2012年3月17日、川崎の新店「ラーメン 暖暮 川崎仲見世通店」にやって来ました。
2012年2月14日バレンタインデーにオープン。福岡を中心に全国に11軒の支店を展開する豚骨ラーメンのチェーン店。この日は、川崎で用事があり、ランチをこちらでいただくことに。
店の場所は店名にもある通り、川崎駅東口正面のアーケード街銀柳街に隣接した仲見世通にあります。
仲見世通入口って、なんか大阪っぽい雰囲気(笑)
11:00開店のところ、チョイ遅れの11:10頃到着。
あれ!?まだ準備中Σ(゚д゚lll)
どうしよう?ちょっと待って開かなければ、近くにあるはずの赤備でも行こうかと、強い雨が降る中しばし思案。
結局、14分遅れで開店(´・ω・`)
店名の「暖暮」は、『皆様の暖かい暮らしに一杯!』から。
店頭には、「九州ラーメン総選挙第一位受賞」とあり。
暖暮が1位を受賞した「九州ラーメン総選挙」は、FBS福岡放送主宰のイベント。
2002年に1位を受賞。
ベスト20は、画像の通り。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
券売機は、ボタンの色が七色にめぐまるしく変化する、撮影しづらいタイプ(笑)
主なメニューは、
ラーメン700円、烈火ラーメン750円、替玉150円、
他。
ベースのラーメンは豚骨の一種類で、そこにトッピングバリエーション。
ディフォでもラーメンに辛味だれが入りますが、烈火ラーメンは通常の5倍以上辛味だれが入った激辛ラーメン。
都内で売れてる豚骨ラーメンは、600円で替玉2玉まで無料だったりするので、それに比べるとやや割高感はあります。
オーダーは、辛いもの好きなのでやっぱり「烈火ラーメン」にしました。
画像は、券売機上の写真付きメニュー。
食券を渡すと、辛さ、麺の固さ、油の多さ、ネギ入れますか?と聞かれます。
麺硬めだけお願いしました。
後客は、「ネギ入れますか?」の質問に、「多め」と回答。そんな裏技があったとは!^^;
辛さは、通常だと多め・普通・少なめ・なしから選べます。
でも「烈火ラーメン」の場合、5倍・10倍・15倍・20倍からのチョイスだそうです。
今回は、当然20倍でお願いしました(*^_^*)
店内は、L字型カウンター10席、他に奥にテーブル席。
一番海苔〜♪入店で、後客3。
スタッフは、ホール担当女性1名、厨房は客席から見えない配置ですが、厨房スタッフは2名位か!?
BGMは、J-Pop。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、おろしニンニク、餃子のタレ、酢、胡椒。
壺の中身は、辛子高菜。
そして待つことしばし、「烈火ラーメン(辛さ20倍)」完成でーす♪
丼は、赤い龍が踊るオーソドックスなタイプ。
具はチャーシュー2枚、万能ねぎ、からし味噌。
ディフォの20倍増量したからし味噌は、チャーシューの上にこんもりと山を成しています。
スープに中にも相当量のからし味噌が溶け込んでいて、本来白濁豚骨スープが赤茶色に濁っています(^_^;)
そのスープ、豚骨とアルカリ水のみで十数時間強火でぐらぐらと炊き出したという純豚骨スープ。
旨みがしっかりとした濃い豚骨スープ。
賞味期限1日との事で、豚骨の臭いが全然気になりません。
からし味噌がたっぷり溶け込んでいても、素性の良さが分かる、濃厚なのに癖のない飲みやすいタイプ。
20倍の辛さは実際のところあまり辛くなく、北極ラーメンどころか蒙古タンメンアンダーな感じ。 濃い目の豚骨スープにピリ辛の辛みそが良くマッチして、なかなか美味しいです!
麺は、博多ラーメンらしい細ストレートタイプ。
固め指定で丁度良いコシがあり、美味しいですね〜!
途中で、卓上の辛子高菜を投入。
実はこれが結構辛かったです^^;
からし味噌との相乗効果か、元々この辛子高菜が激辛なのか、辛いと感じなかった20倍が、一気に辛さが加速した感じ。
からし味噌20倍+辛子高菜一杯wで、美味しく完食!
九州ラーメンらしく、替玉前提のためか量も少なくぺろりと完食!やっぱりちょっと足りないですね。もう1軒行こうかな(笑)ごちそうさま!
ラーメン 暖暮 川崎仲見世通店 (91/'12)