2014年1月7日、本日オープンの新店「麺屋 こころ」へ。
名古屋のご当地麺「台湾まぜそば」に魅せられた店主が、「台湾まぜそば」発祥の店「麺屋はなび」で修行後独立。都内では珍しい本場の「台湾まぜそば」を提供する店としてオープン!それは気になりMAXと行列&売切覚悟で突入w
オープン初日は、オープン記念として、
台湾まぜそば、
まぜそば
塩らーめん
を500円で提供。
ワンコイン効果で昼の部は大行列だったそうです。
夜の部早仕舞いも懸念されましたが、やってました!
店頭には、「台湾まぜそば」の考案者、「麺屋はなび」代表新山さんからの開店祝花。
ってか、行列整理の気さくなお兄さんが、なんと新山直人さんその人でした!(驚)
ちょっとだけ新山さんとお話。ぶっちゃけこちらは「麺屋 はなび」の支店ですか?と率直な質問を^^;
答えは、支店でも暖簾分けでもなく、そういった意味の関係は全くないとのこと。純粋に「台湾まぜそば」を学びたいというこちらの大将の熱意にほだされて、ボランティアで教えたとか。伝えるべきことは全て教えて、レシピ・調理法などすべて100%「麺屋はなび」の味を再現しているそうです!
食券を買って、待ち席で待ちます。
主なメニューは、
台湾まぜそば750円、
まぜそば850円、
カレー台湾まぜそば780円、
塩まぜそば780円、
塩らーめん00円、
醤油らーめん700円、
台湾ラーメン700円、
塩台湾ラーメン700円、
他。
この日は、
台湾まぜそば、まぜそば
塩らーめんのみ500円での提供。
オーダーは、券売機先頭左端の「台湾まぜそば」にしました。
注文時「ニンニク入れますか?」の質問。
少しお願いしました。
券売機上のボード、
「塩らーめん」は、丸鶏と魚介のWスープだそうです。
券売機掲示物。
100円トッピング無料の学割制度あり。
ショップカードも券売機のフックにあり。
「追い飯」のオススメとご飯は国産米の掲示。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。
カウンター後ろの待ち席は、実質5席程度。
カウンターと待ち席両方に人が座ると、狭くて歩行は極めて困難。
厨房には、店主さんが麺上げ、サブの男性が盛り付け担当。
通路の奥には、太陽食品の麺のダンボール箱が山積み。
BGMは、全曲ミスチル。
壁面には、「台湾まぜそば」のポスター。
「麺屋はなび 新山氏監修の店」と誇らしげに記載。
はなびの新山さんとこちらの店主さんのツーショットフォトや、はなびタオルとかはなびTシャツとかもディスプレイ。
壁には「まぜそばの食べ方」も掲示。途中酢を入れるとまろやかに味変。
というわけで、卓上調味料は、酢、胡椒。
箸は割り箸。
店主さん、麺上げと同時にすりこぎ状の棒で、麺を丹念に潰す作業。
これは麺をテボの網目にこすりつけて、麺の表面に細かい傷をつけるもの。
こうすることで、俄然麺とタレの一体感が出てくるというものです。
そして待つことしばし、「台湾まぜそば」完成でーす♪
麺を混ぜやすい開口部が広めの丼で登場。
具は、卵黄、ニラ、台湾ミンチ、ニラ、きざみネギ、きざみ海苔、他。無料トッピのきざみニンニク少々。
丼の底には醤油ダレが沈んでいます。
「下からよーくかき混ぜてお召し上がり下さい」とのアドバイスに従い、全体を良くまぜまぜします。
麺は、太陽食品製の中太平打ちタイプ。
台湾ミンチの肉の旨味とコクのあるタレのピリ辛な味わい、ニラとニンニクの刺激的な風味が渾然一体となって凄まじい衝撃波を発動!
おお!これが本場の「台湾まぜそば」かとそのインパクトに驚愕!
なんともジャンクで中毒性のある味わい、そして激ウマ!
夢中で麺を食べ進むと、丼の底に多めの「台湾ミンチ」が残ります。
すかさず「追い飯」注文。
「追い飯」は、いわゆる「飯割り」で、二~三口分位のライスが無料サービスです。
これまたメチャ旨!
もしかしたら麺よりもライスの方がイケたりして(^_^;)
本気モードに美味しくて完食粒感。 店を出ると10人ほどの行列。先頭は番長さん!どーもおひさしぶりです~(^^♪
「カレー台湾まぜそば」や「台湾ラーメン」も気になるし、もう一つの自信作らしい「塩らーめん」も食べて見たくなりました。また来よう!ごちそうさま!
麺屋 こころ (8/’13)