2014年7月18日、池袋の新店「鶏そば 壽(ことぶき)」R0036346へ。
2014年7月2日オープン。最近食傷気味のの鶏白湯の専門店って事で、ちょっと優先順位を落としてました。が、本日東口にオープン予定の新店が明日にオープン延期でフラれ。からの、こちらでリカバリ(^_^;)

R0036354 店の場所は、池袋西口ロータリーからすぐ。

EMOBILEのある路地入っていって、直進左手。

大衆割烹まるさんの向かい。

前面をトレリスというか格子木で覆われた外観は、まるでラーメン店に見えず、一見高級料亭な雰囲気。

読みの難しい漢字一文字の店名、濃厚鶏白湯専門店、高級和食店のような雰囲気と言えば、銀座 篝新橋 纏を思い出しますがあちらとこちらの関連は不明。

入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、鶏そば壽780円、トリュフそば1300円、壽つけそば900円、壽担々麺950円、とろろご飯300円、替玉100円、他。
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券売機の前に立つと、スタッフの方が丁寧にメニューの説明をしてくれます。「トリュフそば」は、「トリュフソルト」なる調味料?を使ったもので、トリュフがトッピングされているわけではなく、トリュフの風味を楽しむためのものだそうです。

オーダーは、券売機先頭左端の「鶏そば壽」にしました。

R0036358 店内はピカピカな白木のカウンターと、淡いブルーの壁面に魚のイラストとか、なんか和洋折衷なインテリア。

席は、厨房を囲むL字型カウンター11席。

19:10頃入店で、先客4後客3。

厨房には男女各1、ホール担当男性1。

キッチンで調理をメインに担当する女性のネームプレートは「ハム子」さんと読めました。ですが、もしか知らた「公子」さんだったのかもしれません(^O^;)

R0036364 BGMはJ-Pop。

箸入れの中の箸は一見洗い箸に見える割り箸。

卓上調味料は、茶色の容器が柚子胡椒、白が一味唐辛子、黒がおろしにんにく。

R0036393 柚子胡椒は、オリジナリティ溢れる赤色。

後半これが大活躍、とにかく美味しい!

そして待つことしばし、「鶏そば 壽」完成でーす♪
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R0036370 黒いお盆に黒いレンゲと共に載って登場。

黒い背景に黒い丼では、目立ちません。

具は、きくらげ、きざみ青ネギ、鶏チャーシュー。鶏チャーシューの上にはドライパセリ。
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R0036387 スープは、ややとろみのある鶏白湯。

鶏のエキスを濃縮した様な旨味の詰まった鶏白湯ですが、鶏臭さや癖は綺麗に抑えこまれています。

過度に濃厚なわけでもなく適度な濃度で、食べ易く美味しい!



R0036384 麺は、博多ラーメンを彷彿させるような、極細ストレートタイプ。

これなら、博多ラーメン並みに、麺の固さ指定出来ると嬉しいかも。

濃厚鶏白湯にこれだけの細麺はあまり無いタイプですが、意外な程マッチして旨いです。

デッカイきくらげも、鶏チャーシューも、しっかりと調理した感があって旨し。途中で柚子胡椒を入れると、これがまたかなり良く合って旨さパワーアップでした。

接客も実に丁寧で味もなかなか良かったのですが、替玉前提なのか量がかなり少ないのがマイナス点。場所柄仕方ないかもしれませんが、数軒先に日高屋があるのも手伝って、どうしても割高感は否めません。

頑張って下さい!ごちそうさま!

鶏そば 壽 (230/’14)

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