2014年6月27日、ラー博の新店「無垢-muku-ツヴァイテ」へ。
2014年6月25日オープン。ドイツで人気のラーメン店がラー博に登場。やはりアメリカからの凱旋出店のIKEMEN HOLLYWOODの後釜として1年半の期間限定店として出店。
試食会も開催されてましたが、抽選にハズレましたwww って事で、オープン後に単独訪問w
入場には、ラーメンウォーカーのおまけのラー博年パス引換券を行使w
ラー博1Fには、開店祝花。
ラー博ラーメン店オーナー会とドイツ観光局からw
製麺屋さんでは中西食品から。
ラー博店では中西食品製の麺ですかね!?
ドイツの店の麺はどこなんでしょう?^^;
本店は2010年オープン。
看板もHPも無く特に宣伝することもなく、4年でヨーロッパ各国からわざわざ客がやって来る人気店に成長とか。
ヨーロッパのレストラン評価サイトによるランキングでは、フランクフルトでトップ10入り。
予約の電話が鳴りっぱなしで、予約無しでは入店が困難とか。
とにかく、凄いという逸話には事欠きません(^_^;)
店名「ツヴァイテ(zwit)」はドイツ語で「2」という意味。
平たく言うと、「無垢 2号店」。
「ツヴァイテラーメン」は、なんと「2号ラーメン」w
店の場所は、IKEMEN HOLLYWOODの跡地。
この店舗は、今後世界のラーメン店が交代で登場するエリアかと。
ヨーロッパ進出を企てるラー博としては、海外店の誘致の成否は最重要プロジェクト。
19:00頃到着で、店内満席外待ち6名程。行列しながら見れるメニューがクリップボードに3種類あって、見たら日本語・英語・ドイツ語バージョンでした!
順番が来て、券売機で食券購入。
主なメニューは、
無垢ラーメン900円、
焦げ味噌ラーメン950円、
無垢ツヴァイテラーメン1200円、
ミニ無垢ラーメン570円、
ミニ焦げ味噌ラーメン600円、他。
「無垢ツヴァイテラーメン」は、ドイツ料理のザワークラウトをワインで煮込み、鶏脂で火を入れてスープと合わせたもの。
「無垢ラーメン」は、家系に近いイメージ。
「焦げ味噌ラーメン」は、生の味噌をラードで炒めて風味づけしたものとか。
ドイツのソーセージ料理カリーブルスト700円、ドイツビールのビットブルガー700円もオンストア。
アルコールのラインナップも実に豊富で、なんと「獺祭」も用意!
アルコールの種類は、ラー博店舗中No1かと。
店内は、厨房前にカウンター7席、4人卓x3。
厨房スタッフさん大勢ですが、かなり細かい作業まで分業が徹底されています。
畑違いですが、このフォーメーションは勉強になりそう(^_^;)
ホールの女性スタッフさんも優しくて親切w
厨房奥中央に、やはり中西食品の麺箱を確認。
カウンター端っこには、ドイツフットボール協会のマスコット人形?が座ってます。
カウンターには、オープン記念で作られたと言う手作り?の飴。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入りペッパー。
店内奥壁面には、お店のシンボルマーク。
なんか抽象的なマークですが、良く見るとひらがなで「むく」と書いてあるだけみたいな(^O^;)
そして待つことしばし、「ミニ無垢ラーメン」完成でーす♪
とっても小ぶりな切立丼で登場。
2杯食べたくて、ミニにしちゃいました(^^ゞ
具は、海苔、小口切りネギ、味玉半個、ほうれん草、チャーシュー。ジュアルは、まんま横浜家系風。
レンゲというにはちょっと底が浅すぎる、ほぼスプーン?でスープをいただきます。
そのスープは、ややとろみのある白湯醤油味。
味も家系チックですが、製法はまったく異なっており、日本で手に入る食材使用により、結果的に家系風になったとか。
その味は、乳化が進んでいてこってりなのに食べ易い仕様。家系なら鶏油に相当する香味油もスープと一体化している印象。個人的には、家系とはだいぶ異なるシフトだと思います。動物性の濃密な味わいを封じ込めながらも、クドさ皆無で旨みが充溢。あまり食べ慣れない味わいですが、美味しいです!
麺は断面が長方形のストレート太麺。
ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合したオリジナリティの高い麺とか。
コシとモチモチ感、独特な粘りを感じる食感で、麺の存在感が凄いです。
ぶっちゃけつけめん用の麺をラーメンに入れました的な感じで、スープと麺の一体感はあまり感じられません。ですが、麺もスープもそれぞれ旨いのでアリな一杯だと思います。
続いて、「ミニ焦げ味噌ラーメン」登場♪
丼は「ミニ無垢ラーメン」と一緒。
ちなみにレギュラーサイズの「焦げ味噌ラーメン」は、赤い丼になる模様です。
具は、きざみネギ、チャーシュー、味玉半個、炒め野菜(キャベツ・モヤシ)。
こちらのスープは、とろ~りと濃厚な味噌味。
無垢ラーメンより粘度アップでクリミー。
生の味噌をラードで炒めたそうですが、やはり油ギッシュな感じは無く、乳化スープな印象。
味噌風味と野菜の甘味がスープに溶け出していて、美味しい!ただ焦がし的な風味は希薄で、もっとコゲコゲした方がよりインパクトが出そう^^;
麺は、「無垢ラーメン」と同一。
スープの粘性が高い分、無垢ラーメンより麺とスープの一体感は高い気がします。
美味しく完食汁完!次回はザワークラウトやスペック(塩漬け背脂)トッピングのドイツ旅情が味わえる「無垢ツヴァイテラーメン」狙いで。ごちそうさま!
無垢-muku-ツヴァイテ (206/’14)
ラー博1Fには、開店祝花。
ラー博ラーメン店オーナー会とドイツ観光局からw
製麺屋さんでは中西食品から。
ラー博店では中西食品製の麺ですかね!?
ドイツの店の麺はどこなんでしょう?^^;
本店は2010年オープン。
看板もHPも無く特に宣伝することもなく、4年でヨーロッパ各国からわざわざ客がやって来る人気店に成長とか。
ヨーロッパのレストラン評価サイトによるランキングでは、フランクフルトでトップ10入り。
予約の電話が鳴りっぱなしで、予約無しでは入店が困難とか。
とにかく、凄いという逸話には事欠きません(^_^;)
店名「ツヴァイテ(zwit)」はドイツ語で「2」という意味。
平たく言うと、「無垢 2号店」。
「ツヴァイテラーメン」は、なんと「2号ラーメン」w
店の場所は、IKEMEN HOLLYWOODの跡地。
この店舗は、今後世界のラーメン店が交代で登場するエリアかと。
ヨーロッパ進出を企てるラー博としては、海外店の誘致の成否は最重要プロジェクト。
19:00頃到着で、店内満席外待ち6名程。行列しながら見れるメニューがクリップボードに3種類あって、見たら日本語・英語・ドイツ語バージョンでした!
順番が来て、券売機で食券購入。
主なメニューは、
無垢ラーメン900円、
焦げ味噌ラーメン950円、
無垢ツヴァイテラーメン1200円、
ミニ無垢ラーメン570円、
ミニ焦げ味噌ラーメン600円、他。
「無垢ツヴァイテラーメン」は、ドイツ料理のザワークラウトをワインで煮込み、鶏脂で火を入れてスープと合わせたもの。
「無垢ラーメン」は、家系に近いイメージ。
「焦げ味噌ラーメン」は、生の味噌をラードで炒めて風味づけしたものとか。
ドイツのソーセージ料理カリーブルスト700円、ドイツビールのビットブルガー700円もオンストア。
アルコールのラインナップも実に豊富で、なんと「獺祭」も用意!
アルコールの種類は、ラー博店舗中No1かと。
店内は、厨房前にカウンター7席、4人卓x3。
厨房スタッフさん大勢ですが、かなり細かい作業まで分業が徹底されています。
畑違いですが、このフォーメーションは勉強になりそう(^_^;)
ホールの女性スタッフさんも優しくて親切w
厨房奥中央に、やはり中西食品の麺箱を確認。
カウンター端っこには、ドイツフットボール協会のマスコット人形?が座ってます。
カウンターには、オープン記念で作られたと言う手作り?の飴。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入りペッパー。
店内奥壁面には、お店のシンボルマーク。
なんか抽象的なマークですが、良く見るとひらがなで「むく」と書いてあるだけみたいな(^O^;)
そして待つことしばし、「ミニ無垢ラーメン」完成でーす♪
とっても小ぶりな切立丼で登場。
2杯食べたくて、ミニにしちゃいました(^^ゞ
具は、海苔、小口切りネギ、味玉半個、ほうれん草、チャーシュー。ジュアルは、まんま横浜家系風。
レンゲというにはちょっと底が浅すぎる、ほぼスプーン?でスープをいただきます。
そのスープは、ややとろみのある白湯醤油味。
味も家系チックですが、製法はまったく異なっており、日本で手に入る食材使用により、結果的に家系風になったとか。
その味は、乳化が進んでいてこってりなのに食べ易い仕様。家系なら鶏油に相当する香味油もスープと一体化している印象。個人的には、家系とはだいぶ異なるシフトだと思います。動物性の濃密な味わいを封じ込めながらも、クドさ皆無で旨みが充溢。あまり食べ慣れない味わいですが、美味しいです!
麺は断面が長方形のストレート太麺。
ピザ用の小麦とパスタ用のデュラム粉を配合したオリジナリティの高い麺とか。
コシとモチモチ感、独特な粘りを感じる食感で、麺の存在感が凄いです。
ぶっちゃけつけめん用の麺をラーメンに入れました的な感じで、スープと麺の一体感はあまり感じられません。ですが、麺もスープもそれぞれ旨いのでアリな一杯だと思います。
続いて、「ミニ焦げ味噌ラーメン」登場♪
丼は「ミニ無垢ラーメン」と一緒。
ちなみにレギュラーサイズの「焦げ味噌ラーメン」は、赤い丼になる模様です。
具は、きざみネギ、チャーシュー、味玉半個、炒め野菜(キャベツ・モヤシ)。
こちらのスープは、とろ~りと濃厚な味噌味。
無垢ラーメンより粘度アップでクリミー。
生の味噌をラードで炒めたそうですが、やはり油ギッシュな感じは無く、乳化スープな印象。
味噌風味と野菜の甘味がスープに溶け出していて、美味しい!ただ焦がし的な風味は希薄で、もっとコゲコゲした方がよりインパクトが出そう^^;
麺は、「無垢ラーメン」と同一。
スープの粘性が高い分、無垢ラーメンより麺とスープの一体感は高い気がします。
美味しく完食汁完!次回はザワークラウトやスペック(塩漬け背脂)トッピングのドイツ旅情が味わえる「無垢ツヴァイテラーメン」狙いで。ごちそうさま!
無垢-muku-ツヴァイテ (206/’14)