2014年7月12日、東新宿の新店「麺屋 はなび 新宿店」へ。
2014年7月15日オープン。名古屋の新ご当地麺「台湾まぜそば」発祥の人気店が、いよいよ東京進出。
今年初めに、はなび公認の独立店こころ@大岡山のオープンの後押しもあってか、都内でも「台湾まぜそば」を提供する店が急増中。首都圏で「台湾まぜそば」のブームが加速する中、いよいよ元祖の本家本元が新宿区に登場!それは一大ニュースと早速駆けつけw
台湾まぜそば、キミスタ、塩、醤油ラーメンの4品がなんと無料提供!
混雑が予想されるので11:30開店の1時間前に到着するも、既にシャッター17名○| ̄|_
後客続々で、さすがに凄い人気!
この日は30℃オーバーの猛暑日でしたが、オープン時50名程の行列。
一時70名超の行列とか(^O^;)
プレオープンですが、早くも開店祝花が。
やまらぁさんと、京都銀閣寺ますたにラーメン日本橋本店から。
店の場所は、東新宿駅徒歩5~6分。
ぼり・うむの前から明治通りを渡ってそのまま路地を真っ直ぐ直進。
60m程進んだ左手。
路地裏なので、長い行列も問題なし。
焼けつくような暑さの中での待ち行列でしたが、日傘の貸し出しがあったり、店頭に冷水が用意されていたりと、お店側の嬉しい心遣いも。
店頭には、列への横入り禁止の掲示。
そうそう!基本的なマナーですよね~!
開店20分前、新宿店店長のまさやさん登場。
「今からオープンします。一生懸命作りますのでよろしくお願いします」と挨拶。
思わず行列から拍手!
じっとしてても汗が噴き出す酷暑の中、20分も早く開けていただけるのは、ありがたや~!
18番目なので1巡目では入れませんが(^_^;)
順番が来て店内へ。(通常営業時)入店すると、まず券売機で食券購入です
主なメニューは、台湾まぜそば780円、カレー台湾まぜそば810円、キミスタ880円、トロ肉のせ和え麺880円、塩730円、醤油730円、台湾ラーメン730円、他。
ですが、この日は、台湾まぜそば、キミスタ、塩、醤油のみ。無料ですが、券売機ボタンを押して発券するのは、本営業さながら。
オーダーは、もちろん「台湾まぜそば」で。通常大盛110円ですが、この日は大盛か普通盛か聞かれました。また「にんにく入れますか?」と聞かれます。普通盛り・ニンニク無しで。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席。
券売機横に待ち席2席。
スタッフは、麺上げ担当の店長さん含め、厨房に3名。
ホール担当は、みさちゃんときえちゃんの女子2名。
さらに、こころ@大岡山の店主さんがヘルプでホールに。
はなび代表の新山さんは、外担当。
お聞きしたところ、本オープン2日目の16日までは、こちらにいらっしゃるそうです。
上の棚には、林製麺の麺箱がありました。
練習を兼ねたプレオープンのためか、2杯ずつ丁寧に調理するので、回転はあまり良くありません。
順番が来て着席。卓上メニューは手書き風。
メニュー裏は、ごはんものメニューと<「はなび流」まぜそばの食べ方>
小型のメニュー立てには、はなびが世界で初めて行った麺に傷を付けてタレとの馴染みを良くする「技」の紹介。
メニュー立て(小)裏は、「和出汁」の薀蓄。
BGMはサザン。
箸は割り箸。
卓上調味料は、胡椒、昆布?が漬いた酢、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「台湾まぜそば」完成でーす♪
混ぜやすいように、背が低めで口径の大きめな丼で登場。
提供時「よく混ぜてお召し上がり下さい」とのアナウンスがあります。
が、麺とタレは予めよく混ぜあわせて提供されるので、混ぜる作業は、麺と台湾ミンチや他の具とのミクスチャーになります。
具は、卵黄、台湾ミンチ、きざみ青ネギ、ニラ、魚粉、きざみ海苔。
麺は平打ちのストレート太麺。
茹で上がり時、すりこぎ状の棒で麺をテボの網目にこすりつけて、麺の表面に無数の傷を付けます。
この作業を行うことで、タレと麺の親和性が格段に良くなり、旨さが断然アップするという仕掛け。
それではと全体をよ~く混ぜて混ぜてと。
油そばや混ぜそばの類は、混ぜれば混ぜるほど美味しさがUPすると言われています。
でで、ひと口、うわぁ~うま~い!
こころ@大岡山でも感動しましたが、やはり花火の台湾まぜそばは抜群の美味しさ!
惹きの強さも強烈で、中毒性も高く、無料とか関係なく、やはり長時間列んでもでも食べたい一杯!一口ごとに衝撃が走る美味しさです!
美味しくて 無我夢中で食べてたら、あっという間に麺が消失(^_^;)
丼の底に多めに台湾ミンチが残るので、無料の「追い飯」をコール。
丼を渡すと、ひと口量のご飯が投入されて返却されます。
これがまた震える程の旨さ!
感動のフィナーレを迎えられます!
美味しく完食!新宿区にはなびがオープンとは嬉しすぎます!またお邪魔します!ごちそうさま!
麺屋 はなび 新宿店 (225/’14)