2013年1月21日、川越の「近喜屋」へ。
創業2002年という川越では古参のお店。麺家うえだのみさえさん率いる彩岩(サイロック)軍団のメンバーとしても活躍。
2013年12月29日放送のソロモン流で、みさえさんが売上がジリ貧になった近喜屋の立て直しの為奮闘するのを視聴。テレビで登場した麺家うえだプロデュースの新商品が気になり訪問。近くにオープンした濃厚らーめん 鶏将の後、連食ですw
ってか、入店時、店内誰一人として食べていない奇跡を目撃。どうやら、1度に6杯程度調理する方式で、一巡する毎に誰にもラーメンが提供されない時間が発生。結果、回転が落ちて待ち時間が長くなりがちのような。。。
店内待ちでも、先に券売機で食券を買うように案内されます。
主なメニューは、ら~麺600円、濃い口ら~めん麺700円、焦がし醤油ら~麺750円、激にぼし800円、ヒマラヤ800円、つけ麺750円、焦がし醤油つけ麺800円、ぷちちゃーしゅー炊き込みご飯200円、他。
雑誌に良く掲載されている推し麺は「濃い口ら~麺」。 つけ麺の麺で作ったラーメンとか。
実は何を隠そう初訪ですが、初志貫徹で気になっていた「激にぼし」をポチリ。
1日限定20食ですが、ありました!
ってか、初訪で限定(^^ゞ
店内厨房を囲む半円形型カウンター12席。厨房には店主さんと女将さんかな?彩ロックTシャツ着用。入店から40分後着席、着丼は60分後。やはり回転は極めて悪いです。
BGMは、ロック&ポップス。
箸は割り箸。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、おろしニンニク、酢、豆板醤、辛子味噌?
そして待つことやっと「激にぼし」完成でーす♪
丼は、和風な意匠の玉丼型。
具は、メンマx2、キャベツ、チャーシュー、きざみネギ。チャーシューの上に載っているのは煮干粉。
スープは、さらりとした清湯醤油味。
「激にぼし」というネーミングですが、煮干し出汁は穏やかです。
都内には強烈な煮干し炸裂ラーメンがたくさんあるので、それと比べちゃうとですけどね。
ライトな煮干しですが、煮干しの酸味と苦味が出ちゃってるのがちょっと気になりました。
それから、「焦がし醤油ら~麺」にも同量使用している「煮干し油」の味が結構支配的。
麺は、太縮れタイプ。
縮れが凄くて、口中で跳ねまわるような食感が楽しめます。
太麺ですがしっかりとゆでてあって、美味しいです。
「激にぼし」は言いすぎかもで価格高めですが、煮干ラーメンとしては美味しかったです。頑張って下さい!ごちそうさま!
近喜屋 (12/’14)
※ところで、閉店の危機の近喜屋を助けた麺屋上田店主みさえさんですが、現在苦境に陥っているそうです。齢70にして従業員無し一人の営業で、徹夜含む連日15時間の重労働。過労で疲労骨折を起こしかけているとか∑(゚Д゚) このため、お手伝いしていただける方を大募集中だそうです。詳細は、食堂七彩のFB参照。よろしくお願いします。