2012年4月4日、立川アレアレアラーメンスクエアに4/5オープンする新店のレセプション。「立川中華そば 魚魚 TOTO」に続いて向かったのは、「でびっと 立川店」です。
タレントのデビット伊東氏が手がけるラーメン店。でびっとは、以前アレアレアラーメンスクエアに出店していたことがあり、今回凱旋出店。

デビット伊東氏は、とんねるずの番組で博多一風堂でラーメン修行を行い、「でび」という屋号で1号店を渋谷に出店。
その後、海外へ支店展開する程の成功を収めました。
でび/でびっとで食べたことのあるのは、今はなき渋谷店と2010年9月オープンの御茶ノ水店です。
でびっとのメニューは、修行先一風堂を範とする豚骨ラーメンがメイン。今回は新店レセプションで、ラーメンはもちろんサイドメニューやドリンク類もオールフリーという気前の良さ!

主なメニューは、醤油豚骨700円、豚らーめん700円、醤油700円(COMING SOON)、つけめん750円(COMING SOON)。


しかし、ワタシはサイドメニューにあまり興味が無いので気にしてませんでしたが、でびっとの「たまごかけごはん」が絶品だとか。
ラーメン店で「たまごかけごはん」を出した、パイオニアクラスの一軒だったとか。
ラースク店でも、「たまごかけごはん」300円でラインナップ。

店舗は卒業した真の蔵の跡地。
真の蔵の前は背脂日干しそば 晴だったところですね。、
そして待つことしばし、「醤油豚骨」ラーメン、完成でーす♪

具はチャーシュー、キクラゲ、モヤシ、万能ねぎ。


スープは、白濁した豚骨ベース。
背脂がたっぷりと溶け込んでいて濃厚な味わい。
醤油ダレが全体をまとめていて、輪郭のハッキリとした味わい。
ピュアな豚骨スープの美味さが際立つ一風堂の白丸とは異なりますが、なかなか美味しいです。

麺は、シコシコした食感のストレートの細麺。
豚骨スープに細麺て、相性の良さ抜群ですね!
こちらは、立川店限定という「豚らーめん」。


「醤油豚骨」との違いは醤油ダレの有無と、こちらにはマー油がトッピングされていて、チャーシューの上に少量辛味ダレがかけられていること。
「醤油豚骨」が一風堂の白丸とするなら、「豚らーめん」は一風堂の赤丸といったポジショニング。
マー油が入ることで、風味とコクがアップ。辛味ダレは、ピリリと味変効果があります。

ただ、たまたまでしょうが、こちらの麺は丼の底でダマになっていて、チョッピリ残念(´・ω・`)
あと、マー油や辛味ダレの違いはありますが、丼2つ並べて食べないと違いが分からないほど酷似した味わい。
価格は一緒なのであまり不満は出ないと思いますが、もう少し明確な差別ををした方がより楽しめるかも。
こちらは、かつて「でび」で必食メニューとされた「たまごかけごはん」の立川バージョン。

ごはんの上に昆布が載って、卵かけご飯用の醤油と共に提供されます。ワタシは食べてませんが(笑)やはり美味しいそうです!
でびっとのらーめんは目新しさはありませんが、安心していただける美味しい豚骨らーめんでした。醤油とつけ麺の登場も待たれますね。ごちそうさま!
でびっと 立川店 (118/'12)