2013年9月11日、本日オープンの新店「ちゃんぽん亭総本家 学芸大学駅前店」へ。
昭和38年創業(創業50年)の近江ちゃんぽん・中華そばの専門店が都内に進出。「近江ちゃんぽん」は、ちゃんぽんと言っても「長崎ちゃんぽん」とは異なるスタイルで、滋賀県民のソウルフードだとか。そりゃ気になると、ランチに訪問!
公式FBによると、9月9日プレオープンで、近江ちゃんぽん680円が390円(100食限定)だったそうです。
まあ、行けなかったけど^^;
で、9月11日グランドオープン当日のみ、近江ちゃんぽん680円を500円で提供。
9月11日〜13日まで、トッピング1品無料サービス。
さらに店頭でオープン記念クーポン券付きチラシが配られていて、9/14〜9/30まで、からあげセット通常250円が100円、オリジナルジェラート通常180円が100円。
店の場所は、学芸大学駅徒歩3分。
びぎ屋に向かう途中の道沿い。
ちょっと出遅れて11:30頃到着、店内満席、外待ち16名。
500円効果か、やはり人気!
店内は、カウンター6席、テーブル6卓、計25席。
スタッフは、厨房とホール、外も合わせて10人以上。
BGMはJ-Pop、サザンとか。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、
近江ちゃんぽん780円、あんかけちゃんぽん880円、味噌ちゃんぽん830円、チゲちゃんぽん780円、中華そば580円、豚そば680円、豚そばブラック750円、
他。
ちゃんぽん系は、前記が一日分の野菜の値段で、半日分の野菜が100円引き、近江ちゃんぽんはミニが200円引き。
オーダーは、この日ワンコインの「近江ちゃんぽん」にしました。
サービストッピングは味玉で。
周りの客は、ディフォのちゃんぽんはチャーシューが入っていないってことで、チャーシューをトッピングしてる人が多かったです。
9月末日までの期間限定で、イナズマロックフェス×ちゃんぽん亭総本家とのコラボ「雷神そば弐」もオンストア。豚肉と玉ねぎとニラ入りで、スタミナちゃんぽんタイプ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、自家製ラー油、白胡椒、特製醤油、酢。
一味唐辛子は、言えば出して貰えるそうです。
カウンターに、パウチリング止めの「こだわりBOOK」。
早速激写w
自社工場から毎日出荷の自家製麺、無添加自家製の黄金だし。
厳選された六種の節と昆布。
長崎ちゃんぽんとの違い。
はじめての場合、一番人気の「近江ちゃんぽん」がおすすめ。
2度目は「豚そば」がおすすめ。
常連の場合、全メニュー味わって下さいw
酢の効能
おいしい召し上がり方
そして待つことしばし、「近江ちゃんぽん」完成でーす♪
白い受皿に赤いレンゲと共に載って登場。
提供時、「近江ちゃんぽんは初めてお召し上がりですか?であれば、後半お酢を入れてみて下さい。まろやかになってとっても美味しくいただけます」とのアナウンスあり。
具は、炒め野菜(ャベツ、ニンジン、モヤシ、玉ねぎ、豚肉)、きくらげ、サービス味玉。炒め野菜、たっぷり!
スープはさらさらの清湯塩味。
都内でちゃんぽんというと、長崎ちゃんぽんをどうしても長崎ちゃんぽんのイメージがあります。
いわゆる白濁した豚骨スープバージョンです。
ところが、「近江ちゃんぽん」はまったく異なり、半透明で表面の油脂がキラキラと光る黄金色の塩味スープ。
都内で言うと「ちゃんぽん」というより、來々軒やタンメンしゃきしゃきとかで提供されるような昔ながらの「タンメン」な感じ。 ただ、タンメンより出汁感が濃く、清湯だけどたっぷり野菜に負けないしっかりとした味わいのスープ。 かと言って旨味過剰というわけでもなくいい塩梅で、これは美味しい!
自家製という麺は、中太ストレートタイプ。
もちもちな食感で、美味しい!
野菜と交互にいただくと旨味がいっぱいに広がります。
タンメンチックなので、途中でラー油を少量投入。
ピリ辛も良く合います。
後半オススメに従い酢を投入。 卓上の酢が、特別に誂えたものなのかヒリヒリしなくて、甘〜いタイプ。 確かに酢も良く合いま酢!w
美味しく完食!「近江ちゃんぽん」は、あっさりヘルシーでとても食べ易かったです!「チゲちゃんぽん」とか気になります。ごちそうさま!
ちゃんぽん亭総本家 学芸大学駅前店 (329/'13)