2012年1月28日、駒込の新店「こだわり実家系ら〜めん 友真屋(ともまや)」にやって来ました。
2012年1月24日オープン。フロム・エーナビの求人情報によると、『昔懐かしいメニューから新しい味まで、幅広いお客様に愛される「ら〜めん」をご提供します。』とのこと。
家系ラーメンは一つのジャンルを形成していますが、「実家系」とは珍しい(笑)Japanese Soba Noodles 蔦から、腹ごなしの散歩を兼ねて徒歩移動での連食ですw
店舗は、JR駒込駅南口からすぐ近く。
ですが路地裏の目立たない場所。
店は半地下にあって、表にはラーメンのノボリもなく、営業中の札も無し。
もともと人通りの少ない裏通りで。
やっているかどうか分からない感じで、地下ということもありちょっと入りづらいかも。
階段下には、ラーメン3コママンガの掲示。
1979年、「おばあちゃんらーめん食べいこ!」「じゃあ、おばあちゃんはヤキメシにしようかね」
1996年、「おふくろ!らーめん行く金くれ!」「まったく、、、金のかかるバカ息子だよ!」
2012年、「パパーお腹すいたー!」「そうだな、、、らーめん食べ行こう!」
そして、『時代は変わってもあの頃と変わらない味!』のキャッチ。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、京都醤油らーめん700円、こだわり味噌らーめん750円、魚介塩らーめん750円、牛スジカレーつけ麺800円、担々麺850円、和風ぶかっけらーめん390円、コンポタらーめん900円、他。
なんだか何でもありなメニュー構成^^; オーダーは、ベーシックメニューと思われる「京都醤油らーめん」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席、2人卓x1、4人卓x2。
12:20頃入店で先客0、後客1。
スタッフは、厨房に男性2女性1、ホール担当女性2。総勢5名の大所帯^^;
BGMは、J-Pop。
箸はエコ箸と割り箸のW装備。
卓上調味料は、醤油、酢、ラー油の餃子3点セット。
卓上メニュー。
そして待つことしばし、「京都醤油らーめん」完成でーす♪
ごく普通の反丼型丼で登場。
具は海苔、青ネギ、千切りネギ、チャーシュー、モヤシ、メンマ。
チャーシューは、多くが脂身過多であまり食べられず。
「京都醤油らーめん」ってことで、新福菜館あたりを意識しているのかな?
スープは見た目真っ黒。
新福菜館とかだと肉汁ほとばしる感のあるスープですが、こちらはやや出汁感が希薄。
コク薄めで食べやすいといえばそうですが、「京都」とネーミングするからには、もう少しガッツリいって欲しいところ。
麺は、断面が丸に近い太縮れ麺。
ディフォでやや固めのゆで加減で、麺はなかなかの美味しさ。
ただ、スープよりも麺の方がインパクト強く、麺が浮いちゃってる感もあります。
「京都醤油らーめん」は普通に美味しかったですが、やはり「牛スジカレーつけ麺」や「担々麺」、「コンポタらーめん」あたりが気になるところ。ごちそうさま!
こだわり実家系ら〜めん 友真屋(ともまや) (33/'12)