2014年3月6日、本日オープンの新店「鶏そば 神樂(かぐら)」へ。
「えびだしらーめん」が美味しい麺や 雄@王子のセカンドブランド。新店は、本店の海老から一転して人気の鶏清湯・鶏白湯を提供。どんなんか楽しみに訪問w
いるかの跡地。
店主さんは、竹ノ塚で創業して現在は立川ラースクに移転した、ましこ亭の大将のご子息。
って事で、店主さんの故郷竹ノ塚への、凱旋出店。
店のマークが鳳凰をデザインしたもので、カッコイイす!
店頭には開店祝花。
柏レイソル工藤 壮人選手と日テレnews everyから。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
鶏正油そば750円、
鶏塩そば750円、
鶏つけそば750円、
濃厚鶏白湯900円(限定20食 柚子胡椒ごはん付)、
他。
丸鶏をふんだんに使ったという鶏清湯と、手羽先のみを使ったという数量限定の鶏白湯が2枚看板。
味玉は、放し飼いで育った鶏からの山麓卵だそうです。
オーダーは、最も基本メニューと思われる「鶏正油そば」にしました。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。
ですが、胡蝶蘭が置いてあったり、書類が置いてあったりで6席のみ使用。
4人卓x2。
20:10頃訪問で、先客5、後客6。
厨房には、若い店主さんとスタッフの男性。
ホール担当女性スタッフ1。
そして、ましこ亭のご主人も馴染みのお客さんの相手に、客席に立たれていました。
厨房には、浅草開化楼の麺箱。
BGMは、インストゥルメンタル。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、ミル入りブラックペッパー。
卓上の追加トッピング・ごはんもの・ドリンクメニュー。
そして待つことしばし、「鶏正油そば」完成でーす♪
つけ麺がウリのお店で良く見かける丼で登場。
具は、千切りネギ、きざみ青ネギ、穂先メンマ、低温調理の鶏チャーシュー、鶏つくね。
スープは、さらりとした清湯醤油味。
鶏油の効きもバッチリ。
カエシの立ったキレのある、淡麗系醤油の流行最先端を行く味の組立て。
どこかで食べたことがある、でもちょっと違う、そんな味わい。
文句なしに美味しいのですが、際立った個性が無く、どこか似というのがとても惜しい感じ。
麺は、浅草開化楼製のストレート細麺。
麺の方はどこか似と言う事もなく、良くも悪くも開化楼製w
もちろん十分美味しいのですが、もう気持ち細めにするか、もうちょい低加水の方が、もっとそれらしい気もします。
具の鶏チャーシューは、しっとりと柔らかく旨!
鶏つくねは軟骨入りで、メチャ旨でした。
いろいろ述べましたが十分美味しく完食。ってか、これからまだまだ美味しくなりそうです。数量限定の「濃厚鶏白湯」も気になります。ごちそうさま!
鶏そば 神樂 (73/’14)