2014年5月3日、池袋西武の「第13回 全国味の逸品会」イートイン「新旬屋 麺」へ。
山形県を中心に複数店舗を展開する鶏中華が人気の店。第3回最強の次世代ラーメン決定戦で優勝に輝いた実績あり。東京ラーメンショー2013にも出店してた様です。麺屋 一燈の後、当然の様にこちらへ訪問w

さてさて、こちらはどんな感じでしょうか?
ポスターの紹介文
「鶏の旨みが凝縮したスープとこだわりのちぢれ麺の相性は別格。あっさりな一杯に仕上げました。」
「新旬屋 麺」のコーナーは予想通り空席あり。


金の鶏中華843円
の一種類。
そこにトッピングでメニューバリエーションを構成。
オーダーは「金の鶏中華」で。

左画像は、メニュー詳細説明。
鶏の卵巣であるきんかんを使用しているところから「金の鶏中華」と命名とか。
また、仙台店オープン間近で東日本大震災に見舞われ、多くの人に助けられたため、何かの役に立てないかとの思いから、宮城県産の海苔を使っているそうです。
そして待つことしばし、「金の鶏中華」完成でーす♪


具は、ナルト、メンマ、きんかん他、鶏モツ一杯。鶏肉は皮付きですが、柔らかくて食べ易く旨し!


多分沸騰させている模様。
スープ表面にたっぷりの鶏油が浮かんでいて、それが蓋の役割をして最後まで熱々。
スープの熱が鶏油も加熱して、火傷注意のアッチッチな一杯に。
「あっさりな一杯に仕上げました。」 という説明書きですが、鶏油が多めでかなりオイリー。スープ自体は、鶏出汁の良く出たあっさりながらもコクのある美味しいものですが、熱すぎて風味が飛んじゃってる気がします。個人的には、鶏油少なめで沸騰させない状態だと、もっとずっと美味しくなる気がします^^;

麺は、平打ちの強い縮れのある中太タイプ。
山形県産小麦「ゆきちから」使用とのことで、もっちりとしたコシが楽しめます。
小麦の塊を想起させるモチモチ感があって、旨い麺です。
つけ麺とかまぜそばに使っても、美味しそう!
完食!汁完すると、丼の底に「旬」という文字が見えるらしいです。居ながらにして地方の人気店の味が楽しめる催事はいいですね。ごちそうさま!
池袋西武 第13回 全国味の逸品会 (146/’14)