こちらは池袋東武レストラン街スパイスの「諸国ラーメン探訪区」の10代目の店舗として登場。

「諸国ラーメン探訪区」とは、全国各地の有名店を期間限定で提供するもの。

〈これまでの出店〉
　2002年11月　「縁や」（北海道札幌市）
　2003年11月　「潤」（新潟県燕市）
　2004年10月　「蔦亭」（北海道旭川市）
　2005年07月　「すみれ」（北海道札幌市）
　2007年09月　「龍の家」（福岡県久留米市）
　2009年07月　「武蔵」（北海道札幌市）
　2010年09月　「小樽 あっぱれ亭」（北海道小樽市）
　2011年09月　「富山ブラック 麺家いろは」（富山県射水市）
　2012年09月　「えびそば 一幻」（北海道札幌市）


そして、今回10代目として登場したのが、「北海道らーめん奥原流 久楽（くら） 」。


店頭懸垂幕によると、
『北海道産の食材をベースに、生にんにく、生生姜など新鮮な食材だけをふんだんに使用し、タレに関しては火入れせず寒暖のある北海道の四季の気候で完熟させた完熟味噌らーめんです』
とか。

店内は、カウンター席とテーブル席合わせて60席ほど。

13:40頃入店で、先客10、後客5。

スタッフは総勢6名位。

BGMはポップス。

券売機は無く、後会計制。


主なメニューは、白味噌らーめん780円、辛味噌らーめん780円、赤味噌らーめん830円、味噌つけ麺880円、辛つけ麺880円、


醤油らーめん・塩らーめん各730円、他。


オーダーは、、イチオシらしい「白味噌らーめん」にしました。

北千住店では、「辛味噌らーめん」を食べてましたしね。


池袋店限定で「海と畑の宝石箱 北海ちゃんぽん」1200円（1日30食限定）もラインナップ。

スープも専用に摂ってるみたいですね。

「限定」の文字には惹かれますが、具ばかり多いラーメンは好みではないのでパスｗ

壁面掲示の薀蓄。タレとスープを鍋で一気に加熱することにより一体感が生まれるとか。



箸は割り箸。

卓上調味料は、醤油、一味唐辛子、胡椒、おろしニンニク。

そして待つことしばし、「白味噌らーめん」完成でーす♪



白味噌の白いスープが映える黒い丼で登場。

具は海苔、メンマ、きざみ白ネギ、チャーシュー、揚げ玉、炒めモヤシ、挽肉。

メンマは極太で、コリコリとした食感。刻みネギはシャキシャキで、キリリとした辛さが新鮮。

スープは、動物性ベースの味噌味。

提供時「熱いのでお気をつけ下さい」とアナウンスがありますが、スープがメチャ熱！

自慢の「鍋での調理法」ってやつでしょうか？

スープを思いっきり沸騰させた感じで、味噌の風味も飛んじゃってる感じ。

スープの味は、白味噌効果でやや甘め。 油感は多すぎず少な過ぎず、丁度いい塩梅。 食べ易い味噌ラーメンと言えます。


麺は、黄色く縮れた中細タイプ。

サッポロ味噌ラーメンのカンスイきつめで太く縮れの強い麺を、少しデチューンして食べ易くした感じかと。

北海道らーめん 奥原流 久楽 東武池袋店 (328/'13)