2014年R00361667月14日、本所吾妻橋の進展「三国古都」へ。
2014年7月13日オープンの中華料理屋さん。店主さんは、横浜中華街等で10年以上経験を積んだ方とか。店主さんの経歴など大変詳細なレビューが、同じ方によりRDB食べログに掲載されていますので、細かい説明は割愛(^_^;)

1点だけ書くと、四川料理に良く似た中国湖南省の料理を提供するとのことで、湖南省料理ってのが気になって訪問^^;

R0036178 店の場所は、高砂部屋の真ん前。

健家の跡地。

健家は寡黙なご主人と愛想のいい女将さんでやられてましたが、閉店したのですね。

残念ぅ。

店頭及び店内には、おすすめメニューがポスターになって掲示。

料理長自慢の逸品 麻婆豆腐700円(特別ご奉仕価格)

中国湖南省料理は四川省料理に似ていますが、辛味控えめ上品な旨味だそうです。

R0036172湖南省苗族伝来! 牛スネ肉のピリ辛醬油麺880円

R0036169夏季限定の、 棒棒鶏冷やし麺800円

味玉入り冷やし拉麺800円



R0036184 店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x3。

19:00頃入店で、終始貸切状態。

スタッフは、調理担当と接客担当の男性2名。

券売機は無く、後会計制。

横浜中華街仕込みの中華料理屋さんらしく、メニューは実に豊富。


照明がやや暗くかなりボケボケですが、メニューの一部を撮影しましたので雰囲気は伝わるかな?(^^ゞ

前菜

R0036186前菜2

R0036187 点心、麻婆

R0036189 海鮮

R0036190 肉類

R0036191 肉類2

R0036177 野菜

R0036175 麺類

主な麺メニューは、
湖南省苗族伝来! 牛スネ肉のピリ辛醤油麺880円、
スーラータンメン750円、
五目湯麺780円、
担々麺780円、
四川麻辣麺800円、
麻婆豆腐麺750円、
広東麺780円、
特製もやしラーメン700円、
五目焼きそば780円、
上海焼きそば750円、
他。

オーダーは、やはり他ではお目にかかれない「湖南省苗族伝来! 牛スネ肉のピリ辛醤油麺」に。

R0036193一瞬「餌」に空目しましたが、「飯」(^^ゞ

R0036195 スープ、デザート

R0036183 BGMは、日本の歌謡曲のインストゥルメンタル。

箸は割り箸。

卓上調味料は、ラー油、醤油、酢。

そして待つことしばし、「湖南省苗族伝来! 牛スネ肉のピリ辛醤油麺」完成でーす♪
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R0036204 オーソドックスな反丼型の丼で登場。

具は、きくらげ、ピーナッツ、ザーサイ、たっぷりの牛スネ肉、緑色は香菜(シャンツァイ)、いわゆるパクチー。
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R0036219 スープは、さらりとした清湯醤油味。

動物性の出汁に香辛料がたっぷりと入って、薬膳スープのような味わい。

辛味の素はラー油のようで、文字通りピリ辛レベル。

牛すじエキスがスープに溶け出して、香菜の風味と共に、なんとも異国情緒漂う味わいに。

いかにも健康に良さそうな感じがしますし、不思議と後引く味でなかなか美味しい!

R0036216 麺は、最初ダマになっていて、ほぐす作業からスタート。

いかにも中華料理屋さんのラーメンに使われる、ほぼストレートな中細タイプ。

麺に主張が無い分、スープと具の個性が際立ちます。

具のピーナッツは、たっぷり入っていて必要性が良く分かりませんが、いかにも郷土料理な風情を醸しています。牛すじはトロトロで、これは文句なしにウマウマ、最高!

食後、器ごとキンキンに冷えた状態の「杏仁豆腐」がサービスで提供されました!(驚)
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今だけのサービスなのか詳細は不明ですが、メニューによると300円相当のもののミニ版の様です。ありがとうございます!自家製らしく甘さ控えめで杏仁本来の風味と旨味が広がりました。最高に美味しかったです!

駅から遠く、場所的には難しい感じですが、頑張って下さい!ごちそうさま!

三国古都 (227/’14)

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