2012年6月3日、東武スカイツリーライン一ノ割の新店「シルク焼きそば専門店 テンテン」にやって来ました。
2012年6月1日オープン。山形県庄内町のB級グルメ「シルク焼きそば」の専門店。関東初進出だそうです。あ、県外初出店かな?ランチに家族で訪問。あ、今回はラーメンではなく、焼きそばです。
こちらは、以前庄内町余目にあった焼きそばの名店「あやすぎ」、通称「ケンケン」の味を受け継いだ店だそうです。
本店は、もちろん庄内町。
「庄内焼きそば」の特徴は、後がけソース。
七彩や喜楽々では、後がけソース焼きそばが提供されたことがあって、ワタシも喜楽々でいただきました。
「庄内シルク焼きそば」は、出羽商工会が中心となって、B‐1グランプリ出場をめざしているそうです。
特徴は、従来からの後がけソースに加えて、絹入りの「シルク麺」と庄内豚を始めとする地元食材の使用とか。
「シルク麺」とは、玉子不使用の文字通り「絹」が練りこまれた麺。
絹に含まれるタンパク質がつなぎとなるため、玉子不要。
店主さんに確認したところ、かいこのまゆの絹を真空状態でジェル状に加工。 絹のジェルを麺に練り込んでいるそうです。 絹を食べることについて、東大の研究所で調べて貰って、問題ないことは確認済み。 「シルク麺」は、特許取得済みだそうです。
「庄内シルク焼きそば」は、コミュニティ新聞社「庄内小僧」主催B級グルメグランプリで3年連続グランプリ受賞の快挙を達成!
次は、全国区のB1グランプリ出場ですね!^^
雑誌「庄内小僧」のバックナンバーも、店内にありました。
11:00開店で、10分過ぎに到着。一番海苔〜!w
店内は、カウンター6席、小上がりに4人卓x3。
スタッフは、店主さんと女性の2名体制。
ってか、ご夫婦かな?^^;
BGMは、TV放送。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、庄内シルク焼きそば630円、青のり焼きそば450円、もつ焼きそば750円、
シーフード焼きそば790円、ミートソース焼きそば790円、目ん玉ファイヤー790円。
麺量は、小盛180g、普通盛250g、中盛400g、大盛500g、特盛750g。上記価格は、すべて小盛の場合。
他に麺量1000gの羽黒山(現在)1980円、麺量1500gの月山(過去)2480円、麺量2000gの湯殿山(未来)2980円あり。
大食い自慢の挑戦絶賛受付中!w
テイクアウト可能、食べ残しの持ち帰り可能。
場所は、一ノ割駅から向かうとらーめんバザールのすぐ先。
東武スカイツリーラインの線路沿い。
電車が通ると、お店が少し揺れます^^;
店内には、合宿型ラーメン開業塾「食の道場」のポスター掲示。
お聞きしたところ、某有名ラーメン店店主が食べに来たとか。
その繋がりで、ポスターを貼ってあるそうです。
酒田米菓も各種販売中。
箸は割箸。
白状調味料は、ソース、紅生姜。
焼きそばの調理が開始されると、店内が一気に香ばしい香りに包まれます。
そして待つことしばし、「庄内シルク焼きそば (小)」完成でーす♪
ってか海苔が大量で、全然見えませwww
細切りの海苔は、なんと味付け海苔!
具は、半熟目玉焼き、キャベツ、豚肉。
目玉焼きがトッピングされているのは、秋田の横手焼きそばっぽいです。
提供時、「脇からソースをかけてお召し上がり下さい」とアナウンスがあります。
絹入りの「シルク麺」は、太縮れ麺で、かなりコシのしっかりとしたモッチモチな食感。
あとがけソースがフルーティー&フレッシュで、なかなか美味。
続いて、「もつ焼きそば (小)」。
こちらも、味付け海苔が大量!
具は、「庄内シルク焼きそば」の具に加えて、韓国産唐辛子や豆板醤でピリ辛に味付けされた庄内豚のモツがたっぷり入ります。
このモツが柔らかで、最高に美味!
ピリ辛味の焼きそば、旨いですね〜!
最後に登場は、「シーフード焼きそば」 (小)
魚介たっぷり、とろりー熱々の塩味のあんかけになっています。
「シーフード焼きそば」の場合、餡に味が付いているので、ソース後がけはしません。
具は、殻付きのあさり、海老、イカ、貝柱等、シーフードたっぷり。
これでトマト味ならば、ペスカトーレ風w
やや味濃いめですが、焼きそばらしくない洋風なテイストで、なかなか美味しいです。
大人2人子供1人で小盛り3皿をシェアしましたが、十分お腹一杯になりました。小盛りが他店の普通盛り相当かも^^; 次回は「昔なつかしい」とう言う「青のり焼きそば」や「ミートソース焼きそば」を試してみたいです。ごちそうさま!
シルク焼きそば専門店 テンテン
住所:埼玉県春日部市一ノ割-18-17付近
電話番号:043-734-8999
営業時間:AM11:00〜