2014年3月13日、小岩の新店「横濱家系ラーメン 作田家」へ。R0028239
2014年3月8日オープン。極濃麺家初代 一本氣からのリニューアル。

一本氣店主作田氏が、「宅麺.com」上でインターネット限定で販売をしていた「横浜家系ラーメン 作田家」が、入荷後すぐ完売という大変な人気っぷり。あまりの人気で、遂にリアル店舗が実現することに。

気になっていて、オープン初日の午後に訪れるも、既に売切れ終了。2日間は100食限定ワンコインだったらしく、しかたのないところ。というわけで、ようやくのリベンジ。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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麺メニューは、家系仕様のラーメン680円、博多ラーメン仕様の極とんこつらーめん630円が2枚看板。
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リアル店舗の「ラーメン」が、宅麺.comの「横浜家系 作田家 暴君RA-MEN」相当。って事で、オーダーは「ラーメン」にしました。

R0028192 店主作田氏は、六角家で9年、博多一幸舎@お台場ラーメン国技館で1年修行の後独立。

『新・極濃系豚骨ラー麺』をテーマに、極濃麺家初代 一本氣をオープン。

家系と博多豚骨が融合したようなラーメンが特徴でした。

今回のリニューアルでは、家系と博多豚骨らーめんを明確に分離。

分かり易い構成になりました。

R0028189 家系ですので、麺の固さ・味の濃さ・油の量が指定可能。

ですが、特に聞かれず、必要に応じて申し出る方式。

特に指定もしなかったので、今回はすべてディフォで。

R0028232 店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。

19:00頃入店で、先客2後客無し。

この時間、春の嵐到来的な暴風雨が凄かったので、空いてるのも当然か!?

厨房には、店主さんとスタッフの男性、2名体制。

スープは毎日豚骨100kgを12時間炊いたものだそうですが、豚骨臭が店内に充満みたいなことはありません。

R0028201BGMはラジオ放送。

箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、醤油、ラー油、酢、おろしニンニク、おろし生姜、白ごま、辛味調味料、紅生姜。



R0028195辛味調味料「無敵唐辛子無双」は、1杯でちょい辛、2杯で旨辛、3杯でこく辛、と言うもの。

実際にはあまり辛くなく、何杯でもイケそうですw 

そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪
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R0028210 家系らしい、薄いブルーの丼で登場。

具は、海苔3枚、ほうれん草、チャーシュー。きざみ白ネギ。
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R0028229 スープは、とろみのある豚骨醤油味。

どろりと濃厚でクリーミー。

豚骨の旨みがズシリと来るヘヴィなタイプで、かなりの高濃度。

それにもかかわらず、豚骨の臭みは皆無で、しかも後味は意外なほどスッキリ。

猛烈なコクを実現しながら、クドさは皆無で、これ美味しい!


R0028222 麺は、平打ちの中太ストレート。

家系の、特に直系で使われている麺は、一般的な醤油ラーメンなどよりやや短めが多いですが、こちらは輪をかけて短い気がしました。

まあ。リズミカルに食べるには、このくらいの長さの方が食べやすいかも。

ディフォで結構コシがあるので、やわ目指定でも面白いかもしれません。

かなりの豚骨濃度、なのに食べ易いというのに感心しながら、美味しく完食。「極とんこつらーめん」の方も気になりましたが。ごちそうさま!

横濱家系ラーメン 作田家 (80/’14)

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