2013年10月17日、西新井の新店「特製自家製麺 つけそば 中華そば 浜屋 西新井店」へ。
2013年10月13日オープン。茨城県北相馬郡利根町に本店、我孫子に2号店、五反田に3号店のある「浜屋」の支店。
本日オープンの新店に向かうも営業時間を勘違いしていてあえなく玉砕、からの、こちらでリカバリ^^;
路地裏でやや分かりにくいロケーション。
店舗正面に向かって左側は、製麺室。
店の外から、製麺機が見えます。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
つけそば750円、エビ辛しつけそば800円、濃厚和風中華そば700円、濃厚和風エビ辛し中華そば750円、あっさり和風中華そば700円、あっさり和風エビ辛し中華そば750円、濃厚みそ中華そば750円、濃厚みそエビ辛し中華そば800円、汁なし中華そば650円、汁なしエビ辛し中華そば700円、
他。
こちらでは、「エビ辛し」と呼ばれるエビを使った自家製の辛味香辛料が名物。
イチオシはつけそばですが、五反田店で「エビ辛しつけそば」をいただいているので、今回は「濃厚和風エビ辛し中華そば」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(4席・4席)。20:30頃入店で、まさかの先客後客無し。五反田店はかなり美味しかったし、実際混んでたので意外。オープン後間もないのと、目立たない路地裏の立地故かも。
スタッフは店長さんかな?一人で店を切り盛り。
BGMはJ-Pop、KARAとか^^;
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、酢、一味唐辛子、胡椒。
壁面には麺とスープの説明掲示。
当店の麺は毎朝店内で製麺しております。保存料、着色料は一切使用せず、かん水、塩分も控え目になっておりますので、安心してお召し上がり下さい、
スープは化学調味料に頼らず、業務用スープも一切使用しておりません。
鶏ガラ、豚骨、道南昆布、しいたけ、四種類の節を使用し、さらに瀬戸内海産と北九州産の煮干を使い風味豊かなコクのあるコラーゲンたっぷりのスープとなっています。体にやさしい麺とスープをじっくり味わって下さい。』
そして待つことしばし、「濃厚和風エビ辛し中華そば」完成でーす♪
いかにも高級そうなブランド陶器チックな器で登場。
「エビ辛子は」別皿で提供。
提供時、「辛いので途中から少しづつ様子を見ながら入れて下さい」とのアナウンスが有ります。
具は、海苔、きざみ青ネギ、メンマ、チャーシュー。
チャシューは豚バラロールで、熱が加わるととろけるタイプ。柔らかくていつの間にか細片化して、麺と一緒にいただくとウマー!
チョコレート色のスープはとろ~りとクリーミーな動物魚介の醤油味。
いわゆる濃厚豚骨魚介醤油味で、魚粉?魚介が強めに主張します。
ですが、食べ飽きた「またお前もか」系と比べると、大変バランスに秀でていて、無化調故か、濃厚なのにもたれる事なく、後味スッキリ。
つけ麺の時にも感じましたが、総じて大変質が高く、とても美味しいです!
自家製の麺は、平打の中太ストレート。
すべすべした麺肌と、もっちりしたコシの強さが両立。
良質のうどんのような食感で、確かにこの麺で食べるつけ麺は、麺自体飛び抜けて美味しかった記憶がフラッシュバック。
ラーメンの麺はつけ麺用と比べて多分少し細め。
ですが、やはりとても美味しい麺です!
途中で「エビ辛子」を投入。
「かなり辛い」という説明でしたが、実際はピリ辛レベル^^;
ですが、エビ風味が広がって、香ばしい味変が楽しめます。
「エビ辛子」、断然オススメです!
かなり濃厚ながら、美味しくてスルスルと完食!味的にはブレてないので、認知されれば人気に火が付きそうです。濃厚が続いたので、次回は「あっさり和風エビ辛し中華そば」狙いで。ごちそうさま!
特製自家製麺 つけそば 中華そば 浜屋 西新井店 (368/’13)