2014年1月17日、神保町の「角中中華そば店」へ。
FILEさんとこで見た気になる限定狙い。ランチに来れるロケーションですが、そもそもまともなランチを摂れる日はそうそう無く。しばし機会を伺っていて、ようやく昼脱走成功(^^♪
2013年6月11日オープン。
オープン間もない頃に訪問して今回2度め。
都内屈指の高濃度MAXな豚骨ラーメンを提供する店ですが、今回の限定はあっさりとした清湯醤油ラーメン。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
お目当ては、「あっさり 信州幻のご当地ラーメン」という数量限定「王様中華そば」750円。
「王様中華そば」とは、『信州で愛され惜しまれながらも閉店した伝説の「中華そば光蘭」の味(中略)スープの熱さで甘く変化したささがきネギとバシッと黒コショウが効いた複合醤油スープ。そのスープにたなびく国産小麦の極上なのど越しの細麺』(東京ラーメンショー2013ページより抜粋)
そう言えば、信州に縁のある魚雷@春日でも提供してましたね。今でもあるかな?
店内は鰻の寝床チックに奥に長い壁に向かったカウンター8席。
13:20頃到着で先客6、後客4。
スタッフは厨房に店主さんと差オートの方、ホール担当女子1。
BGMはJ-Pop。
食券を渡すと「ブラックペッパーが強めに効いていますが大丈夫ですか?」とのクエスチョン。もちろんノープロブレムですが、ダメですと言うと胡椒控えめになるのかな?(^_^;)
そして待つことしばし、「王様中華そば」完成でーす♪
赤い受皿に真っ白な丼というコントラストが印象的な組合せで登場。
具は、なると、海苔、メンマ、笹切りネギいっぱい、チャーシュー。仕上げにブラックペッパー多め。
スープはさらさらの清湯醤油味。
かなり熱々、そして多めの香味油がふたをして、保温効果バッチリ。
実際鶏油たっぷりですが、上質な油のせいか、オイリーっぽさは皆無。
ベースは、スッキリとした醤油味ですが、たっぷりのシャキシャキネギが本当に甘くて、またネギの風味がスープに移って、香ばしさピカ一、これ美味しい!
麺は、細縮れタイプ。
チュルチュルっと啜りやすい麺で、麺と一緒にスープが持ち上がってきます。
ブラックペッパーの香りと清涼感も心地良く、ありそうでなかった味わい、美味しい!
ラーメンに胡椒はほぼ入れませんが、今回のは黒胡椒マストな一杯でした。
信州麺友会HPによると、東京地区では、烈士洵名、666、下町中華そばすずめ食堂でも「王様中華そば」が食べられるみたいです。調べてみようかな!ごちそうさま!
東京神田 角中中華そば店 (16/’14)