2014年4月16日、田町の新店「麺屋武蔵 芝浦店」へ。
2014年4月12日オープン。新宿本店を始め都内に12店舗を構える麺屋武蔵の新店。こちらは、蒲田店に次ぐシングルブランドの2店舗目。
麺屋武蔵のダブルブランドとは、「虎嘯」とか「厳虎」とか、「麺屋武蔵」の後にサブネームが付く店で、その店独自の味を追求する麺屋武蔵の従来からある形態。駅近で比較的狭い店舗に適用。
一方シングルブランドとは、「麺屋武蔵 XX店」と言った風に地名が付く店。基本的に同じメニュー・味を提供する、郊外型店や大型店向けの形態。
新規性は無いかもしれませんが、武蔵は間違いなく美味しいので早速の訪問w

麻布ラーメン 芝浦店の隣の隣。

歩道からは結構奥にあるので、ちょっと目立たない立地。
なので、歩道にはみ出すように巨大な縦型看板が設置されています。
19:20頃到着、店内満席中待ち10名強。
ただし回転は結構早そう。
程なく順番が来て店内へ。更に少しして券売機の前へ。この時点で食券購入です。


主なメニューは、つけ麺810円、
濃厚つけ麺880円(訪問時売切表示)、
ら~麺810円、
玉ギョーザ(6個)380円、
鶏天(3個)380円、
巌流島チャーシュー300円、他。
ら~麺は並盛・大盛同料金、つけ麺は並盛・中盛・大盛同料金。
ら~麺は並160g、大200g。
ら~麺・つけ麺が、確か蒲田店では680円だったような。こちらでは810円とかなり高めの設定ですね(*_*; 蒲田店でも消費税増税以降値上げしたのか?ともあれ、オーダーは「ら~麺」にしました。
店内は厨房を囲むL字型のカウンター15席位?
奥にテーブル席がある模様。
後客続々途切れない行列。
スタッフは全員男性で、総員8名程。
ホールでは矢都木社長自ら接客・片付け・総指揮と大活躍。
矢都木さんに、開店祝いのご挨拶を伝えて着席。
BGMはヒップホップ系。
箸は割り箸。
卓上調味料は、旨酢、胡椒、醤油、武蔵醤。
そして待つことしばし、「ら~麺」完成でーす♪
剣豪武蔵が流麗に舞う丼で登場。
具は、メンマ、きざみネギ、チャーシュー。
チャーシューは分厚くてゴッツイ正に角煮。このチャーシューがデカイだけじゃなくて柔らかく旨!
ディフォでこれだけのボリュームなら、特製仕様の「武蔵ら~麺」や「チャーシュー麺」にしたら、大変なことになりそう(^_^;)
スープはさらりとした清湯醤油味。
最初に魚介がガツンと来て、後から動物性の旨みがじわじわ来るタイプ。
シンプルな豚骨魚介醤油味ですが、甘さや重さははなくて、完成された味わい。
食べ易く素直に美味しいです。
麺は平打ちの中太縮れタイプ。
ヨイシャーヨイシャーという、湯切り時のかけ声とアクションは健在w
適度なコシとモッチリ感のある麺で、美味しい!
やや値は張りますがそれでも納得のクオリティで、特に角煮がメチャ旨でした。のんびり飲める武蔵もイイかも!ごちそうさま!
麺屋武蔵 芝浦店 (122/’14)