2012年7月19日、神泉の新店「つけ麺 六」へ。
2012年7月17日オープン。
つけ麺専門店で「六」と言えば、どうしても六厘舎を連想してしまいます。実際は六厘舎とは恐らく無関係だと思いますが、なんとも思わせぶりな店名を付けたものです!(笑)
この日は遅くなりそうな仕事の予定が入っていて、飲み会を辞退してましたが、間際になって明日に延期に。
もっと早く決まってれば、飲み会行けたのにぅ(><)
気を取り直して、新店攻略へ!w
場所は、神泉駅の目の前。
今年4月開催「第3回ぼぶ亭」の会場にもなった、「和風つけ麺 轍」の跡地。
入口のガラスには、手書きの営業カレンダー掲示。
土曜日が休みで、日曜は昼のみ営業という、ちょっと変わった定休日設定。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、「煮干し・豚骨」という「つけ麺」800円、「辛み・煮干し」という「つけ麺 辛」850円、「六特製煮干しらーめん」750円は売切表示。つけ麺の麺量は、並盛200g、大盛300g。
つけ麺のメニュー名に店名の「六」が付くタイプは、チャーシュー・味玉・メンマがプラスされる特性仕様。オーダーは、辛いメニューが気になって、「つけ麺 辛」にしました。
店内は、厨房前の真っ直ぐなカウンター8席。
轍時代にあったテーブル席を取り払って、席の後ろの空間をスッキリ広々と取っています。
20:30頃入店で、先客2、後客1。
スタッフは、厨房に男性2名。
と思ったら、後からホールに女性1名、休憩から戻ったのかな!?
BMは、ジャズ。
箸は割箸。
卓上調味料は、七味唐辛子、酢、
写真には写ってませんがGABANのブラックペッパー。
卓上掲示のお願い。
そして待つことしばし、「つけ麺 辛」完成でーす♪
つけ汁の器「熱いですから気をつけて下さい」と手渡されますが、本当に熱いです!(^_^;)
「つけ麺 辛」は、つけ汁に最初から辛味がブレンドされた状態でのサーブ。六厘舎の「辛つけ麺」のように、辛味別皿で提供されることをチョッピリ期待したのですが、やっぱりハズレ^^;
麺は、太ストレートでやや平打ちタイプ。
すべすべの麺肌で、硬質な食感。
厨房に麺箱があり、側面に「yamada」と記されていました。
つけ汁は、ベースが煮干しが効いた醤油味。
少しだけとろみがあります。
そして結構甘めなチューニング。
辛味が入っている分、余計隠れた甘さが目立つのかもしれません。
つけ汁の具は、表面にカイワレ、中に材木型のメンマ、角煮を寸断したようなチャーシュー。
ただしチャーシューは、ほぼまるごと脂身状態^^;
脂身チャーシューですが、調理が良いせいかあまり気になりません(笑)
スープと麺の絡みはあまり良くないですが、これくらいの方が食べ易いかも。
「煮干しつけ麺」としてみると煮干し感は控えめで、やや物足りません。
ただ、濃厚過ぎない豚骨魚介つけ麺としては、ポイントは抑えてあってそれなりに美味しくいただけます。
スープ割りは、卓上にある割りスープが入ったポットからセルフで。 ポットに入った割りスープって、冷めてて残念なお店が多いですが、ここのは熱々でした! 最初に登場したつけ汁も熱々、スープ割りも超熱々で、やっぱりこうでなくちゃって感じ!
割りスープは、昆布出汁かな?
透明な魚介系清湯で、それだけ飲んでもはんなりと美味。
スープ割り後も美味しかったです。
並盛200gのつけ麺なのでさらりと完食。未発売の「六特製煮干しらーめん」が気になります。ごちそうさま!
つけ麺 六 (254/'12)