2014年6月10日、本日オープンの新店「楽観 RAKKAN 武蔵小山店」へ。
西麻布で創業し、その後立川へ移転した楽観が武蔵小山へ支店をオープン!(祝)西麻布でも立川でもかなり美味しい一杯をいただきましたので、こちらも期待の訪問w
テントの色は、これまでの赤から青にフルイメージチェンジ。
なわて閉店のニュースは大変ビックリ、と共にとても残念!
出来れば移転であって欲しいのですが。。。
でも跡地に有名店が入ったのは、素直に嬉しいです。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、琥珀750円、パール780円、ミニチャーシュー丼250円、他。「琥珀」は醬油味、「パール」は塩味のツートップ構成。
平日ランチタイムは大盛り無料。
券売機下にはつけ麺の写真も貼ってありますが、ボタンの設定はまだ無し。
という訳で、オーダー未食の「パール」に。
店内は、基本的に居抜きで大きな変更は無し。厨房を囲むL字型カウンター8席程。19:00頃入店で、先客2後客2。
厨房には、一人で店を切り盛りする伊東店主、にこやかにお出迎え。どーもお久しぶりでーす!開店おめでとうございますw
BGMはテレビと英語のラジオのW。
箸は割り箸。
卓上調味料は、白胡椒、ラー油。
そして待つことしばし、「パール」完成でーす♪
西麻布と六本木で見たアクアブルーの楽観マーク入りとは異なりますが、やはり店名入りの丼で登場。
具は、メンマ、チャーシュー、微塵切りの玉ねぎがたっぷり。
立川移転直後は玉ねぎが大きめのスライスになってかなり風味・食感が移転前とは変わっちゃってましたが、みじん切りに戻って、しかもたっぷり入りで、個人的には嬉しい進化w
スープはさらりとした清湯塩味。
動物魚介の淡麗あっさりスープに、やや甘めの塩だれの組み合わせ。
ですが、香味油がかなり効果的に効いていて、さっぱりスープだけにさらに香味油が主張するシフト。
結果思いの外インパクトのある塩味スープになっています。
パワフルなスープにたっぷり入った玉ねぎがいい具合にバランスをキープ。全体としてまとまりのある味わい深いスープで、とても美味しい!
麺はほぼストレートの中細タイプ。
立川店は菅野製麺製でしたが、こちらも一緒でしょうか?
コシのある細麺で、彫りの深いスープとも良く合っています。
美味しい!
チャーシューとなんとメンマまで、提供直前にバーナーで炙りが入れられます。
その焦げが香ばしくて、良い風味を醸しています。
またチャーシュー1枚の厚さも特筆モノで、1枚でも食べ応えあり。
しかも柔らかで旨いっす!
「パール」が美味しかったので、思わず「琥珀」を追加発注!滅多にしない店内連食w
「琥珀」は西麻布でも立川でも食べてますが、毎回進化している様が見受けられます。
パーツの構成は「パール」と同一。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
「パール」同様あっさりスープに甘めの醤油ダレ、香味油でこってり感を演出ですが、塩味よりも醬油だれの存在感が目立っていて、塩ほどこってりな感じはありません。
ただ、同じ「琥珀」で比較すると、あっさり→こってりなのは、立川初期<西麻布<武蔵小山の順でしょうか?
いずれにせよ大変ハイクオリティなスープでとても美味しい!
麺は塩味と同じタイプ。
こちらもスープとの一体感が素晴らしく、旨さ抜群!
至高至福の2杯で美味しく完食!伊東店主は当面武蔵小山店にいらっしゃるそうです。年中無休とか!?頑張って下さい!また伺います。ごちそうさま!
楽観 RAKKAN 武蔵小山店 (183-184/’14)