2014年5月19日、池袋の新店「金澤濃厚中華そば 神仙」へ。
2014年5月18日オープン。「石神秀幸 厳選 極み麺selection」シリーズの第1弾岐阜の「麺屋 白神」、第2弾青森の「長尾中華そば」に続く第3弾として登場。代休で午前休が取れたので、早速訪問w
店主さんは、和歌山中華そばの店「井出商店」出身。
ですが、井出商店の味をそのまま継承するのではなく、更にぎゅぎゅっと濃厚にした一杯を提供するとか。
店頭には開店祝花いっぱい。
つけめん玉、博多新風、がちんこらーめん道 柊、金沢駅前味噌専門大河、博多一幸舎、
せたが屋から。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。
11:40頃到着で、先客7。
その後すぐ外待ちが発生したので、ラッキーなタイミング。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
中華そば800円、
濃厚金沢味噌肉盛そば900円、
他。
オーダーは、ディフォらし「中華そば」にしました。
後客は立て続けに「味噌」注文。
オヨヨ、「味噌」が人気なんですね!?と思ったら、「濃厚金沢味噌肉盛そば」が東京ラーメンショー2013での提供メニューだったのですね!
食券を渡すと、麺の固さを聞かれます。
麺の固さは、はりがね、バリカタ、カタ、ふつう、やわから選択可能。
「普通でいいですか?」と聞かれたので、反射的に「はい」と答えてしまいました(^^ゞ
スタッフは男性3。
BGMは東京FM。
箸は割り箸。
卓上調味料は、一味唐辛子、ブラックペッパー、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす
公式HPによると、「能登産の豚骨を強火で煮込むこと3日。徹底的に臭みを取り除きました。一杯あたり溶け込んでいる豚骨は800g以上。見た目よりすっきりしていて、コクがあり、まろやかな仕上がりになっています。」
具は、海苔、きざみネギ、メンマ、チャーシュー。
スープは、どろどろの濃厚豚骨醤油味。
驚愕の高濃度ですが、確かに豚骨の臭みは癖は絶無。
思いっきりドロドロで濃厚なのに、後味すっきり。
香味野菜すら使っていない動物性100%のスープですが、まるでベジポタのよう。
若干タレが弱い気もしますが、好みの範疇。豚骨の旨味がぎゅぎゅっと詰め込まれた一杯で、最高に美味しい!
麺はストレート細麺。
博多ラーメン程の細さはなく、固さ普通でも違和感無し。
ただ、ド濃厚スープなので、固め・バリカタも合いそうです。
麺の指定は博多チックですが、博多ラーメンとも違う、どちらかと無鉄砲に近い味わい。
濃いスープとあった麺で、美味しい!
今回は替玉しませんでしたが、替玉の麺は最初に入っている麺とは異なる極細麺だそうです。具のチャーシューにもこだわりがあって、黒豚のチャーシューを厚切りで提供とか。どうりで旨いはずです!
かなり美味しく満足の完食!次回は「味噌」狙いで。本店では人気の「重厚つけめん」や、サイドメニューの「炙りさば寿司」、「元祖!!自家製キャベキムチ」も待ち望まれます。ごちそうさま!
金澤濃厚中華そば 神仙 (石神秀幸 厳選 極み麺selectionI) (158/’14)