2014年3月13日、小岩の新店「横濱家系ラーメン 作田家」へ。
2014年3月8日オープン。極濃麺家初代 一本氣からのリニューアル。
一本氣店主作田氏が、「宅麺.com」上でインターネット限定で販売をしていた「横浜家系ラーメン 作田家」が、入荷後すぐ完売という大変な人気っぷり。あまりの人気で、遂にリアル店舗が実現することに。
気になっていて、オープン初日の午後に訪れるも、既に売切れ終了。2日間は100食限定ワンコインだったらしく、しかたのないところ。というわけで、ようやくのリベンジ。

麺メニューは、家系仕様のラーメン680円、博多ラーメン仕様の極とんこつらーめん630円が2枚看板。

リアル店舗の「ラーメン」が、宅麺.comの「横浜家系 作田家 暴君RA-MEN」相当。って事で、オーダーは「ラーメン」にしました。

『新・極濃系豚骨ラー麺』をテーマに、極濃麺家初代 一本氣をオープン。
家系と博多豚骨が融合したようなラーメンが特徴でした。
今回のリニューアルでは、家系と博多豚骨らーめんを明確に分離。
分かり易い構成になりました。

ですが、特に聞かれず、必要に応じて申し出る方式。
特に指定もしなかったので、今回はすべてディフォで。

19:00頃入店で、先客2後客無し。
この時間、春の嵐到来的な暴風雨が凄かったので、空いてるのも当然か!?
厨房には、店主さんとスタッフの男性、2名体制。
スープは毎日豚骨100kgを12時間炊いたものだそうですが、豚骨臭が店内に充満みたいなことはありません。

箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、醤油、ラー油、酢、おろしニンニク、おろし生姜、白ごま、辛味調味料、紅生姜。
辛味調味料「無敵唐辛子無双」は、1杯でちょい辛、2杯で旨辛、3杯でこく辛、と言うもの。
実際にはあまり辛くなく、何杯でもイケそうですw
そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪
家系らしい、薄いブルーの丼で登場。
具は、海苔3枚、ほうれん草、チャーシュー。きざみ白ネギ。
スープは、とろみのある豚骨醤油味。
どろりと濃厚でクリーミー。
豚骨の旨みがズシリと来るヘヴィなタイプで、かなりの高濃度。
それにもかかわらず、豚骨の臭みは皆無で、しかも後味は意外なほどスッキリ。
猛烈なコクを実現しながら、クドさは皆無で、これ美味しい!
麺は、平打ちの中太ストレート。
家系の、特に直系で使われている麺は、一般的な醤油ラーメンなどよりやや短めが多いですが、こちらは輪をかけて短い気がしました。
まあ。リズミカルに食べるには、このくらいの長さの方が食べやすいかも。
ディフォで結構コシがあるので、やわ目指定でも面白いかもしれません。
かなりの豚骨濃度、なのに食べ易いというのに感心しながら、美味しく完食。「極とんこつらーめん」の方も気になりましたが。ごちそうさま!
横濱家系ラーメン 作田家 (80/’14)