こちらは、麺食堂X＠立石が北千住へ移転して、屋号も新たにリニューアルオープンしたお店。

麺食堂Xと言えば、以前は注文毎に麺を伸ばして打っていた、打ちたて手延べ自家製麺の店でした。

手延べ麺では都内だと、馬賊＠日暮里が有名です。

麺食堂Xでは、途中から（つけ麺がメニューに加わってから？）、機械製麺に変わりましたが、人気は衰えずでした。

否応なく、期待が高まります！


店の場所は、炙りの前を通ってサンロードを抜けて、4号線日光街道千住寿町交差点を渡った左側。

4号線をはさんで、東池袋大勝軒 ○高屋の向かい側。

定休日は、そうそう月曜日なんですよね（＞＜）




入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば700円、塩中華そば700円、つけそば800円、他。

オーダーは、券売機左端の「中華そば」にしました。


店内は、厨房前に横並びでカウンター5席。

19:50頃入店で、先客1、後客2。

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。

BGMは、FM J-WAVE。


厨房向かって左奥に、シートがかけられたオブジェあり。

製麺機と思われます。


箸は洗い箸で、エコ対応。

卓上調味料は、胡椒とラー油状のもの。

ラー油っぽいのは麺食堂Xの時にも卓上にあって、以前は「練りとうがらし」と書かれていたので、多分同じもの。

そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪



オーソドックスな「高台」型の丼で登場。

つけそばつけ汁用の器は、まったく同じデザイン・柄で、一回りミニサイズの丼。

具は、きざみネギ、メンマ、チャーシュー。



スープは、2つの雪平鍋で沸かした別々のスープを、丼の中でブレンドして完成させるWスープ方式。

クリーミーでコクがあり、濃厚ながら後口は意外とすっきり。

バランスが実に良く、とても食べやすいですね！

これは美味しいです！



自家製の麺は、断面が長方形の中太ストレート。

加水率やや低めで、サクっとした食感が濃い目のスープにいい感じでマッチ。

手延べの拉麺（ラーミエン）のようなもっちり感はありませんが、これはこれでなかなか美味しいです。

途中で、卓上の「練りとうがらし」を少量投入してピリ辛に味変。

味が締まって、さらに美味しくなります！

スープのバランスの良さと、麺の旨さで美味しく完食・汁完！塩も気になります！ごちそうさま！

中華そば つけそば こばやし (81/'12)