2013年9月20日、東京駅八重洲南口の「東京ラーメンストリート(TRS)」がリニューアル。
2013年5月31日、「らーめん むつみ屋」、8月18日「蟹専門 けいすけ 北の章」、「ジャンクガレッジ」が卒業。
そして9月20日、「東京タンメン トナリ」、「仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵」、「とんこつらーめん 俺式 純」がオープン。
特に注目度の高い店は、葛西の名店「ちばき屋」が繰り出す新店「㐂蔵」。
他の2店が既存店の移転や支店なだけに、まったくのニューブランドの「㐂蔵」はやはり気になるところ。
というわけで、新装なったTRSの2日目へ。

「we love ramen」のキャッチにハート型の丼。
モデルになったラーメンは多分「ほん田」かな?
公式HPの画像で、TRS8店すべてのラーメンがハート型の丼に盛り付けられている様は圧巻w
「we love ramen」のTシャツ欲しいかも(^ω^)

TRSに新店3軒登場の他に、地味ですがリニューアルのポイントは「六厘舎TOKYO」が「六厘舎」へと店名変更したこと。
HPの表記も、まだ追いついてないみたいですね。
ってか、「東京ラーメンストリート」って「メンスト」っていうんでしたっけ!?(^_^;)

東京ラーメンストリートとは関係ないですが、やはり東京駅八重洲口にグラントウキョウ・ノースタワーとサウスタワーを結ぶGRANROOFが、9月20日にオープン。
東京駅の進歩は止まりません!
で、TRS、「東京タンメン トナリ」は、「ジャンクガレッジ」の跡地にオープン。六厘舎関連店での店舗入替えですね^^;

「トナリ」は都内のあちこちで食べてるので、今回はパス^^;
まずは、最も気になる「仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵(きぞう)」へ。


場所は、「けいすけ」の跡地。
店頭には開店祝花いっぱい。
一風堂の河原代表から、

三宅裕司・コロッケ・赤坂泰彦・グッチ裕三、すみれ、にゃがにゃが亭、八番山ばりきや、

さっぽろラーメン大心、ラーメン我馬、他から。

店頭プレートの紹介文
「ちばき屋店主千葉憲二 最初で最期のセカンドブランド
仙台生まれの伊達な一杯 牛タンねぎ塩ラーメン
是非、ご堪能ください」
入店前に、まず券売機で食券購入です。ってか、この日は券売機トラブルで開店が6分遅れるというハプニング( ゚д゚ )


主なメニューは、
仙台牛タンねぎ塩ラーメン980円、牛タン餃子430円、牛タンドライカレー450円、
他。
オーダーは、「仙台牛タンねぎ塩ラーメン」にしました。

4人卓x2、2人卓x4。
開店時20名位の行列。開店と同時に後客続々、あっという間に満席に!
店主千葉さんが、配膳を担当しながら厨房に指示を飛ばしてました!

箸は割り箸。
卓上調味料は、黒胡椒、ラーメンのタレ、ラー油。

厨房には、カネジン食品のダンボール。
そして待つことしばし、「仙台牛タンねぎ塩ラーメン」完成でーす♪


受皿つきの丼で登場。
具は、牛タン、白ゴマ、たっぷりのネギは3種類。牛タンの上の白い泡状の物は、ニンニクペーストを混ぜた生クリーム。


豚骨や牛すじから摂ったスープと言うことで、牛の旨味がはっきりと出ています。
分厚いコクのある塩味で、美味しい!
途中で、ニンニクペーストを溶かすと、コクと風味がグッと強くなります。
あっさり塩味がコク旨塩に味変、これまた旨い!

モチモチの食感が特徴で、コクのある牛スープの持ち上げ性も抜群。
美味しいっす!
具の牛タンは2枚入り。
牛タンにしては驚くほど柔らかく、箸で簡単に裂けるとかまさにミラクル!
これほど柔らかい牛タンは、珍しいかも。
味もピカイチで美味しい!
ちばき屋のネクストブランドと言うことで、美味しさは保証済みでしたが、期待を裏切らない完成度の高さでした。高めの価格設定も食べれば納得。ごちそうさま!
仙台牛タンねぎ塩ラーメン 㐂蔵 (337/'13)