2012年3月24日、大宮の新店、「麺処 ほん田 niji」にやって来ました。
2012年3月13日オープン。東十条に本店のある麺処 ほん田の東京ラーメンストリート店、夏海@赤羽に次ぐ4軒目のお店。夏海は1月24日オープンしたばかりで、ほん田は破竹の快進撃といったところ。
今回は出遅れて3月20日春分の日に訪問、しかし定休日に当たってボエー(゚ρ゚)、 ってことで、次の休みに早速リベンジw
正面看板には、「25」の表記。
東十条本店には「21」と記載されていましたが、オープン時店主本田さんが21歳だったので、看板に21と加えたとか。
現在本田さんは25歳なられたのですね〜!
で、こちら niji のスタッフの平均年齢も20代なんだとか。
20代侮り難し!(^_^;)
店の場所は、つけめんTETSグループのスープ工場という噂もあるつけめん102の斜向かい。
閉店したせたが屋三弾の跡地。
オープン15分前に到着。
開店待ちシャッターの先客4名。
ほん田nijiは、オープン1週間でラーメンデータベースの埼玉県ランキングで1位になったそうです。
雨の中でも、さすがの人気ですね〜!
オープンからだいぶ経過して、大きな花は片付けられたようですが、小さな胡蝶蘭などはまだありました。
左端の花は、中華そば とみ田から。
定刻に開店。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主な麺メニューは、つけ麺730円、豚骨魚介ラーメン730円、芳醇鶏だし醤油ラーメン700円、芳醇鶏だし塩ラーメン700円。
サイドメニューは、手包み肉汁ギョウザ2個150円、手包みイカシソギョウザ2個250円、Nijiごはん250円、季節の杏仁豆腐250、他。
本店で好評の大人の味玉、夏海では子供の味玉でしたが、こちらでは大人の味玉を用意。
さらに、大人の炭火焼味玉もあり。
麺量マトリクス
つけめん | あっさり系ラーメン | こってり系ラーメン | |
特盛(250円) | 550g | 350g | 450g |
大盛(150g) | 450g | 260g | 350g |
中盛(ラーメンのみ50円) | 300g | 200g | 250g |
普通 | 200g | 130g | 150g |
少なめ | 150g | 110g | 130g |
こちらのオススメは、炭火で焼いた選べるチャーシューとメンマ。
食券を渡すと、チャーシュー2種類、メンマを選ぶように言われます。
チャーシューは、脂・定番・バラ・鶏から選択。
脂:脂が乗った豚肩ロースを塩揉みし塩茹でしたホロホロ肉を炭火であぶったチャーシュー
定番:ほん田の定番、豚肩ロースを塩・ブラックペッパーで下味をつけて真空低温調理し旨みを閉じ込めた絶品チャーシュー
バラ:醤油やハツミツなどを使ったタレで煮た豚バラ肉を炭火であぶったチャーシュー
鶏:国産鶏もも肉を継ぎ足した秘伝ダレでじっくりと煮て肉をパリッと炭火であぶったローストチキン
メンマは、穂先・極細・極太から選択。
人気の組み合わせは、つけ麺の場合、脂・鶏チャーシュー+極太メンマ。
豚骨魚介ラーメンでは、脂・バラチャーシュー・極細メンマ。
芳醇鶏だし醤油ラーメンでは、定番・バラチャーシュー・穂先メンマ。
芳醇鶏だし塩ラーメンでは、定番・鶏チャーシュー・極細メンマ。
オーダーは、「芳醇鶏だし醤油ラーメン」+「定番・鶏チャーシュー・穂先メンマ」にしました。
店内は、厨房を囲む凹時型カウンター18席位。
2人卓x2。開店時15人程の入店。
開店直後は空席もありましたが、まもなく満席。その後外待ち行列発生。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、一味、周防ゆ、胡椒。
そして待つことしばし、「芳醇鶏だし醤油ラーメン」+「定番・鶏チャーシュー・穂先メンマ」完成でーす♪
丼のシルエットも、美しいですね〜!
主要な具は別皿で、かけそばに近い状態で提供。汁麺サイドの具は、水菜、白髪ネギ、揚げナッツ。
選べるチャーシュー・メンマは別皿での提供。具のお皿には、チョイスした穂先メンマ、定番・鶏チャーシューの他に、海苔・カイワレもトッピング。
スープは、淡麗なさらさらの清湯醤油味。
しかし、深〜いコクがあり、驚くほど美味!
メチャ美味しくて、訪問が遅れたことを激しく後悔。
店主本田さん不在の中、20代スタッフ中心でまわす新店なのに、驚愕のハイクオリティ!
激うまで、感動の一言!
麺は、軽い縮れのある、しなやかな細麺。
食感・啜り心地共に素晴らしく、無くなるのが惜しくっていつまでも味わっていたいほど!
ひとしきりかけそばを楽しんだ後、別皿の具を麺の上にトッピング。
具無しでシンプルにスープと麺を楽しむのもイイですが、具が入ると更にウマウマ!
鶏チャーシュは、ゴッツイブロック状でメチャ食べ応えあり。
定番チャーシューは、低温調理したピンクレアタイプですが、炭火焼きすることで、なんか牛たんチックな味わいメタモルフォーゼ!
具の一品まで抜かりなく、激しく美味!
お隣のお客さんの「Njjiごはん」(笑)写真のみ
お隣さん、ラーメンと「Nijiごはん」同時に提供されるも、ラーメンを一心不乱に食べてご飯は最後まで放置の「ばっかり食い」ワタシのすぐ横に置きっぱだったので、パシャリ(笑)
「Nijiごはん」は、虹色を表現してカラフルに野菜が盛り付けられ、その上に多分オーロラソースがかけられたベジライスでした。美味しそう〜!(笑)
醤油ラーメン激ウマでしたので、他のメニューもメチャ気になります。ごちそうさま!
麺処 ほん田 niji (98/'12)