2013年12月26日、「一星軒 恵比寿本店」へ。
2013年9月17日オープン。元々恵比寿駅西口にあったらーめん香月が2012年3月三軒茶屋に移転。2012年6月恵比寿駅東口にて再開オープン。と思ったら、九州豚骨ラーメン専門の一星軒へとリニューアル。
この日24日オープンの新店に向かうも、関係者向け仮オープン中とかでフラれて、すぐ近くのこちらでリカバリ(^_^;)

らーめん香月 西口店は、創業以来約25年間営業していて、恵比寿を代表する有名店でした。
弟子も多数輩出していて、背脂チャッチャの独特なスタイルは香月系と呼ばれてます。
そんな名店が三茶へ移転ということで大きなニュースとなり、東口で再開ということでまた話題となりました。
しかし位置星軒へと業態変更するにあたっては、まったく話題にならず。
名店の消滅は残念ですが、場所的にネームバリューだけでは商売にならず、といったところでしょうか。
新店は、博多ラーメンを提供するラーメン居酒屋がコンセプト。
店頭ボードには、「本場博多のもつ鍋始めました」とか。
店内は、カウンターとテーブル合わせて計34席。
19:20頃入店で、先客3組15名ほど。
全員飲みの忘年会中^^;
スタッフは男性3名。
BGMはジャズ。
券売機はなく後会計制。
麺メニューは、一星軒ラーメン690円、博多黒ラーメン790円、華麗カレー790円、豚骨万喜690円、宮崎辛麺790円、他。
オーダーはディフォの「一星軒ラーメン」にしました。辛さが指定出来るとのことで、無辛の博多白から、辛辛1、辛辛2、辛辛3の4段階までお店のオススメ。ですが、辛さ増量は追加料金無しで無限に可能だそうです(驚)
思いっきり辛くしようかと思って聞いたところ、美味しく食べられるギリギリの辛さは「辛辛3」までとか。それ以上になると辛味が強すぎて豚骨の味がしなくなるそうな。そこまで言われちゃというわけで、お店推奨の「辛辛3」にしちゃいました(^^ゞ
また麺の固さを聞かれたので固めで注文。
ラーメン店と言うより居酒屋メインだけあって、おつまみも豊富。
ドリンクもいろいろ。
特に焼酎系が充実。
そして待つことしばし、「一星軒ラーメン(辛辛3★★★)」完成でーす♪
金文字で店名の入った黒い丼で登場。
具は、きくらげ、万能ねぎ、チャーシュー、辛味噌。
スープは、クリーミーな白濁豚骨タイプ。
しっかりと豚骨を炊きだした感じで、濃厚なにに後口さっぱり。
意外と言うと失礼ですが、結構美味しい!
麺は、博多ラーメンらしいストレート細麺。
このスープにはこの麺でしょう的ないいマッチング。
固め注文ですが固さ普通かな?
指定可能か不明ですが、バリカタの方が尚いいかも^^;
肝心の「辛味噌」ですが、ハバネロとかジョロキアとか、そっち系の辛味香辛料入りですね!?
予想以上にずっと辛いです。
確かに3辛までなら辛さを楽しむ余裕もありますが、それ以上だと食道や胃に来るかも^^; 意外な事に、激辛チャレンジャー向けの穴場店なのでした!
辛さを堪能しながら美味しく完食。「華麗カレー」とか「豚骨万喜」とか、一応博多豚骨ラーメンベースらしいのですが、どんなんか気になります。ごちそうさま!
一星軒 恵比寿本店 (450/’13)