2013年12月27日大安、本日オープンの新店「豚骨 一燈」へ。
新小岩の行列の絶えない人気店麺屋 一燈のラーメン燈郎に次ぐ待望の支店。オープンを楽しみにしていて、仕事納め後打ち上げもそこそこに急行しましたw

画像は、豚骨一燈のすぐ近くにある歩道橋の上から撮影。

また、「豚骨一燈」の「一」は、蛸が泳いでいる姿をデザインしたものらしいですw
さらに、麺屋一燈はシンガポールに「豚骨一燈」ブランドを出店していますので、今回の新店は、海外(シンガポール)からの逆輸入とも取れます。しかし日本の「豚骨一燈」は、シンガポール店とは味もメニューも異なるそうです。

店頭には開店祝花。
ラーメン関係では、大阪の麺や而今から。

列んでると先に食券を買うように案内されます。で、いったん店内入って、券売機で食券購入です。

主なメニューは、濃厚魚介つけめん780円、あっさり 昔ながらの中華そば680円、濃厚魚介らーめん750円、油そば750円(訪問時X表示)、他。
先だって行われたプレオープンのレポによると、濃厚魚介つけめん・らーめんは、旨いけどありがちな豚骨魚介タイプのようでした。それではとオーダーは、オリジナル性の高そうな「あっさり 昔ながらの中華そば」にしました。

年末年始の営業は、12/31昼の部まで、年始は1/4から通常営業。

厨房には店主宮本さんとスタッフの方1名、ホール担当スタッフ1名の計3名体制。
いつもながら宮本さんの声出しは、素晴らしいですね!思わずこちらも元気になれそうです^^;
カウンター上のポットは、つけめん用のスープ割り用割りスープ。

箸は洗い箸でエコ対応
卓上調味料は、醤油、酢、ラー油、S&Bの一味唐辛子、GABANのブラックペッパー。
そして待つことしばし、「あっさり 昔ながらの中華そば」完成でーす♪
開口部が広く高さが低めのちょっと変わった形状の丼で登場。
カウンターの照明の色が独特で、ラーメンが自然な色合いで撮影出来ないのがやや残念。
具は、海苔、メンマ、きざみネギ、チャーシュー。
ビジュアル的にはまったくもって「昔ながら」らしく無く、極めて今風です^^;
スープは、さらりとした豚骨清湯醤油味。
「昔ながら」というと生姜が効いたあっさりとした鶏ガラ醤油味を想像しますが、味もバッチリ現代風です^^;
清湯ですが、ダシが思いっきり濃くて、旨味が過剰とも思える位たっぷり。
ですが、化調のような刺激的な味ではなく、純粋に出汁の濃さが堪能出来ます。
素材の旨味が凝縮した清湯スープが癖になりそうです。とっても美味しい!
麺は、ぱっと見蕎麦のような平打ちのストレート中細タイプ。
表面に黒い粒粒が見えますが、全粒粉入りでしょうか?
シコシコとコシのある麺で、食感良好。
美味しいです!
卓上ポットからつけめん用の割りスープもあじ味させて貰いました^^;
割りスープは節が強めに出た和風だし。
なるほど、濃厚な豚骨魚介スープをこのあっさりとした和出汁で割ると、考えただけで美味しそうです!
かなり美味しく満足の完食!店を出ると行列の先頭はロッキーさん、どーもこんにちはw 「あっさり」がかなり美味しかったので、「濃厚魚介つけめん・らーめん」も気になります。ごちそうさま!
豚骨 一燈 (451/’13)