2014年2月25日、飯田橋の新店「中華蕎麦 きみの」へ。R0027083
2014年2月24日オープン。無化調。店主さんは新橋大勝軒出身。

オープン初日、ここと高田馬場と築地で迷って、唯一事前に営業時間が分かっていた築地に向かって、早仕舞いでフラれるとかw 翌日、満を持して?こちらへw

R0027086 店の場所は、神楽坂下から神楽坂を登ってすぐ右手の路地、「神楽小路」の途中。


R0027075神楽小路内「みちくさ横丁」入ってすぐの左手。

黒兵衛の斜向かいの路地で、麺屋TAKUの跡地。

R0027077 みちくさ横丁入口には、「中華蕎麦 きみの」の提灯がかけられていました。

R0027059 店頭には開店祝花いっぱい。

ラーメン関係では、カネジン食品、新橋大勝軒から。

R0027014 入店すると、まず券売機で食券購入です。

ってか、女将さんらしき方が、丁寧に説明してくれます。

主なメニューは、
塩750円、
醤油750円、
焼豚飯280円、
焼豚飯少なめ200円、
炊き込み飯280円、
炊き込み飯少なめ200円、
他。



R0027081醤油・塩通常価格750円ですが、2月末まで一杯650円とサービス価格で提供。
オーダーは券売機先頭で実質左端の「塩」にしました。

R0027018 店内は、こじんまりとした作りで、小料理屋さんのような、どことなく銀座篝を彷彿させるような雰囲気。

席は、厨房を囲むL字型カウンター8席。

19:20頃訪問で、先客5、後客1。

厨房には店主さんと若い男子、ホール担当は多分女将さん。


ってか、ご夫婦での営業で、息子さんが手伝いに入ってる感じ。

R0027051 BGMはテレビ放送。

箸は洗い箸でエコ対応。

卓上の箸箱兼調味料入れが秀逸で、引出しのつまみが、そのままスプーンの柄に成増。

香味料は、右から、店主さんの故郷宮城の伊達の旨塩、ブラックペッパー、七味唐辛子、一味唐辛子。

ガラス製の調味料差しには、スダチの絞り汁。
調味料の説明も、お客さん一人ひとりに、女将さんが丁寧にしてくれます。

卓上には、お店の紹介。
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お店の紹介の裏には、おしながき。
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そして待つことしばし、「中華蕎麦 塩」完成でーす♪
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R0027030 飽きのこないシンプルなデザインの真っ白な丼で登場。


薀蓄によると、スープは大山地鶏をベースに野菜、鰹節・煮干しなどの魚介、昆布、椎茸などをゆっくりと煮込んだもの。

塩ダレは、4種類の塩を合わせたとか。

具は、海苔、メンマ、小口切りネギ、チャーシュー。
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R0027045 スープは、さらさらの清湯塩味。

大変やさしいはんなりとした上品な塩味で、最初はやや薄いかな?という気もします。

ただ、食べ進むに従い、じんわりと旨みが沁みてきます。

それでも薄いと感じる方には、「伊達の旨塩」で塩味を追加することも可能です。
まろやかな滋味溢れる味わいで、とても美味しい!

R0027041麺は、カネジン製の中細ストレート。

ハリとコシのある麺で、啜りやさも特徴。

美味しいです。
塩味が足りなくなくても、「伊達の旨塩」は使ってみたくなるのが心情w 塩味スープに塩追加なので、そんなに味は変わりませんが、気持ち旨みが増えた気がします^^;

「スダチの絞り汁」も確認w 某店と異なり絞ってるので便利(爆) こちらはスッキリさっぱりと、はっきり味変効果が楽しめます。

美味しく完食。宮城の醤油を使ったという「醤油味」も気になります。ごちそうさま!

中華蕎麦 きみの (61/’14)

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