2012年7月11日、十条の「らあめん HAJIME」にやって来ました。
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東池袋で富山ブラックライクなラーメンを提供していた「焼豚ソバ 黒ナベ」。惜しまれながら閉店してしまいましたが、「黒ナベ」の店主さんは、HJIMEのスタッフとして元気に活躍中。そして、HAJIME@十条で、「黒ナベ」の「焼豚ソバ」が、まさかの期間限定復活。らあめん元のツイートで知って駆けつけ〜!w

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HAJIME@十条に来るのは、オープン日以来。

最寄り駅は十条ですが、東十条西口からも徒歩圏内。

ってことで、ワタシは東十条から^^;


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HAJIME、スペリオールに掲載されたり、笑っていいともで紹介されたり、大人気!^^

RIMG1699.JPG 店頭には、限定告知掲示。

『期間限定

東池袋にあった「黒なべ」の「焼豚ソバ」を提供中!
醤油と胡椒のインパクトを是非!

「復活!焼豚ソバ」850円

食券機の「ちゃあしゅう牛塩らあめん」を購入し「黒なべで!」と一声お願いします!

勿論「仕上げ(御飯・生卵・フライドガーリック)」もあります!!現金¥150です。』

入店すると、まず券売機で食券購入です。ってか、券売機画像失敗ぅ(><)

RIMG1702.JPG 「黒ナベ」の「焼豚ソバ」は、「ちゃあしゅう牛塩らあめん」850円のボタンをポチって、チケットを渡す時「黒ナベ」でと伝えます。

危うく言い忘れて「ちゃあしゅう牛塩らあめん」が出てくるとこでした^^;

Hajimeでは、「黒ナベ」以外にも限定実施中。

期間限定「牛煮干しらあめん」。

価格は「牛塩らあめん」と同じ(700円?)

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牛煮干つけ麺・冷し牛煮干つけ麺各800円も提供開始。

RIMG1750.JPG店内は、L字型カウンター10、4人卓x2。

19:30頃到着で、先客12っと大盛況!後客2。

最奥に永世チャンプ発見!どーも、こんにちは!(笑)

厨房は、内田店主と元黒ナベの店主さん、スタッフの男性の3名。

接客担当女性スタッフ1名。

BGMは、店内中央の大画面TVからのTV放送。

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箸は、割り箸と洗い箸のW対応。

卓上調味料は、ゆず一味、ホワイト&ブラックのミックスペッパー、レモン汁。

そして待つことしばし、「復活!焼豚ソバ」完成でーす♪
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「黒ナベ」時代、ワタシを含む多くの客が店主さんに「富山ブラックですか?」「富山ブラックインスパイアですか?」と質問して、「いいえ違います。当店オリジナルです」と答えをいただいてました。なので、「黒ナベ」的にはあくまで富山ブラックとは異なるオリジナルな一杯です。

ただし食べてみると「富山ブラック」にかなり良く似た味わい。ただ、スープの豚骨濃度とチャーシューの美味さはこちらの方が上で、そういった意味では確かにオリジナルでした!(笑)

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丼は「黒ナベ」の反丼ではなく、「HAJIME」の切立丼。

当たり前ですがw

具は、きざみネギ、ブラックペッパーたっぷり、提供直前にバーナーで炙った薄切りチャーシューてんこ盛り。
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RIMG1744.JPG スープは、「黒ナベ」の頃よりややとろみが薄れてさらさら方向へシフト。

その分シャープに塩分が感じられます。

「しょっぱ旨」とはまさにこのスープの為にあるような言葉で、かなりしょっぱいのに後引く美味しさがあります。

確かにご飯を欲する味わい。

かなりのしょっぱさに痺れながらも、美味しくてレンゲが止まりません!

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麺は、中太のほぼストレート。

麺の印象は、以前とほぼ変わらず。

清湯醤油味にしては太めの麺ですが、味濃い目のスープと違和感なく合っていて、とても美味しいです!

インスパイアではなく本人が作るだけにまさに「黒ナベ」復刻の一杯でした。富山ブラックの例えば大喜と比べると、細部は異なっていますが、味の組立や方向性・コンセプトは似ていて、遜色なく美味しいと思えました。都内で食べられるとても美味しい富山ブラックライクな一杯、オススメです!ごちそうさま!

らあめん HAJIME (242/'12)

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