2012年7月2日、四谷三丁目の新店「塩つけ麺 灯花」へ。
2012年6月30日(土)オープン。翌日曜は定休日で、この日はオープンして2日目の営業だそうです。新宿の巨匠のツイートでオープンを確認。細麺塩つけってことで、思いっきり惹かれてやって来ました!
19:10頃到着。店内L字型カウンター5席がまさかの満席、外待ち4名。ちょうど5人組が席についたばかりらしく、丸々1回転待つというバッドタイミングぅ(><) 順番が来て入口の右側にある券売機で食券購入。
主なメニューは、淡麗塩つけ麺750円、淡麗鶏塩そば700円。
特製・チャーシュー増しは、各200円アップ。
つけ麺中盛り50円、つけ麺・塩そば大盛り各100円、他。
つけ麺の麺量はゆで前表記で、並盛200g、中盛300g、大盛400g。
ゆで上がりで約1.6倍に増量。
オーダーは、券売機先頭左端の「淡麗塩つけ麺」にしました。
結局20分程待って、店内5人総入れ替えで着席。後客2。
厨房には、店主さんらしき方と調理サポートの、男性スタッフ2名体制。
カウンターはほぼ前店のままですが、店内、特に厨房はピッカピカに磨き上げられています。
BGMは、どっかで聞いたことがあるメロディと思ったら、ナウシカとか千と千尋とか、ジブリアニメ映画の挿入歌やBGMでした!w
カウンターには、「『写真撮影』大歓迎です」のプレート。
ブロガーや食べロガーやツイ人、フェイスブッカーとか、ネットピーポーには嬉しいインフォ!(^ω^)
卓上には、『塩つけ麺 灯花のこだわり』
『塩だれ
昔ながらの伝統製法により作られたミネラルたっぷりのお塩
・雪塩(沖縄)
・粟国の塩(沖縄)
・グランドの塩(フランス)
この3種の塩を主に長崎県対馬の藻塩・イタリア産岩塩など7種類の塩を使用し キレがありながらも、まろやかな理想の塩だれを完成させました。
スープ
鶏出汁
香味野菜は一切使用せず 丸鶏 鶏むね肉のみを使用し 鶏の旨みが凝縮された出汁となっております、
魚介出汁
本枯本節・鯖枯節・うるめ節 白口煮干・干ししいたけを沸騰させずに、やさしく丁寧にじっくり時間をかけて炊くことにより 素材の旨味を最大限に引き出しております。
灯花のつけ麺・塩そばのスープは この鶏出汁・魚介出汁を絶妙にブレンドし 芳醇でありながらクリアな味わいに仕上げております。』
つけ麺はゆで時間が長い旨、カウンターに掲示されています。
ちなみに、キッチンタイマーをリセットした時間は4分でしたw
そして待つことしばし、「淡麗塩つけ麺」完成でーす♪
麺の上にはきざみ海苔。
麺皿の縁にちょこんと付けられた見た目わさび状のものは、柚子胡椒。
麺は、平打の中細麺。
太麺や極太麺のつけ麺が主流の昨今、つけ麺の麺としてはだいぶ細く感じます。
つけ汁の器の表面には、水菜。中央に、一味唐辛子がパラリと一振り。
つけ汁の中の具は、角切りチャーシューとメンマ。
メンマは、細つけ麺の食感を損なわないように、水菜と同じサイズに細く切りそろえられています。
チャーシューは、炙りが入っていてウマウマでした!
麺をつけ汁に浸けていただくと、オー美味〜い!
塩味のつけ汁、鶏の旨味がたっぷりで、魚介は裏方で低音を奏でる感じ。
魚介が主張せず鶏を主演に持って来たのが、ナイスバランス!
油感も良く塩加減も文字通りいい塩梅でw これは美味しい!
柚子胡椒も良く合いますね~!スルスルとイケちゃいます!
あっという間に麺を食べ終えて、せめて中盛にすれば良かったかな^^;
麺が無くなったら、つけ汁の器を渡してスープ割りコール。
割りスープが足されて、レンゲがトッピングされてリターン(笑)
あれ、ネギも追加かな?
スープ割り後は、魚介がハッキリ出て来ます。
そして、スープの素性の良さがさらに良く判ります。いやーとっても美味しいです!
スープ割りまで完食汁完!「淡麗鶏塩そば」もとても気になります。ごちそうさま!
塩つけ麺 灯花 (228/'12)
東京都新宿区荒木町8 プチ藤ビル
営業時間11:30〜15:30 17:30〜21:00
定休日:日曜・祝日