2012年1月30日、「らーめん 稲垣」にやって来ました。

2012年1月23日オープン。新小岩の人気店麺屋 一燈の定休日である日曜日を使った二毛作営業のネクストブランド。一燈のスタッフである稲垣氏が担当で、煮干しラーメンを提供。オープン初日1/23には行けませんでしたが、2日目(一週間後の月曜日)昼の部に訪問。

11:00開店のところ、出遅れて11:15過ぎに到着。
当然、店内満席外待ち15名程○| ̄|_
定休日の別ブランドとはいえ、みなさんよくご存知。
さすが、人気ですね〜!
暖簾は、「らーめん 稲垣」専用のものを用意。

店頭には、稲垣営業のお知らせ掲示。
『らーめん 稲垣 始めます。
毎週月曜日(一燈の定休日)煮干しらーめん限定日として、一燈・燈郎の稲垣さんが、ついに始動いたします。内容:煮干しらーめん専門店
営業時間:11:00〜15:00(限定100食)
18:00〜21:00(限定80食)
昼夜ともに、スープか麺が無くなり次第終了
1月下旬よりスタート予定です。(1/23〜)
麺は、大好評だった「ニボやん2号」の麺を使用。当初は微乳化の煮干し醤油らーめんのみの提供
その後、バランス型塩煮干し清湯らーめん 鶏煮干しつけ麺と順次販売予定です
年明け早々稲垣から目が離せません
二月からは、毎週木曜日(燈郎の定休日)にも同じように始動予定です(2/2〜)
(中略)』
燈郎の定休日でも、別ブランドが開始されるんですね〜!
列んでる途中で、食券を買うように促されます。
主なメニューは、醤油煮干しそば680円、醤油煮干しそば煮卵入り780円、醤油煮干しそば900円、醤油煮干しそばチャーシュー900円。塩煮干しそばシリーズ(売切表示)は、同額。鶏白湯煮干しつけ麺(売切表示)は、100円アップ。麺量は、並盛150g、中盛200g、大盛250g。

オーダーは、基本メニューの「醤油煮干しそば」にしました。

結局30分ほど列んで、着席。
列びの割には、回転は早いです。
後客続々、行列長し。
厨房にスタッフの方2名。外に行列整理のスタッフ1名。
一燈の、坂本店主はいらっしゃいませんでした。
BGMは無し。厨房で調理する音と客席で一心に麺を啜る音が、心地良いBGM。
そして待つことしばし、「醤油煮干しそば」完成でーす♪


器は、一燈で通常使われているものをそのまま使用。
具は、海苔、きざみ青ネギ、みじん切り玉ねぎ、メンマ、チャーシュー。

スープは、煮干しガッツリの濃厚な煮干白湯。伊藤@王子神谷を彷彿とさせる、強烈なニボニボ感。
ってか、多分伊藤@王子神谷インスパイアではないでしょうか?
伊藤が100%ピュアな煮干し感なのに対して、稲垣はもう少し様々な素材感があります。
でもやっぱり、バリバリ煮干しが突き抜けた感があります。
これ、メチャ美味しいですね〜!

麺は、低加水のストレート中細タイプ。
麺も伊藤同様パッツンとした食感で、パワフルな煮干しスープと良く合います。
これ、美味すぎでしょう!
名店一燈プレゼンツの煮干し専門店は、やはりすんごいクオリティでした!厳冬の中列んででも食べたい、満足度の高い一杯です。また来たいですね。ごちそうさま!
らーめん 稲垣 (36/'12)