店の場所は、トリシオブットイメンの跡地。

井の庄のネクストブランドが撤退とは、残念ぅ（＞＜）

12:40頃到着、目の前で二人連れが入ってまさかの店内満席。

待ちの1番目になっちゃいました＾＾；

先客は子連れの方とか、全員近隣の地本の方みたい。

なんか凄い人気だなぁと思ったら、どうやら全品半額サービスのチラシが近所で配られた模様。

確かに半額はデカイっすね＾＾；

それではと、一旦外で待つことに。

店頭には、開店祝花いっぱい。

店主さんが「とらのこ」グループに入社する以前に修行していた原宿 龍の子のオーナーシェフ安川哲二氏とのツーショット写真も飾られていました。

15分程待って着席。後客4名。 店内は厨房を囲むL字型カウンター8席。 トリシオブットイメンからほぼ居抜き。

厨房には店主さん、接客・調理・配膳・会計・片付けと、全作業を一人で担当。

ってか、メチャ手際イイです！

店内客席の隅に、三河屋製麺の麺箱。

券売機は無く、後会計制。

麺メニューは、
拉麺（醤油ラーメン）650円、雲呑麺（ワンタンメン）750円、鶏絲湯麺（蒸し鶏とヤサイの塩ラーメン）700円、担々湯麺（タンタンメン）800円、素菜湯麺（タンメン）750円、麻婆湯麺（麻婆豆腐のせメン）750円、担々麺（つけタンタンメン）850円、素菜麺（つけタンメン）800円、棒々鶏冷麺（バンバンジー冷やしメン）800円。

左画像は、店頭メニュー。

タンタンメンとタンメンに、オススメマーク付き。

店主さん、龍の子出身ならというわけで、オーダーは「タンタンメン」に決定！

通常は着席するとメニューブックを渡されるみたいです。 でも、ワタシは待ってる間に何にするか決めちゃって、お冷を渡された時すぐ注文したので、メニューブックの画像なしぅ(´Д｀) そう言えば、周りの客に渡されてたウェットティッシュも忘れられてました(^_^;)

BGMは、ポップス。

箸は割り箸。

卓上調味料は、醤油、酢、胡椒。

そして待つことしばし、「担々湯麺（タンタンメン）」完成でーす♪



担々麺の赤が映える、シンプルな白い丼で登場。

具は、肉味噌たっぷり、チンゲン菜は食べ易く一口サイズにカットされています。


スープはとろんと濃厚な文字通りの担々スープ。

芝麻醤がこれでもかとたっぷり入りで、まるで胡麻ペーストを出汁で伸ばしたかのよう。

濃厚な胡麻味がして、とても美味しい！

ただ、辛さはまずまずですが、痺れは殆ど無し。 個人的には、痺れがもう少し欲しい感じ。 卓上に花椒があったりすると、嬉しいかも。

麺は、ストレートの細麺。

中華料理店のラーメンは麺が残念な事もありますが、こちらは三河屋製麺製で麺に死角無し。

シルキータッチな麺肌で、担々ごまスープをまとって、美味しいです！

肉味噌も大変美味しく、レンゲで丼の底に沈んだ肉味噌を拾ってると、知らず知らずのうちにどんどんスープを飲んじゃいます＾＾； 欲を言えば、穴あきレンゲがあると嬉しいかも。 ってか、どっちみち大部分のスープは飲んじゃうと思いますが(^_^;)

担々麺好きのワタシも満足、美味しかったです！もう一つのオススメという「素菜湯麺（タンメン）」も気になります。ごちそうさま！

中華麺処 雅（MIYABI） (298/'13)