2014年5月7日、銀座の新店「どさん子 銀座0号店」へ。
2014年5月9日グランドオープン。昭和36年創業の老舗チェーン「どさん子」を「博多一風堂」がリブランディング!
5月9日(金)、銀座に新生「どさん子」のテストマーケティングを目的とした「どさん子」0号店が、1年間の期間限定で開店することに。その試食会が開催され、御招待いただきましたので参加させていただきました!
店の場所は、チャンポン ハカタノチカラの跡地。暖簾の「LARMEN」の綴りは、どさん子が1974年にNYへ進出した時に採用した綴りとかで、初めて見るとこっとビックリ(^_^;)
入店するとまず券売機で食券購入です。ってか、この日は試食会で撮影のみですが(^^ゞ
主なメニューは、どさん子味噌赤練780円、
どさん子味噌白練780円、
つたや中華正油630円、
つたや中華塩バター680円、
他。
「豪快」は、プラス200円の特性仕様。
何にしようと迷っていたところで、タイミング良く河田さんと山本さんの達人コンビ登場w
3人でシェアする事に(^^♪
「赤練」がどさん子の味噌ダレに一風堂の豚骨スープを合わせたものとか。「白練」は、白味噌ベースの味噌ダレにはちみつなどを加えてマイルドに仕立てたそうです。
「つたや中華 正油」は1961年どさん子の前身として創業した「餃子飯店 つたや」の味を復刻とか。「つたや中華 塩バター」は、味噌に続くどさん子の定番メニューをブラッシュアップ。
店内壁面には「どさん子の今までの50年 これからの50年」と題する掲示。
この日は、グランドオープン前の試食会ですが、一般のお客様も入店可能なソフトオープン中。奥厨房前のカウンター席を招待者向け席にして、手前客席スペースを一般のお客様席として営業中。
厨房前の壁には、LA, NY, TOKYO, LONDON, PARISの時計がディスプレイされています。
お茶は、一風堂のルイボスティーかな?
卓上調味料は、山椒、唐辛子、ミル入り粒胡椒。
にんにくと生姜は、着席すると持ってきてくれます。
まずは、「どさん子味噌 [赤練]」完成でーす♪
最近の一風堂では良く見る形状の器、高台型の丼で登場。
具は、きざみ青ネギ、キャベツ、山椒挽肉、メンマ。
スープはコクのある豚骨スープに、赤味噌ダレが絶妙にマッチ。どさん子の味噌ラーメンというと、これまでは中華鍋を振って肉や野菜とスープを炒め煮するタイプでした。ですが、新作は一転、味噌ダレを溶かすタイプのようです。
オイリーさはありませんが、焦がし味噌的な風味もあって、香ばしく食欲をそそります。
麺は、平打ちの太縮れタイプ。
濃厚な赤味噌スープとの一体感が素晴らしく、食べ出があって美味しい!
続いて、「どさん子味噌 [白練]」
具は「赤練」と同じ。丼は「赤練」が黒なのに対して、こちらは黄色と色違い。
スープは「赤練」と比べると、マイルドで優しい味わい。食べやすいのですが、白味噌の風味が心地良く、まろやかな中にも後引くコクがあります。
麺は中細ストレート。
「赤練」と食べ比べると、食感の違いに驚かされます。
ツルシコの好食感麺で、啜りやすく美味しい!
お次は、「つたや中華 [正油]」。「つたや」系の器は、「どさん子」シリーズとは打って変わってレトロな中華そば用丼を採用。
具は、メンマ、ナルト、きざみネギ、チャーシュー。赤いナルトと濃い茶濁のスープが、どことなく和歌山中華そば的な雰囲気を醸しています^^;
スープは豚骨白湯+和出汁に濃口醬油だそうで、昭和36年の味の復刻だそうですが、昔は鶏ガラ醬油じゃないかなという気がしなくもないかと(;^ω^)
それはともかく、味わい深くコク深い醤油味のスープは、だれもが好きになりそうなシフトで、とても美味しい!
麺は中細ストレート。
深みのある飽きの来ない醤油味のスープに、啜り心地の良い麺と組合せもバッチリ。
美味しいです!
スープを飲み干していてく、丼の内側に「つたや中華」の文字が現れる遊び心もw
ラストは、「つたや中華 [塩バター]」。
具は、海苔、チャーシュー、メンマ、きざみネギ、バター。
バターはオリジナルの特製バターで、無塩バターにパセリと柚子を練り込んだものだそうです。
スープは、豚骨・魚介の清湯塩味。あっさりスッキリとした味わいで、バターが溶けてもクドさは感じず、ちょうどいいコクが生まれる仕掛け。麺は中細ストレートで「正油」と同じタイプ。懐かしさと新しさが同居したような一杯で、美味しい!
看板メニュー4種類共に甲乙つけがたい完成度で、どれも美味しくいただきました。強いて難点を上げるとすると、やや量が少ないかな?ランチとして考えると、ライスやミニ丼セットなんかも欲しいところです。
「月替り限定麺」等も考えているとのことで、今後の展開に期待です。ごちそうさま!
どさん子 銀座0号店 (153/’14)
入店するとまず券売機で食券購入です。ってか、この日は試食会で撮影のみですが(^^ゞ
主なメニューは、どさん子味噌赤練780円、
どさん子味噌白練780円、
つたや中華正油630円、
つたや中華塩バター680円、
他。
「豪快」は、プラス200円の特性仕様。
何にしようと迷っていたところで、タイミング良く河田さんと山本さんの達人コンビ登場w
3人でシェアする事に(^^♪
「赤練」がどさん子の味噌ダレに一風堂の豚骨スープを合わせたものとか。「白練」は、白味噌ベースの味噌ダレにはちみつなどを加えてマイルドに仕立てたそうです。
「つたや中華 正油」は1961年どさん子の前身として創業した「餃子飯店 つたや」の味を復刻とか。「つたや中華 塩バター」は、味噌に続くどさん子の定番メニューをブラッシュアップ。
店内壁面には「どさん子の今までの50年 これからの50年」と題する掲示。
この日は、グランドオープン前の試食会ですが、一般のお客様も入店可能なソフトオープン中。奥厨房前のカウンター席を招待者向け席にして、手前客席スペースを一般のお客様席として営業中。
厨房前の壁には、LA, NY, TOKYO, LONDON, PARISの時計がディスプレイされています。
お茶は、一風堂のルイボスティーかな?
卓上調味料は、山椒、唐辛子、ミル入り粒胡椒。
にんにくと生姜は、着席すると持ってきてくれます。
まずは、「どさん子味噌 [赤練]」完成でーす♪
最近の一風堂では良く見る形状の器、高台型の丼で登場。
具は、きざみ青ネギ、キャベツ、山椒挽肉、メンマ。
スープはコクのある豚骨スープに、赤味噌ダレが絶妙にマッチ。どさん子の味噌ラーメンというと、これまでは中華鍋を振って肉や野菜とスープを炒め煮するタイプでした。ですが、新作は一転、味噌ダレを溶かすタイプのようです。
オイリーさはありませんが、焦がし味噌的な風味もあって、香ばしく食欲をそそります。
麺は、平打ちの太縮れタイプ。
濃厚な赤味噌スープとの一体感が素晴らしく、食べ出があって美味しい!
続いて、「どさん子味噌 [白練]」
具は「赤練」と同じ。丼は「赤練」が黒なのに対して、こちらは黄色と色違い。
スープは「赤練」と比べると、マイルドで優しい味わい。食べやすいのですが、白味噌の風味が心地良く、まろやかな中にも後引くコクがあります。
麺は中細ストレート。
「赤練」と食べ比べると、食感の違いに驚かされます。
ツルシコの好食感麺で、啜りやすく美味しい!
お次は、「つたや中華 [正油]」。「つたや」系の器は、「どさん子」シリーズとは打って変わってレトロな中華そば用丼を採用。
具は、メンマ、ナルト、きざみネギ、チャーシュー。赤いナルトと濃い茶濁のスープが、どことなく和歌山中華そば的な雰囲気を醸しています^^;
スープは豚骨白湯+和出汁に濃口醬油だそうで、昭和36年の味の復刻だそうですが、昔は鶏ガラ醬油じゃないかなという気がしなくもないかと(;^ω^)
それはともかく、味わい深くコク深い醤油味のスープは、だれもが好きになりそうなシフトで、とても美味しい!
麺は中細ストレート。
深みのある飽きの来ない醤油味のスープに、啜り心地の良い麺と組合せもバッチリ。
美味しいです!
スープを飲み干していてく、丼の内側に「つたや中華」の文字が現れる遊び心もw
ラストは、「つたや中華 [塩バター]」。
具は、海苔、チャーシュー、メンマ、きざみネギ、バター。
バターはオリジナルの特製バターで、無塩バターにパセリと柚子を練り込んだものだそうです。
スープは、豚骨・魚介の清湯塩味。あっさりスッキリとした味わいで、バターが溶けてもクドさは感じず、ちょうどいいコクが生まれる仕掛け。麺は中細ストレートで「正油」と同じタイプ。懐かしさと新しさが同居したような一杯で、美味しい!
看板メニュー4種類共に甲乙つけがたい完成度で、どれも美味しくいただきました。強いて難点を上げるとすると、やや量が少ないかな?ランチとして考えると、ライスやミニ丼セットなんかも欲しいところです。
「月替り限定麺」等も考えているとのことで、今後の展開に期待です。ごちそうさま!
どさん子 銀座0号店 (153/’14)