2014年1月22日、西川口の新店「焼麺 春日」へ。
2014年1月18日オープン。高田馬場の焼麺 劔とそっくりなメニューを出すと一部で話題の店。焼麺 劔が衝撃的だったこともあり、こちらも気になっての訪問w

店頭看板には、
「香ばしくてパリパリ、モチモチ新食感、
豚骨ベジタブル
すべてが新しいラーメン」
とか。
入店すると、まず券売機で食券購入です。


焼ラーメン750円、
目玉焼ラーメン850円、
揚ネギ焼ラーメン850円、
チャーシュー焼ラーメン900円、
ラーメン750円、
他。
劔の「焼麺」がこちらでは「焼ラーメン」、「拉麺」が「ラーメン」。
劔とちょっと表記が異なる以外、メニュー構成も値段も一緒w

食券を渡すと「中盛か大盛のどちらにしますか?」と聞かれます。
「普通盛りは?」と聞くと「中盛が普通盛りです」と言うので、中盛で。
ってか、券売機上の掲示では「並盛」ですが(^_^;)
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。4人卓x3。19:40頃到着で、先客3、後客7。厨房にはメインで調理担当の店主さんらしい男性1、サポートの女性1、ホール担当の男性1、計3人体制。

席につくと、鰹節入りミニすり鉢とカウンターに出して合うすりこぎを渡されて、擦って待つように、擦り終わったらすりこぎを元の場所に戻すように言われます。
すりこぎ終日使い回しって、衛生的にどうなんでしょうね!?(^_^;)
ってか、この鰹節入りすり鉢も劔と同じ。
ここまで来ると、偶然の一致はあり得ませんがな(^^ゞ
すりこぎでゴリゴリすると、鰹節だけにあっという間に粉末状になりますw
BGMはポップス。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、胡椒、一味唐辛子、おろしニンニク、紅しょうが。
そして待つことしばし、「焼ラーメン」完成でーす♪
劔@馬場と似た黒い丼で登場。
具は、きざみ万能ねぎ、チャーシュー、メンマ。
具も劔とウリ二つw 麺同様チャーシューも鉄板で焼かれているらしく、香ばしさ抜群!
提供時「熱いので注意して下さい」とコメントがありましたが、実際スープ激熱、沸騰させたんジャマイカな勢いの熱々さ^^;
そのスープ、少しとろみのある豚骨醤油味。
「豚骨ベジタブル」と歌われていますが、濃厚さととろみ加減がベジかな?
スープ自体はそれなりですが、タレが濃い目なのと油がかなり多め。
タレを立たせて油とバランスを取ってる感じかな。
メチャ油ギッシュで、スープ熱々のうちは気になりませんが、冷めてくるとクドさが目立ってきます。
麺は、茹で上がった麺の片側をしっかりと焼き上げた中太強縮れありのタイプ。
焼けていないスープに浸かった箇所は柔らかく、固焼でスープに使っていない箇所はカリポリ食感。
硬軟両極の間に様々の食感の麺が混在して、凄く面白くて食べるのが楽しいです。
そして、驚きの好相性だったのが、紅生姜。
焼きそばに紅しょうがは正に鉄板の高タッグですが、それ以上に紅生姜がピッタリ合いました。紅生姜は、油っこいスープの中和にも良かったです。
オモシロ楽しく完食。食後店主さんらしき方に、ズバリ高田馬場の劔との関係を伺いました。しかし「無関係です」とあっさり否定されてしまいました^^;
逆に「劔と比べて味はどうですか?」と聞き返されたり^^; 「何から何までうり二つでどちらも美味しいです」とアンサーw 実際のところどうなんでしょうか?まずはごちそうさま!
焼麺 春日 (23/’14)