2012年3月24日、大安の本日オープンの新店「百年味噌ラーメン マルキン本舗」にやって来ました。
場所は、南越谷サンシティ正面の道沿いで、パンダ理容室南越谷店の隣、元古本屋だったところ。大宮の新店→本日オープンの小半〜こなから〜@蕨と来て、この日3軒目。本日オープン店のハシゴをしてしまいました!(笑)
南越谷で、串焼き もつ鍋 鳥正、串焼き もつ鍋 もののふ、海鮮 浜焼き BOTEFURIを展開する、(有)T.H.Sの味噌ラーメン専門店。
柏で「つけ麺・ら〜めん バカ野郎」を出店済みでしたが、本拠地南越谷でいよいよ味噌ラーメン専門店をオープン。
チラシによると、『創業百年の老舗の味噌蔵でラーメンの為に作られた味噌を使用した百年味噌ラーメン』との事。
オープン記念として、
3/24〜3/26「○金味玉味噌ラーメン」通常価格880円(税込924円)が500円(税込525円)
3/27〜3/29「百年味玉味噌ラーメン」通常価格850円(税込892円)が500円(税込525円)
での提供。
上画像は、店頭にあったチラシ。 3/30〜5/31まで使える自家製唐揚げ2個サービス・炙りチャーシュー1枚サービスクーポン付き。
13:45頃到着、店内満席外待ち8名。
店頭には「午前の部はスープ切れで終了しました。午後の営業は14:30頃」と書かれたボードあり。
みんな14:30まで待ってるのねと思いつつ、行列へ接続。
ですが、外待ちも次々と中へ通されて、スープ切れって何!?みたいな状態。
ワタシの4名位後で一旦入場制限がかかったらしく、ワタシはなんか午前の部の客になりました(;^ω^)
と言いっても14:30再開に列んだとしても、結局待ち時間は10分位しか変わらなかったかも^^;
少しずつ列が進んで、店内へ。
店内ウェイティングスペース2席。
椅子は、味噌樽(^_^;)
券売機は無く、後会計制。
レジの前には、○金のログ付き味噌樽が嵌ってます^^;
列び始めてから約15分後に着席。
この日は、「○金味玉味噌ラーメン」のみの提供とのことで、自動的にそれを注文。
店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター12席(4席・4席・4席)。
2人卓x4。
スタッフは、厨房に男性4名、ホール担当女性2名・男性1名。
BGMは、サザンオールスターズ!(嬉)
厨房向かって左端には、巨大な圧力鍋が大きな音を立てて加圧中でした。
なるほど、圧力鍋で次のスープを仕込むから短時間でスープが出来上がるのですね?
卓上調味料は、酢・ラー油・醤油。
2つの壺の中身は、おろしにんにくとおろし生姜。
で、次々とラーメンが客席に運ばれるも、ワタシのところにはやって来ず。どうやらオーダー忘れられったっぽい(´・ω・`)怒ろうか椅子を蹴って帰ろうかアクションを迷っていたところ、ホール担当男性スタッフが気づいて謝りに来ました。「すぐに出します」との事で、まあそのまま待つことに。
BGMがサザンで聞き惚れて癒されてたのであまり怒る気になれなくて、今回は大人しくしてしまいました(;^ω^)
そして列び始めてから36分後、「午前の部」最後の一杯、「○金(マルキン)味玉味噌ラーメン」完成でーす♪
真っ黒な「反丼」型丼で登場。
この日はオープン記念サービスなのか、全員にデザートサービス。
具は、豚ばら肉とキャベツ・モヤシなどの野菜を炒めた肉野菜炒め、くるみ、味玉、ネギなど。
正面中央に見えるのが、「自家製くるみラー油」。
スープは、ベースの豚骨スープが濃厚な豚骨味噌味。
味噌ダレは甘めで、濃い目の豚骨スープと相まって、かなり重たい印象。
「自家製くるみラー油」は辛さが殆ど無く、味噌スープと合わせるとコクが増す感じ。
ってか、濃い目のスープが、さらに濃厚化する方向^^;
濃ゆい味が好きな方にはオススメですが、個人的にはもう少しキレがあった方が好み。
麺は厨房中央付近に菅野製麺の麺箱があったので、そこかと。
ヘヴィーな味噌ラーメンに合わせる麺は、中太縮れタイプ。
しかも茹で過ぎらしくヤワヤワな感じ。
濃い味噌スープに合わせるには、ちょっと麺が弱すぎるかも。
個人的には、もう少し普通の固さが好み。
チャーシューは入っていなくて、大きめの豚ばら肉がトッピング。
味玉は、下味がほとんど付いていなくて、ほぼゆで玉子状態。
食べてる途中で及第な圧力釜の加圧が止まり、上から水をかけて釜の全体を冷却。厨房全体が物凄い量の蒸気に包まれることに。それからチョットしてスープが準備できたためか、外で待っていた客が続々入店。ワタシと、他に子連れとおじいちゃん・おばあちゃんの3組だけだった店内が、再び満席に近い状態に!
ラーメンに付いてきたサービスのデザート。
寒天、みかん、桃かな!?缶詰の味で、完食ならず(´・ω・`)ごちそうさま!
百年味噌ラーメン マルキン本舗 (100/'12)