2012年7月10日、新橋の新店「濃厚鶏そば 麺屋 武一」へ。
2012年7月5日オープン。ラーメンデータベースによると、麺屋 こいけ@青山一丁目系列とのこと。
6/25 麺屋すみす@青山一丁目、7/1 麺屋 藤しろ@目黒と、屋号に「麺屋」が付く鶏白湯ラーメン専門店が、最近都内に相次いでオープン。先の2店も高水準だったので、今回も期待の訪問!
店は、表通りから1本脇道に入った路地裏。
表の歩道には、店の存在を示す電光看板。
看板の赤い矢印の先端には、「奥久慈卵の味玉」か大盛りのサービス券付きチラシが吊るしてありました。
ってか、帰りに気づいたぅ(><)
店は、こんな路地の先左側。
ひときわ明るい看板が目印。
店頭には、7月5日(木)オープンのポスター掲示。
奥に長い店内は、手前が左側に4人卓x2、右側に2人卓x2。
奥の左が厨房で、厨房前に真っ直ぐなカウンター4席。奥右に2人卓x2。
19:00過ぎ入店で、先客1、後客3。
厨房に男性スタッフ2名、ホール担当の女の子はメチャ可愛い!(*^_^*)
BGMは、シンディ・ローパーとかビートルズとか、定番ヒットソング。
2人がけテーブル席に案内されて着席。
箸は、割箸。
券売機は無く後会計制。
メニューは、ブック状のタイプが卓上に設置。
主なメニューは、
濃厚鶏骨醤油そば(醤油味)780円、
濃厚白湯そば(塩味)780円、
鶏そば(あっさり塩味)680円、
つけそば780円、
他。
サイドメニューは、
ささみのゆっけごはん280円→200円(オープン記念)、
奥久慈鶏の卵かけご飯200円、
鶏マヨごはん、
他。
鶏は、そういえば、サンダーバード@水天宮前でも奥久慈軍鶏を使ってましたね。
オーダーは、メニュー先頭の「濃厚鶏骨醤油そば」にしました。
壁面には、薀蓄掲示。
『始めまして、麺屋武一です。私達は、青山でラーメン店を10年、赤坂で焼鳥店を7年 続けてきたメンバーが「鶏」の可能性を究極まで追求したいという思いから、この新橋で「鶏そば屋」として開店させていただくことになりました。
ラーメンと焼鳥屋、両方の職人がコラボするからこそできる拘りの「鶏そば」「ご飯」そして「一品料理」で鶏の魅力を最大限引き出せるよう、精進して参ります。』
以下抜粋。
濃厚鶏骨醤油そば 濃厚鶏白湯スープの醤油ベース鶏そば。通常は中細ストレート麺で、中太縮れ麺も選択可能。
濃厚鶏そば 通常は中太縮れ麺で、中細ストレート麺も選択可能。
鶏そば あっさり塩ラーメン。麺は細ストレート。
濃厚鶏骨醤油つけそば 濃厚鶏骨スープに「平打ち手もみ麺」。
濃厚鶏白湯つけそば 濃厚鶏白湯スープ。
卓上調味料は、原了郭の黒七味、粉山椒、醤油、魚粉。
原了郭の黒七味を置いているラーメン屋さんは、二代目つじ田とかつじ田で修行したいし井とか。
以前は、羅麺家 匠にもありました。
我が家でも常備してる調味料の一つです。
でも、原了郭の粉山椒を置いてるラーメン屋さんは初めて見たかも!^^;
味濃いめ・薄めは食事中でも調整可能。
濃かったらスープを、薄かったらタレを足すのかな!?
つけそばは、スープの注ぎ足し・温めなおし可能。
スープ継ぎ足しOKは、良心的。
そして待つことしばし、「濃厚鶏骨醤油そば」完成でーす♪
サービス券付きチラシによると、『「どろどろ」になるまで長い長い時間煮込んだ「超濃厚スープ」が麺によく絡む至極の一杯が新橋に誕生! 濃厚とりポタ系新橋初出店』との事
厚手でしっかりとした漆黒の器で登場。
具は、水菜、穂先メンマ、海苔2枚、笹切りネギ、鶏チャーシュー、鶏つくね。
サービス券付きチラシによると、『コラーゲンたっぷり超濃厚鶏スープに絡む「厳選小麦麺」、「匠の大仙どりチャーシュー」「京都黒七味」等 最高の鶏そばを作りたくてこだわりを重ね、やっと準備が整いました』とか。
スープは、濃厚な鶏白湯。
濃度だけでいったら、藤しろやすみすより上かもw
濃厚故にわずかに雑味も感じられて、やや重たい印象もあります。
ただ確かにいかにもコラーゲン豊富な感じがして、お肌に良さそうw
醤油だれも、濃厚鶏スープに意外なほど合ってます。
鶏の旨みたっぷりで、これ美味しいっす!
麺は、しなやかな中細ストレート。
濃厚スープがあまり絡み過ぎないので、確かに細ストレート麺は合ってると思います。
ビジュアル的・色彩的に派手さはありませんがw 穂先メンマは柔らか、鶏チャーシューしっとり、鶏つくねはミニマムサイズですが激ウマ。
パーツ一つ一つ取っても、抜かりなく仕事が感じられて旨いです。
話題の新店オープン続出で影に隠れちゃった感がありますが、とても美味しくかなりの実力店でした!塩味の「濃厚白湯そば」も気になります。ごちそうさま!
濃厚鶏そば 麺屋 武一 (241/'12)