2014年6月12日、小川町の新店「藤九郎」へ。R0033685 
2014年5月15日オープン。大正3年創業、日本橋高島屋の横で今年で丁度創業百年の歴史をもつ超老舗「こんどう軒」が、再開発に伴う立ち退きのために3月末で閉店。先月、屋号を変えて神田小川町へ移転オープン。それはニュースとばかりに、ランチタイムに訪問w

R0033742店名「藤九郎」は、なんとアホウドリの異名らしいです(@_@;)

店舗の改修工事を請け負った会社のHPによると、移転前店名は「日本橋 こんどう軒」、移転後は「四代目 こんどう軒 籐九郎」とか。 

R0033679 店の場所は、都営新宿線小川町駅B5出口の目の前。

店頭には立て看板いろいろ。

雨が降っていたので、看板みんな濡れちゃってますが(^_^;)

一番大きなボードには、「こだわってこだわって百年たちました。」とか。

R0033682 ランチ用のA型立て看板には、ランチセットの紹介。

R0033676 本日6/12お昼のオススメは、なんと200gの牛肉を使ったという「ステーキラーメン」900円!

たっぷりの豚肉と野菜の「豚々ラーメン」900円も。

R0033691 入口脇にあったのは夜用看板。

「今宵は藤九郎でほんわりと、、、、
ネオ・ノスタルジックを味わってみませんか?」って^^;

R0033699店内は、イタリアンかフレンチのカジュアルレストランの様な、小洒落たモダンなインテリア。

百年の歴史を持つ老舗の雰囲気は微塵も感じられません(^_^;)

まあ、歴史や伝統に囚われずに、最新鋭の設備を備えたお洒落な店舗でお客様を迎えるために、敢えて老舗の屋号を封印したのかもしれません。

R0033700席は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、2人卓をくっつけた4人卓x3、2人卓x4。

13:30頃入店で、先客4後客3。

スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。

カウンター端には藤原製麺の麺箱。


券売機は無く、後会計制。
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主なメニューは、ラーメン700円、ワンタンメン800円、もやしそば800円、野菜そば800円、焼きそば(硬・軟)800円、ソース焼きそば800円、ジャージャー麺800円、他。ランチタイムは前記麺類+100円でミニチャーハンセットに!

R0033694 オーダーは、「ラーメン+ミニチャーハンセット」にしました。

BGMはポップス。

箸は割り箸。

卓上調味料は、GABANのコショー、醬油?

そして待つことしばし、「ラーメン+ミニチャーハンセット」完成でーす♪
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R0033712 ラーメン丼は、新生「藤九郎」のロゴマーク入りで現代的。

ミニチャーハンの小皿は「こんどう軒」の店名入りでノスタル系。

数十年の時を超えて、新旧の器が同時に配膳w

ラーメンの具は、小口切りネギ、メンマ、チャーシュー。
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「ミニチャーハン」は、ほぼ玉子チャーハン、他にはネギ、ほんの微かに豚肉入り、中心にグリーンピースが埋まってましたw
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R0033733 ラーメンスープは、ごくあっさりとした清湯醤油味。

シンプルな鶏ガラ醬油味で、朝からでも、毎日でも食べられそうなほど。

取り立ててどうこう言う感じではありませんが、たまに食べたくなる、食べるとホッとする味わいで、美味しい!

R0033730 麺は、旭川の藤原製麺製。

中細縮れタイプ。

あっさりスープにシンプルな麺の取り合わせは、美味しい!

百年の歴史に思いを馳せながらいただきますw

R0033736 チャーハンは、ラーメンに合せてか薄味調味。

ですが、その塩梅がラーメンと交互に食べると、メチャ美味しい!

小皿に盛られてきますが、思いの外量があって食べ出があります。 これで100円はお値打ち! 半チャンラーメンの聖地神保町が近いロケーションですが、ミニチャーハンセットは、人気が出そう!

美味しく完食!「タンメン」を食べてる方も多く、そちらも美味しそうでした!また来ます!ごちそうさま!

藤九郎 (186/’14)

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