2014年3月21日、本日オープンの新店「東京アブラそば アブラーめん 下北沢総本店」へ。
東京チカラめし跡地等への出店で、都内で猛烈な勢いで他店舗展開中の「野郎ラーメン」の新業態店。つけ麺やすべえの油そば専門店が東京油組総本店ですが、野郎ラーメンは「アブラーめん」で油そばの覇権を先行店と争う構え。
「野郎ラーメン」は最初の数店だけ訪問しましたが、以降はスルーしてます^^; 新業態の「アブラーめん」ですが、1号店って事で、取り敢えずチェックに横紋w

オープン日の3月21日~22日の2日間、
鶏塩アブラーめん750円、
辛味噌タンターめん880円
を各300円で提供。
各日300食限定。
出遅れて開店5分前に到着。
シャッター待ち17名、流石に300円のパブリシティは抜群。
店頭には開店祝花。
ラーメン関係からは見当たらず。
有名人だと小池栄子から。
店の前には5~6名くらいしか列ばせず、以降の人は20mくらい離れた斜向かいの路地に列ばせる方式。
帰るときには30人位列んでいたかも(^_^;)
順番が来て店外店頭タッチパネル式券売機の前へ。
主なメニューは、
鶏塩アブラーめん、
辛味噌タンターめん、
サラダーめん、
最強サラダーめん、
カルボナーラアブラーめん、
他。
この日は、鶏塩アブラーめん・辛味噌タンターめんが300円。
オーダーは、迷って辛味噌タンターめんにしました。
店内は奥が厨房で、向かって右側に奥に長いカウンター10席。
奥の左側の壁に向かったカウンター4席、計14席。
白木を使ったカウンターとオフホワイトの壁紙でカフェ風な印象。
スタッフの服装もカジュアルレストラン風で、女性でも入りやすいかも。
通路奥に置いたあった麺箱には「あさひや」の商号。
壁面には、「アブラとめん」=「アブラーめん」の薀蓄。 麺は国産小麦「ゆめちから」使用とか。
BGMはJ-Pop。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、一味唐辛子、レモン酢、ラー油、参照、ブラックペッパー、ホワイトペッパー。
薬味として、きざみ玉ねぎ。
カウンターには、「アブラーめんのお召し上がり方!!」掲示.
そして待つことしばし、「辛味噌タンターめん」完成でーす♪
半円型のトレーで登場。
「アブラーめん」にはもれなく鶏塩スープ付き。
さらりとした塩味の鶏白湯スープ。
鶏の風味が良く出たあっさり味で、濃い味のアブラーめんの途中で、口中をリセットするのにいいアイテム。
別皿え3種盛りの薬味付き。
3種の薬味の内容は、青ネギ、刻み玉葱、スパイシー辛揚げ玉。
唐揚げ玉は、千里眼インスパイアー?(^_^;)
食べ方によると、アブラーめんは左から、タンターめんは右から入れて味の変化を楽しむのがオススメとか。
ですが、細長い皿で一部の薬味だけを入れるのは実は難しいかも。一方の端の薬味を入れようと皿を傾けると、全体が傾いて、卓上に薬味をぶちまける人多数。当たり前の事ですが、皿を変えた方がいいかもです。
具は、肉味噌、干しエビ。鶏塩アブラーめんには付いてるチャーシュー、メンマが無く、ビジュアル的にはシンプル。
麺は、あさひや製のストレート太麺。
丼の底に多めのタレが沈んでいます。
タレはレギュラーの「鶏塩アブラーめん」と変わらないかと思いきや、しっかり辛味が付けてあって、ピリ辛仕立て。
混ぜなければディフォの味を楽しめるかもという思惑は、あぼーん(^^ゞ
となれば、一気にまぜまぜしていただきます。
モチモチ食感の太麺にピリ辛タレが絡んで、旨いっす!
たっぷりのひき肉もいいを醸しています。
途中で別皿の薬味を投入。
食べ方に従おうとして失敗して、麺倒なので全部投入w
スパイシー辛揚げ玉がやはり鉄板の味で、マシマシしたいくらいw
途中卓上調味料で味変。
特に、山椒とレモン酢が合いました。
ってか、タンターめんは最初っから濃くて辛い味なので、味変アイテムの効果が薄いかも。ドラスティックに味変を楽しむなら、プレーンな「鶏塩」の方が面白いかもしれません。
油そば・汁なしの常で、最後に多めのタレと具が丼の底に残ります。オープンセール中は無理ですが、やはり〆の飯割りがガチに合いそうです。
美味しく完食。昔ながらの醤油ダレの油そばとは一味違うアブラーめん、なかなか楽しく良かったです。ごちそうさま!
東京アブラそば アブラーめん 下北沢総本店 (89/’14)