2014年2月6日、銀座の新店「Japanese Soba Noodles むぎとオリーブ」へ。
2014年2月4日オープン。雰囲気やコンセプトは銀座 篝似、店名は蔦似とか、何かと話題の店。
オープン予定日は掴んでましたが、当日夜で情報ゼロなのと、求人情報の掲載が2月16日までだったので、てっきりオープンが延期されたものと思ってました(^_^;) 実際は予定通りひっそりとオープンしたようで。遅まきながら早速偵察にw


銀座でSOBAと言えば、やはり思い出すのは銀座 篝ななわけでw

店名は、「Japanese Soba Noodles むぎとオリーブ」ですが、ぶっちゃけ名店「Japanese Soba Noodles 蔦」のパクリですね。
名店にあやかりたいのか、話題性の追求なのか、真意は不明ですが、あまり褒められたことではない気がします。

蛤ラーメンは不如帰インスパイアかも知れませんが、まあそれは置いておくとして、
Clam(蛤)ラーメンがClaim(クレーム)ラーメンにならないようにした方がよろしいかと。。。

ですが、何時からか不明ですが、17:30まで中休みがあるようです。

主なメニューは、
鶏SOBA850円、
蛤SOBA950円、
鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA980円、
濃厚卵のまぜSOBA800円、
鶏と蛤の濃厚つけ麺900円(近日発売予定)、
他。
求人情報では、「~銀座で、今までにない新しいつけ麺の味に出会う~和洋折衷のオシャレな雰囲気。新感覚のつけ麺店が2月NewOPEN! 事業内容 こだわりのつけ麺専門店」とありましたが、今のところラーメン専門店なのでした。いいのかな!?(^_^;)

食感を買おうとしてふと奥を見ると、達人山本さん発見! 蛤SOBA実食中とのことで、ならばとオーダーは「鶏SOBA」にしました。


店内は、入口から奥に向かって長いカウンター9席。
奥が厨房で厨房前にカウンター6席。
19:00過ぎ到着で先客2、後客4。
スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。

卓上メニュー裏は、細かい文字で薀蓄がビッシリと!(^_^;)


まずは麺屋棣鄂の麺箱。
日本一こだわり卵のポスター。




お冷は竹炭入り。
箸は割り箸。

そして待つことしばし、「鶏SOBA」完成でーす♪


提供時、「途中でオリーブオイルを入れてみて下さい」といった内容のアナウンスあり。
具は、海苔、三つ葉、きざみネギ、ナルト、長芋、チャーシュー。


かなり熱々での提供で、熱いものはキッチリ熱くが好きなので、掴みOK(笑)
鶏節を使ったというスープは鶏MAXで鶏の旨味に溢れています。
清湯醤油らーめんの最新のトレンドを取り入れていてて、正直良く出来てると思います。
個人的には、かなり甘めでオイリーに過ぎる感じがやや気になりましたが、まあ好みの範囲の問題かと。悔しいけど結構美旨い(^^ゞ

麺に関してはまったく言うことないですね。
大変美味しいです!

オイリーさを助長してますがw 面白く楽しい食感で旨し。
下から長芋が出てきたのにはサプライズ!
鶏胸肉2枚、豚肉1枚の低温調理チャーシューは、美味。

甘さがキリリと引き締まって、いい方向に味変。
しかも上質なオリーブオイルなのか、オイリーさはありません。
これならサラダで使いたいかも^^;
画像なしですが、山本さんの「蛤SOBA」も少し味見させて貰いました。麺は「鶏SOBA」と一緒。非常にシンプルでわかり易いハマグリ出汁で、シンプル故に美味しい!「エシャロットオリーブオイル」投入後の味変効果は、蛤SOBAの方がエシャレットの風味がより鮮明に出ますね。
美味しく完食。店名もシンプルならもっとずっとイイのに(;^ω^) ごちそうさま!
Japanese Soba Noodles むぎとオリーブ (39/’14)