2012年3月3日、大島の新店「がちまい食堂」にやって来ました。
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2012年1月10日オープンの沖縄料理専門店。店名の「がちまい」は、沖縄の方言で「食いしん坊」のこと。

らめんぬ@勝どきの後、やはり勝どきの新店で、トリトンスクエアに2/2オープンしたつけ麺さとう系列の「がんこもの」に行こうかどうか迷うも、フードコートのお店には今一つ食指が動かず帰路へ(^_^;)

そう言えば、帰り道を少し逸れますが、未食の新店があったのを思い出してこちらへ。

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お店は、都営新宿線大島駅すぐそば。

つけ麺屋翔の跡地。

沖縄料理店で、オープン時先着300名に、「塩ちんすこう」(沖縄のお菓子)のプレゼントがあったみたいです。

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沖縄料理店ですが、メニュー先頭は「沖縄そば」(笑)

主なメニューは、
沖縄そば700円、かけそば500円、ソーキそば750円、あーさーそば650円、がちまいそば1100円、
他、沖縄料理多数。

プライスはどの品も、結構リーズナブル!

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オーダーは、券売機先頭左端の「沖縄そば」にしました。

後でメニューを見直したら、「半タコライス+半そば定食」(600円)というのもあったので、それでも良かったかな(^_^;)

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お弁当・お持ち帰りにも対応。

沖縄料理でお弁当が出来るって、いいっすね!



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店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席(だったかな^^;)

奥に4人卓x1。

12:30頃入店で、先客0、後客1。と思ったら、お弁当注文のお客さんでした。

スタッフは、厨房に男女各1名、レジに女性1名の計3名。

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出入口そばに、給水器と、ポットにホット「さんぴん茶」が用意されています。

レジの女性は、「さんぴん茶かお冷をセルフでお願いします」と言う係(´・ω・`)

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「さんぴん茶」=「ジャスミンティ」、ほっこり温まります。

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BGMは、沖縄民謡(笑)

店頭及び店内には、沖縄料理の説明掲示。

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「コーレーグース」は、泡盛に島唐辛子を漬け込んだ沖縄の伝統的な調味料、とか。

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卓上調味料は、そのこーれーぐーす、中濃ソース、醤油、タコライス用のHOTチリソース、等。

箸は洗い箸で、エコ対応。



そして待つことしばし、「沖縄そば」完成でーす♪
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黒い丼に、黒い受け皿付きで登場。

調理過程を見ていたのですが、若い女性がメインで殆どの調理を担当。

男性が、時折サポートという体制。

具は、青ネギ、紅生姜、かまぼこ2枚、ラフティ。
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沖縄そばというか沖縄料理に、豚肉は欠かせない食材です。

特に沖縄そばには、ラフティやソーキがトッピングとして多く用いられています。

ラフティは、豚バラ三枚肉を柔らかく煮込んだ、いわゆる角煮。

ソーキは骨付き肉、いわゆるスペアリブです。

こちらでは、ラフティが載ったものが「沖縄そば」、ソーキトッピングが「ソーキそば」ですね。 ちなみに「あーさーそば」は、「あおさ」がトッピングされたそば。

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スープは、うどんつゆのような魚介が効いた醤油味。

最初薄味かなぁと思いましたが、食べ進むうちにだんだん慣れてきて、あまり物足りなさは感じません。

ラーメンとはやはり趣が異なりますが、なかなか美味しいです。

RIMG0193.JPG 麺は見た目、やや細身のうどんに近い感じ。

中華麺からすると太麺で、軽い縮れあり。

沖縄そばの麺は、薪を燃やして作った灰汁を加えて打つのが伝統的な製法のようですが、こちらの麺もそうかな?

表面にややざらつき感があり、やはりうどんとも中華麺とも異なる独特な食感。

沖縄そばらしい麺で、なかなか美味です。

美味しく完食。食後感は、やはりうどんを食べた感じに近いかも(笑)今度機会があれば、沖縄料理も何品か試してみたいです。ごちそうさま!

がちまい食堂 (78/'12)

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