2013年9月18日、三ノ輪の新店「朱鳶(あかとび)ラーメン」へ。
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2013年7月13日オープン。広島県福山市に本店のある尾道ラーメン専門店「朱鳶ラーメン」の東京進出店。本格的な尾道ラーメンを提供するらしいと聞いて、気になって訪問!

店の場所は、都電荒川線三ノ輪橋駅に向かう道路の角地にあって、駅からすぐの立地。 こんな目立つ場所に出来た店が、今どき2ヶ月もネットに登場しなかったのが不思議!?

R0014466.JPG 一枚目画像、店舗横の看板には「映画朱鳶ラーメン」とあります。


これは、朱鳶ラーメンのご主人をモデルにして「たべんさい 広島ラーメン物語」という映画が作られたことからの様です。

ってか、「映画朱鳶ラーメン」というのが実は正式名称でしょうか!?

R0014475.JPG店頭にはメニュー写真沢山掲示。

「本場尾道ラーメンは東京ではここだけ」という挑戦的なキャッチもありましたw

R0014471.JPG店内は厨房を囲むL字型カウンター7席位。

板を渡しただけのような木のカウンターとか、店内丸ごと手づくり感満載!

バラック風(失礼!)なインテリアで、入るのにちょっと勇気がいるかも(^_^;)

19:40頃入店で、先客1後客無し。

厨房には店長さん?一人で店を切り盛り。

BGMは、TBSラジオ放送。

券売機は無く、後会計制。
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R0014474.JPG主なメニューは、
魚介系濃厚つけ麺700円(並盛中盛同料金)、冷やし尾道そば600円、広島風油そば600円、尾道ラーメン600円(並盛大盛同料金)、瀬戸内もりそば650円
他。

メニュー先頭は「、魚介系濃厚つけ麺」とか!?都内の嗜好に合わせているのかな?

冷やしや油そばもレギュラーメニューで、意外なほどラインナップ豊富。

オーダーは、基本メニューらしい「尾道ラーメン」にしました。

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箸は割り箸。

卓上調味料は、GABANのホワイトペーパー、S&Bの辣油、手作り風ラー油、のりたま。

気付かなかったのですが、タッパーの中に「ニラ辛」なる漬物?が入っていた模様。

カウンターには、「尾道ラーメンの歴史・特徴」が掲示。
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「尾道ラーメンの美味しい食べ方」も掲示。

そして待つことしばし、「尾道ラーメン」完成でーす♪
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内側に八卦文様がデザインされているオーソドックスなラーメン丼で登場。

画像では判別できませんが、丼はプラスチック製でした!

具は、メンマ、きざみ青ねぎ、チャーシュー、背脂の塊。
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R0014505.JPGスープはさらさらの清湯醤油味。

動物性+香味野菜な感じのスープで、いりこ出汁は感じられませんでした。

あっさりとしていながらコクがあり、甘めのタレに後引く旨さがあります。

背脂効果もあってかややオイリーさもあり、雑味感じられます。 しかし逆にそれが、東京向けにソフィスティケートされていないご当地らしさがあって新鮮!

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麺は平打ち中細ストレート。

自家製麺とのことです。

ディフォでコシを残した固茹でのゆで加減で、本場らしさ全開w

濃い目のスープが絡んで美味しい!

かなり久々の尾道ラーメンを食べれて、満足の完食!「広島風油そば」も気になります。ごちそうさま!

朱鳶ラーメン (332/'13)

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