2014年2月12日、自由が丘の新店「世田谷パーコー麺 八角屋」へ。
2014年2月11日オープン。せたが屋系列の「豚骨世界大大」が1月26日をもって閉店、からのリニューアル。せたが屋グループでは珍しいパーコー麺を売りにする店。かなり久々にパーコー麺がいただけるとあって、楽しみに訪問w

通常価格で、ラー麺700円、パーコー麺800円、坦々麺800円が、500円での提供。
1日300食限定。
3日間連続ってのも、行きやすくてナイス!w

無印良品が入っているビルの裏手。
店頭には開店祝花いっぱい。ラーメン関係では、野郎ラーメン、ラーメン凪、魚雷、つけめんTETSU、けいすけ、



入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、パーコー麺800円(ボタン780円表記は多分ミスプリ)、ラーメン700円、担々麺800円、卵とじパーコー麺900円、珍しいのはギョウザ丼300円、他。
ですが、本日はすべての麺とご飯メニューが売切表示で、限定500円とトッピング、ビールのみ押せるセッテイング。500円の食券を買って、ラーメン・パーコー麺・担々麺から口頭注文方式。オーダーは、予定通り「パーコー麺」にしました。
食券を渡すと無料トッピングを聞かれます。
無料トッピングは、もやし・ニンニク・ニラキムチの3種類。
マシマシ指定が出来るかは不明^^;
にんにくのみ少なめの、全トッピングでお願いしましたw
店内は厨房前にカウンター7席、2人卓x2。
大大は結局未訪でしたが、リニューアルにあたって、レイアウトや内装はいじっていない様です。
19:00頃入店で、先客6、後客5。
スタッフは男性で、厨房2、ホール担当1。
注文を待っていると、せたが屋お得意様カードが配られました。
BGMはJ-Pop。
「お冷はセルフ」の貼り紙がありましたが、この日はスタッフの方がお冷を用意していました。
箸は割り箸。
卓上調味料は、紅生姜、ミル入り黒胡椒、ラーメンのタレ。
そして待つことしばし、「パーコー麺」完成でーす♪
店名通り、八角形の器で登場。
具は、きくらげ、きざみネギ、パーコー、無料トッピングのモヤシ・ニンニク少々・ニラキムチ。
ニンニクはチップ状で、なしくずし的にスープに溶け出さないのでグッド!
スープは、さらりとした豚骨醤油味。
乳化が進みすぎているのか脂分があまり感じられず、ライトな豚骨といった印象。
タレもちょい薄い印象で、卓上にらーめんのタレが置いてあるのが、そもそもデフォで薄味調味の証!?
食べ易く美味しいことは美味しいのですが、ガッツリ感やインパクトは弱いかな?大大のスープと変わっていないというレポも見ましたが、実際どうなんでしょう?
麺はストレートの細麺。
しっかりとコシを残した茹で上がりで、多めの具にも負けじと存在感を主張。
美味しい麺でした!
パーコーは、一口サイズのが5切れ。
サクサクした衣に中の肉はしっとり、ほんのりカレー風味で美味。
惜しいのが、最初っから半分以上スープに浸って提供される点。
パーコーを箸で掴もうとしたら、スープでぐっしょり濡れた衣がべろーんと剥がれるとか、残念な状態に。
せっかくのサクサクパーコーなので、出来ればあまりスープに浸からないように盛りつけると、もっと美味しくいただけるかも。
スープが思ってたより細かったり、パーコーがベチャだったりですが、総合的には美味しかったです!今日は売切でしたが、ライスにも合いそうですね。次回機会があれば、もう一つの推し麺「担々麺」を試してみたいです。ごちそうさま!
世田谷パーコー麺 八角屋 (47/’14)