2013年12月30日、反町の「自家製麺 SHIN」へ。
2013年4月8日オープン。女性店主による無化調・自家製麺の店。今年の注目店のうち食べ逃していた店の攻略シリーズw 末廣家@白楽→近平家@白楽の後、3軒目です(^^ゞ

田ぶしの並び。
近平家からは1.8km程ありますが、腹ごなしに徒歩移動^^;
年末は30日までとのことで、今年最終営業日に潜入w
店頭には掲示物いっぱい。ウンチクは要チェックw


普通見ることの出来ない製麺室ですが、製麺機の写真が入口に掲示されています。
入店すると、まず券売機で食券購入です。


揚チキン麺900円、
らーめん700円、
旨辛らーめん800円、
特製つけめん950円、
新担担麺(汁無し)800円、
アゴ塩らーめん750円、
他。
オーダーは、公式ツイッターで紹介されて気になっていた「旨辛らーめん」に。
辛さは、中辛・大辛・激辛の3段階から選択可能。
もちろん「激辛」にしました(^^ゞ
店頭掲示メニュー。


12:20頃入店で、店内満席中待ち1名。後客4位。
厨房には女将さん、常連さんも一見さんも別け隔てなく優しく声をかけるホスピタリティがナイス。
それから男子スタッフ1名。なんとなく息子さん?
待ってると、店主さんから衝撃の発言!?(^_^;)
「ごめんなさい、ラーメンの切刃を間違えちゃっていつもより少し太くなっちゃいました」とか!
おっと、当日限りの限定仕様って喜んじゃうのワタシは天然(^^ゞ
ディフォを食べに来る口実も出来たしラッキーって、ポジティブシンキングw
ってか、後客で麺が違うってんで帰っちゃ方もチラホラ。もったいないなぁ(・_・)

箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、 ミックスペッパーと一味唐辛子かな?
そして待つことしばし、「旨辛らーめん(激辛)」完成でーす♪


具は、きざみ青ネギ、姫竹、ナルト、きざみ白ねぎ、チャーシュー。センター付近にこんもりと辛味パウダーが盛り付けられています。


魚粉由来と思われる魚介風味が際立っていますが、鶏ベースと思われる動物性のコクがバックでベースを奏でています。
いわゆる濃厚動物魚介ですが、無化調らしい柔らかで優しい味わいで、食べ易く美味しいです。
激辛仕様ですが、単に辛いだけでは無く、香辛料が多用された奥行きのある複雑な辛さです。辛味効果で身体がポカポカ暖まります。無化調で激辛ってあまり無いですが、辛さも味もメリハリがあって、とても美味しいです!

切刃を間違えたという麺は、ほぼストレートの平打ちタイプ。
フランスパン用の粉を使用したという自家製麺で、麺肌がツルッツルの食感。
ディフォよりも太目との事ですが、これはこれで美味しくまとまっていて、言われなければわからないと思います。
魚介が効いた辛旨スープにツルツルの太麺で、なんとなく井の庄の「辛辛魚らーめん」にチョイ似かも。麺単体でもとてもクオリティ高く、辛旨スープと相まってヤミツキなレベル、とても美味しいです!
具では、柔らかくホロホロな食感のチャーシューと姫竹がツボな旨さでした。トータルで完成度が高く、満足の完食!次回はレギュラー使用の麺で、ノーマルのラーメンか塩辺りを狙ってみたいです。ごちそうさま!
自家製麺 SHIN (458/’13)