2013年12月16日、鷺ノ宮の新店「らぁ麺 すぎ本」へ。
2013年12月15日大安にオープン。ラーメンの鬼こと佐野実氏のもとで、3年半修行された方が独立。しかも修行先の支那そばやとは違う味で勝負とか。そりゃ話題騒然・注目度急上昇、って事で、取り急ぎ訪問w

看板も暖簾も、黒地に白抜きの文字で「らぁ麺 すぎ本」の屋号が目印。
火曜定休ってのもあって、月曜日のうちに来たかったんですよね~w

支那そばやスタッフ一同からと、佐野実氏本人直々からの花も!

厨房にも三河屋製麺の麺箱がありました。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らぁ麺700円、塩らぁ麺700円、名古屋コーチン玉子かけご飯250円、チャーシューご飯300円、他。

券売機先頭左端は、「醤油らぁ麺」ですね。ただどうにも塩気分だったので、「塩らぁ麺」をポチっちゃいました^^;
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席。19:10頃訪問で、先客4、後客3。厨房には意外なほどお若い物静かな店主さん。女性スタッフは、女将さんかな?
店主さんが着ているのは支那そばやのTシャツ。バックプリントは、「数を売るんじゃない。味を売れ!」という佐野実氏の教え。

箸は洗い箸でエコ対応。
お冷は券売機横の給水器からセルフで。
卓上調味料は無し。
テッシュはカウンター下の棚。
そして待つことしばし、「塩らぁ麺」完成でーす♪


具は、穂先メンマ、きざみ白ねぎ、チャーシュ。

穂先メンマはとても柔らか。チャーシューは鶏と豚の2種類。具材の味付けがスープの邪魔をしない柔らかな薄味で、スープとの一体感があり美味!

名古屋コーチンかな?鶏の旨味がギュギュッと詰まっていて、あっさりと上品なのに凄い出汁感!
塩味だと出汁の旨味がよりダイレクトに伝わってきますね!
これは美味しい!

テボで茹でて平ざるに移して湯切りるという、支那そばや系でたまに見られる手法での麺上げ。
麺に粒子のつぶが見られるので、全粒粉配合かな?
とにかく艷やかで滑らかな麺で、啜り心地の良さは極上!断然鶏スープとのコンビネーションも良く、メチャ美味しい!
前評判からハードルを上げての訪問でしたが、軽々とクリアーされての満足の完食!やはり「醤油らぁ麺」も気になります。ごちそうさま!
らぁ麺 すぎ本 (436/’13)