2014年4月25日、浅草の新店「麺屋 江武里」へ。
2014年4月23日オープン。店主さんは、麺屋 武蔵出身とか。武蔵出身の方のお店はハズレなく旨いので、早めに行きたかったんですよね~!今川@野方→而今@西武池袋催事の後、この日3連食目w
スチームコンベクションを導入している武蔵の店は、武骨相傅@上野ですね。店主さんはそちら出身!?
店の場所は、浅草通りと江戸通りが交差する駒形橋西詰交差点そば。
喜多方ラーメン坂内の隣。
以前本場尾道ラーメン 鳶があったテナントで、その後何軒入れ替わったみたいですが、惹きが無くスルーしてました(^_^;)
訪問時点で暖簾も幟も看板もまだ無く、たくさんの開店祝花が目印。
麺屋武蔵出身とのことで、やはり武蔵出身の方からの花がありました。
まずは、俺麺山田@入谷、
そして麺心 國もと@京成高砂から。
武蔵御用達のカネジン食品からの花も。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
江戸醤油ら~麺750円、
浅草カリー麺850円、
濃厚魚介つけめん780円、他。
「ラーメン」を「ら~麺」と表記するのは武蔵流。
武蔵で江戸がテーマというと、やはり以前浅草にあった江戸きんが思い出されます。
「カリー麺」が名物なのは武仁@アキバですが、確か巌虎@アキバでもカレーメニューがあったはず。
そう言えば江戸きんが移転して武仁になったんでしたっけ!?
武蔵各店のイイトコどり的な様相w
オーダーは、カリー麺・つけ麺がX表記だったこともあり、ディフォらしい「江戸醤油ら~麺」にしました。大盛無料とのことでしたが、3軒目なので普通盛でw
券売機横やカウンターにメニューシートが有るのですが、それが花がらで各色あってとっても可愛げw上画像は水色バージョン。
パステル ピンクバージョン。
ブルーバージョン。
店内は、風貌近くにカウンター4席、1人卓x1、2人卓x4。
壁面には浮世絵をあしらった凧がディフプレイされていて、江戸情緒を醸していますw
14:00頃入店で、先客4、後客1。
厨房には店主さんとサポートスタッフの男性2名。
ホール担当女性1名、手が空くと呼び込みに回る甲斐甲斐しい働きっぷり(;^ω^)
BGMはピアノJAZZ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「江戸醤油ら~麺」完成でーす♪
店名入りの玉丼型丼で登場。
「江武里」=Everyですよね~(^^♪
具は、日本橋井上海苔店の「ラーメンに合う海苔」、穂先メンマ、ネギは江戸野菜である千住葱、ゆず皮、チャーシューはスチームコンベクションオーブンで焼いたローストポーク。
スープはさらりとした清湯醤油味。
タレには江戸の味ヒゲタ醤油と東京23区で唯一残る酒蔵小山酒造の「丸眞正宗」を使用。
豚骨+魚介のWスープですが、コクと深み・余韻すべて申し分なく、文句なく美味しい!
麺はカネジン食品製の平打ちで強めにウェーブの付いた中太タイプ。
スープの絡みが大変良くもっちりとした食感で、とても美味しい!
穂先メンマは柔らかく、余分な油を落として焼き上げられたローストポークは香ばしく旨っ!
大きめカットの千住葱がシャッキリ食感で甘くて美味!
まとまりの良い完成度の高い一杯で大変美味しく完食!食後店主さんに出身を聞いたところ、江戸きん@浅草→神山@神田→鷹虎@高田馬場→武仁@秋葉原→武骨相傅@御徒町だそうです。
こうなると是非「浅草カリー麺」も食べてみたいです。ごちそうさま!
麺屋 江武里 (136/’14)