2012年2月1日、新横浜ラーメン博物館の支那そばやで「山水地鶏塩らぁ麺」を堪能した後、試食2軒目にと向かったのB2Fのは「気仙沼 かもめ食堂」です。
2012年2月2日オープン。この日は、オープン前日の試食会。多くの知合い同様ワタシも、支那そばや→かもめ食堂のコースを取りました!(*^_^*)
宮城県気仙沼市は、フカヒレとさんまの水揚げ日本一を誇る港町。
もう10年以上前になりますが、現地の寿司屋さんで食べたフカヒレの寿司のそれはもう旨かったこと!
そんな気仙沼の名物食堂が「かもめ食堂」。
映画になったフィンランドヘルシンキの港町の小さな食堂「かもめ食堂」とは、似ているけど別物(笑)
気仙沼のかもめ食度は、店主高齢・後継者不在で、惜しまれながら2006年に閉店。
そして、3.11の震災による津波で、店舗は流失。
しかし、復興のシンボルにしたいと、気仙沼出身でちばき屋を営む千葉憲二氏に手により東京ラーメンショーで限定復活。
そしてこの度、ラー博でリアル店舗が再生する事になりました!
なみに、 ラー博での営業は約3年間。
その後、気仙沼へ凱旋出店する予定とのことです。
千葉さんの新店ってことで、開店祝花多数。
魚雷、田中商店、にゃがにゃが亭、
くじら軒、せたが屋、龍の家、
次郎長、えるびす、春木屋、けいすけ、
らーめん大、なんつッ亭、
気仙沼らぁめん団、龍旗信、
それから、気仙沼の元祖「かもめ食堂」からも、新「かもめ食堂」へ、花が届いてました!
この日は、オープン前日の試食会で招待者のみ。
とは言え、外待ち行列の絶えない盛況状態。
混雑のため一人一杯ということで、後からやって来たJINさんを捕まえて、シェアを敢行(;^ω^)
主なメニューは、
気仙沼ラーメン 潮味800円、
気仙沼ラーメン 潮味 半熟煮玉子入り900円、
気仙沼ラーメン 醤油味800円、
気仙沼ラーメン 醤油味 半熟煮玉子入り900円、
ミニ気仙沼ラーメン 潮味550円、
ミニ気仙沼ラーメン 醤油味550円、
皮つき豚のやわらか丼(角煮丼)550円、
肉汁いっぱいメンチカツ280円、
他
ちなみに元祖かもめ食堂では「醤油味」を提供していて、「塩味」は無し。
気仙沼のイメージは「海」ということで、今回塩味をメインに据えたのは千葉氏のオリジナル。
店舗は、出来るだけ旧「かもめ食堂」のイメージを踏襲。
看板もそっくりに再現。
店内メニューも、以前そっくりに。
店内壁面には、気仙沼のポスターや「負げねぇぞ気仙沼」Tシャツが掲示。
箸は割り箸。
そして待つことしばし、「気仙沼ラーメン 潮味 半熟煮玉子入り」完成でーす♪
あれ!?引きでラーメン全体画像撮り忘れ(´Д`)話してるとたまにやる悪い癖再発(><)まぁ、この「潮味」全体画像は、JINさんの記事を参照して下さいw
丼はノスタルジックな、八卦模様とと龍の模様入り。
丼も、かもめ食堂を再現かな?
具は、「かもめの玉子」(半熟煮玉子)。
岩手県大船渡市に、有名な「かもめの玉子」という銘菓があります。
それとは関係ありませんが(笑)、半熟煮玉子を最初にラーメンにトッピングした千葉氏の一品。
煮玉子の味付は、昆布出汁です。
それから、バラチャーシュー2枚、ナルト、メンマ、きざみネギ、海苔。
スープは、鶏ガラ+鯛干し・昆布等から摂った魚介系のダブルスープ。
淡麗な清湯塩味で、秋刀魚の香油が味の決め手。
東京ラーメンショーの時は、美味しいけど味薄め・淡白過ぎな感じでした。
しかし今回は、ガッツリと芳醇な出汁感で圧倒されるほど。
おお!これは美味しいですね〜!
麺は、中細で縮れの強いタイプ。
ノスタルジックな雰囲気も醸し出していて、なかなか美味しいです。
そして、JINさんの「気仙沼ラーメン 醤油味 半熟煮玉子入り」
醤油のほうがダシと秋刀魚香味油の存在感がよりはっきり出ています。そしての甘めのカエシが、全体を上手くまとめています。醤油味も潮味にひけを取らない、どちらも甲乙つけ難い美味しさ!
そして、試食会来場者全員にオススメされたのがサイドメニューの「肉汁たっぷりメンチカツ」定価280円。
注文毎に揚げていて、熱々で登場。そして、割ると中から肉汁がジュワっというよりドバッと溢れ出してきます。すんごいジューシー!
熱々のところを何もつけなくても、素材自体と肉汁の旨さで、そのまま美味しくいただけます!これここ来たら必食のサイドメニュー!ガチ美味です!
潮味・醤油味ともに半分づつ、とても美味しくいただきました。「かもめ食堂」プロジェクト、復興のシンボルとして是非成功して欲しいです!ごちそうさま!
気仙沼 かもめ食堂
2012年2月2日オープン。この日は、オープン前日の試食会。多くの知合い同様ワタシも、支那そばや→かもめ食堂のコースを取りました!(*^_^*)
宮城県気仙沼市は、フカヒレとさんまの水揚げ日本一を誇る港町。
もう10年以上前になりますが、現地の寿司屋さんで食べたフカヒレの寿司のそれはもう旨かったこと!
そんな気仙沼の名物食堂が「かもめ食堂」。
映画になったフィンランドヘルシンキの港町の小さな食堂「かもめ食堂」とは、似ているけど別物(笑)
気仙沼のかもめ食度は、店主高齢・後継者不在で、惜しまれながら2006年に閉店。
そして、3.11の震災による津波で、店舗は流失。
しかし、復興のシンボルにしたいと、気仙沼出身でちばき屋を営む千葉憲二氏に手により東京ラーメンショーで限定復活。
そしてこの度、ラー博でリアル店舗が再生する事になりました!
なみに、 ラー博での営業は約3年間。
その後、気仙沼へ凱旋出店する予定とのことです。
千葉さんの新店ってことで、開店祝花多数。
魚雷、田中商店、にゃがにゃが亭、
くじら軒、せたが屋、龍の家、
次郎長、えるびす、春木屋、けいすけ、
らーめん大、なんつッ亭、
気仙沼らぁめん団、龍旗信、
それから、気仙沼の元祖「かもめ食堂」からも、新「かもめ食堂」へ、花が届いてました!
この日は、オープン前日の試食会で招待者のみ。
とは言え、外待ち行列の絶えない盛況状態。
混雑のため一人一杯ということで、後からやって来たJINさんを捕まえて、シェアを敢行(;^ω^)
主なメニューは、
気仙沼ラーメン 潮味800円、
気仙沼ラーメン 潮味 半熟煮玉子入り900円、
気仙沼ラーメン 醤油味800円、
気仙沼ラーメン 醤油味 半熟煮玉子入り900円、
ミニ気仙沼ラーメン 潮味550円、
ミニ気仙沼ラーメン 醤油味550円、
皮つき豚のやわらか丼(角煮丼)550円、
肉汁いっぱいメンチカツ280円、
他
ちなみに元祖かもめ食堂では「醤油味」を提供していて、「塩味」は無し。
気仙沼のイメージは「海」ということで、今回塩味をメインに据えたのは千葉氏のオリジナル。
店舗は、出来るだけ旧「かもめ食堂」のイメージを踏襲。
看板もそっくりに再現。
店内メニューも、以前そっくりに。
店内壁面には、気仙沼のポスターや「負げねぇぞ気仙沼」Tシャツが掲示。
箸は割り箸。
そして待つことしばし、「気仙沼ラーメン 潮味 半熟煮玉子入り」完成でーす♪
あれ!?引きでラーメン全体画像撮り忘れ(´Д`)話してるとたまにやる悪い癖再発(><)まぁ、この「潮味」全体画像は、JINさんの記事を参照して下さいw
丼はノスタルジックな、八卦模様とと龍の模様入り。
丼も、かもめ食堂を再現かな?
具は、「かもめの玉子」(半熟煮玉子)。
岩手県大船渡市に、有名な「かもめの玉子」という銘菓があります。
それとは関係ありませんが(笑)、半熟煮玉子を最初にラーメンにトッピングした千葉氏の一品。
煮玉子の味付は、昆布出汁です。
それから、バラチャーシュー2枚、ナルト、メンマ、きざみネギ、海苔。
スープは、鶏ガラ+鯛干し・昆布等から摂った魚介系のダブルスープ。
淡麗な清湯塩味で、秋刀魚の香油が味の決め手。
東京ラーメンショーの時は、美味しいけど味薄め・淡白過ぎな感じでした。
しかし今回は、ガッツリと芳醇な出汁感で圧倒されるほど。
おお!これは美味しいですね〜!
麺は、中細で縮れの強いタイプ。
ノスタルジックな雰囲気も醸し出していて、なかなか美味しいです。
そして、JINさんの「気仙沼ラーメン 醤油味 半熟煮玉子入り」
醤油のほうがダシと秋刀魚香味油の存在感がよりはっきり出ています。そしての甘めのカエシが、全体を上手くまとめています。醤油味も潮味にひけを取らない、どちらも甲乙つけ難い美味しさ!
そして、試食会来場者全員にオススメされたのがサイドメニューの「肉汁たっぷりメンチカツ」定価280円。
注文毎に揚げていて、熱々で登場。そして、割ると中から肉汁がジュワっというよりドバッと溢れ出してきます。すんごいジューシー!
熱々のところを何もつけなくても、素材自体と肉汁の旨さで、そのまま美味しくいただけます!これここ来たら必食のサイドメニュー!ガチ美味です!
潮味・醤油味ともに半分づつ、とても美味しくいただきました。「かもめ食堂」プロジェクト、復興のシンボルとして是非成功して欲しいです!ごちそうさま!
気仙沼 かもめ食堂