2012年3月2日大安、本日オープンの新店「田中そば店 秋葉原店」にやって来ました。
「田中そば店」は、六町の「博多長浜らーめん 田中商店」が手がける主に喜多方ラーメンを提供するブランド。秋葉原店は、六町本店・仙台店に続く、3店舗目。
ちなみに、ダイバーシティ東京プラザへは、三代目たいめいけんと六厘舎系列の久臨も出店予定。
アキバ総研によると、人気声優田村ゆかりさんが、田中そば店 仙台店で「肉そば」と「味玉」を食べて、「ゆかり王国」における「王室御用達ラーメン屋」に認定。
王国の国民(ファン)の間で話題となり、仙台公演のたびに店にファンが押し寄せて、「ゆかりん注文」(肉そば+味玉)が殺到したとか!?(^_^;)
本日オープンってことで、店頭には多数の開店祝花。
ラーメン関係では、つじ田から。
それから、ちばき屋から。
入店前に、店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば700円、ねぎそば880円、肉そば980円、山形味噌らーめん880円、冷やし800円、他。
中華そばは、喜多方ラーメン風。「山形辛味噌らーめん」は赤湯ラーメン龍上海インスパイア。どちらも六町本店で、既食です。
画像は、卓上メニュー。
サードメニューは、肉めし250円、明太ごはん300円、韓国風明太子ごはん300円。本店では、「アメリカンおにぎり」というメニュー名で、「スパムおむすび」が人気でしたが、こちらでは導入見送り。残念〜(´・ω・`)
オーダーは、「中華そば」にしました。「こってり」が出来るという情報を入手していたので、食券を渡す際に「こってり」を指定します。
店内は、オープンキッチンを囲む凹字型カウンター16席。
21:00頃入店で、先客12、後客続々。
夜は決して人通りが多いとは言えない場所なのに、凄い人気!
厨房には、田中店主さんがメインで調理担当。
他に、男性スタッフ3名。ホール担当女性スタッフ3名。
箸は、割り箸。
卓上調味料は、GBANのブラックペッパーと「特製唐華」という唐辛子粉。
BGMは、J-Pop。「寒い夜だから」とか「粉雪」とか「「未予想図」とか(笑)
『<<特製唐華>>
中華そば(こってり)に良く合います。
スプーン一杯が目安です』
そして待つことしばし、「中華そば(こってり)」完成でーす♪
ってか、一度ノーマルの「中華そば」が出されましたが、「こってりですか?」と聞いたところ、「すみません作り直します」と止める間も無く下げられてしまいました。大将は、「調整出来ないから作り直し」と指示していて、なんだかすいません(*_*;
本店同様、受皿付きで登場。
具は、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
「こってり」仕様のスープは、背脂がびっしりと浮いた往年の背脂チャッチャ系ちっくなビジュアル。
この背脂がなかなか上質で、妙なギタ感や重さがなく、スープに甘みとコクをプラス。
なのに、後口意外とさっぱり。
スープは、ベースがかなり魚介が効いていて、しみじみと沁みる滋味溢れる味わい。
の筈ですが、やはり背脂がやや多過ぎて、ベーススープの奥深さがマスキングされてる感じも。
個人的な好みからすると、もう少し背脂控えめの方が、バランスは良くなる気がします。
麺は、断面が長方形のやや平打ちっぽい軽い縮れのあるタイプ。
本店で食べた時は、もっとハッキリとした縮れが付いて、いかにも手揉み麺といった感じでした。
アキバ店では、やや麺が細くなった気もします。あ、気のせいかも(;^ω^)
チャーシューは、デカクいのがデーンと3枚入り。柔らかくってとても美味!
ってか、ディフォでこんだけのチャーシュー入りですから、「肉そば」にしたら、どんだけ〜!って感じ!^^;
途中で、「特製唐華」をドサッと投入。
「特製唐華」は、あまり辛くありませんが、風味とそれ自体の愛がイイですね!
そして、確かにこってりスープに、辛味は良く合いますね。
味がキリリと締まって、とっても美味しいです!
「特製唐華」を大量投入しながら、美味しく完食!次回は久々に、「中華そば」(ノーマル)を試してみたいです。ごちそうさま!
中華そば専門 田中そば店 秋葉原店 (76/'12)