2012年3月17日、本日オープンの新店、「炒飯と酸辣湯麺の店 キンシャリ屋」にやって来ました。
「つけめんTETSU」プロデュースによる、炒飯と麺の店。
店名「キンシャリ屋」は、"情熱をもって炒めた米(銀シャリ)が黄金に輝くように!"という、スタッフの想いが込められているとの事。なので、看板には、『パラパラと舞う銀シャリは黄金の如し』というキャッチコピー付き。炒飯も大好きなので、気になって訪問。
店の場所は、アーク森ビル(アークヒルズ)3Fレストランフロア。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
券売機1・2段目が炒飯、3・4段目がらーめん、5・6段目がサードメニュー、7段目がドリンク、8・9段目がお持ち帰りメニュー。テイクアウトメニューも充実!
主なメニューは、
肉あんかけ炒飯680円、ふんわり玉子炒飯600円、五目炒飯500円、
酸辣湯麺680円、坦々麺680円、麻婆らーめん750円、味噌らーめん680円、ジャージャー麺680円、らーめん500円、他。
ミニらーめんセット300円、ミニ坦々・麻婆らーめんセット450円。
看板メニューは、肉あんかけ炒飯680円と酸辣湯麺680円。
サイドメニューのあら挽き肉焼売 3個280円は、店で職人が一つ一つ手包みしたものだそうです。
肉あんかけ炒飯のミニか酸辣湯麺のミニの設定があるとイイのですが、どちらも無し。 この日3軒目で、流石にフルサイズの肉あんかけ炒飯と酸辣湯麺はキツイので、肉あんかけ炒飯をチョイス。 合わせる麺は、ミニラーメンセットにしました(笑)
券売機上のメニュー。
店内は、凹字型カウンターが2つ。
一つは奥で8人カウンター。
手前に多分14人カウンター。
18:00頃入店で、先客1、後客2。
スタッフは全員男性で、ホール担当1名、厨房は客席から見えませんが、多分気配で2名位。
スタッフ全員TEAM102のTシャツ着用。
BGMは、J-Pop。
箸は、割り箸。
この日4軒行きましたが、TETSUプロデュースのココだけが割り箸で、他は洗い箸でした(´・ω・`)
でも、食後に是非にと押し切られて、My箸を洗って貰っちゃいました^^;
卓上調味料は、S&Bの胡椒と醤油。
『店頭で販売しております』と書かれた容器の中身は、ザーサイ。
卓上の一品料理メニュー。
つけ麺TETSUプロデュースですが、店内でのつけ麺販売は無し。ただし、お土産つけ麺1食750円有り。
店内中央付近に大型スープポットが設置されていて、『スープはご自由にお召し上がり下さい』と掲示があります。
良く中華料理店で炒飯を注文するとスープが付いてきますが、あれをセルフでって感じ。
ミニらーめんセットにしましたが、一応単体のスープもチェック。
味を安定さrせるためか、油分はかなり控えめ。
シンプルな鶏がら醤油で、懐かしい味わいです。
そして待つことしばし、「肉あんかけ炒飯 + ミニらーめんセット」完成でーす♪
まずは「肉あんかけ炒飯」から登場。らーめんだ出てきたのは、2分以上後。炒飯を出してかららーめんの調理にかかったっぽい(´・ω・`)
炒飯は、やや深さのある器で登場。
餡掛けが基本なので、餡が器の外に流れないようにとの配慮から。
「肉あんかけ炒飯」は、炒飯の上にひき肉がたっぷり入った餡がかかったもの。
餡は醤油味で、やや甘めの味付け。
餡かけ炒飯は美味しいのですが、最初っから全体にまんべんなく餡がかかっているので、ハナからご飯が湿った状態での提供となります。
せっかく自慢の『パラパラと舞う銀シャリ』が、餡のためにホントにパラパラなのかベチャなのか、わかりにくい状態に。
どうせなら、炒飯の半分は餡かけ、残り半分は餡がかからない状態にして、パラパラ炒飯も楽しめるようにした方が、2倍美味しい気がします(^_^;)
「ミニらーめんセット」のラーメン。
具は、若め、ナルト、メンマ、カイワレ、チャーシュー、ネギ。
確かにハーフサイズで炒飯にセットが前提とはいえ、これで300円とはご立派!
スープは、セルフのスープバーのとベースは多分同じ鶏がら主体のもの。
ですが、香味油がビシッと効いていて、スープ温度がうっかりすると火傷しそうな程激熱!
正直あまり規定してませんでしたが、熱々でコクと深みもあって、意外なほど美味しいです!
麺は、やはりTETSUの自家製麺でしょうか?
ツルシコで、食感がイイですね!
なかなか、美味しいです!
あんかけ炒飯も美味しかったですが、やはり餡のかからないパラパラ炒飯が食べてみたいです。
炒飯のミニが無いのも惜しくて、せめて餡かけじゃない炒飯だけでもミニ希望!
退店時、「オープン記念のお土産です」とビニール袋を貰いました。
中を見ると、「キンシャリ屋特製ザーサイ」!
券売機画像を見ると300円のモノですね^^;
あらら、どうもありがとうございます!
次回は、こちらも気になった酸辣湯麺を実食予定!(笑)ごちそうさま!
炒飯と酸辣湯麺の店 キンシャリ屋 (93/'12)