2012年1月28日、巣鴨の新店「Japanese Soba Noodles 蔦」にやって来ました。
2012年1月26日オープン!(祝) めじろ二代目大西祐貴さんが独立。敢えてめじろの店名を使わず、新しい土地・新しい屋号・新味で勝負!
オープン初日から来たかったのですが、今月は昼営業のみとのことで、土曜日にようやく来ることが出来ました!

10:50頃店頭到着。遅れたかと思ったけど一番海苔〜!(笑)
店頭には、行列時の注意など掲示。
行列する場合、蔦に向かって右側のマンション入口を空けて列ぶこととのこと。
1月26日オープンから3日間、オープン記念としてらぁ麺一杯500円での提供。

数に限りがあるため、行列時は連食をNGで再度列び直す事とのインフォ。

店頭には祐貴さんの人望ゆえ、とても沢山の開店祝花が届けられています。
くろき、港町十三番地、城南祐貴同好会一同未年会一同、燦燦斗、不如帰、凪。

「城南祐貴同好会一同未年会一同」ってのは、祐貴ファンクラブ?
その華のネームプレートに、秘密の仕掛けありw
なんと裏に、「東京ふんどし会城南支部 白組一同」の貼紙(爆)

ケイ・ファイル、日本コナモン協会。
どっかで聞いたような(笑)

麺やBar渦、サニーデイ・サービス田中貴さん、

葉月、他多数。
列んでいると、尾瀬さんと相棒のとんこつさん登場。
程無く、藤井さん到着。
後にも知合い続々(笑)

定刻に祐貴さんが出てきて、暖簾をかけて開店〜!
開店時、20名程の列び。
主なメニューは、醤油らぁ麺750円、煮干らぁ麺750円、他。
この日は、オープン記念醤油らぁ麺500円、オープン記念煮干らぁ麺500円のみ提供。
他はすべて、売切(X)表示。
オーダーは、「醤油らぁ麺」と激しく迷って「煮干らぁ麺」にしました。
「煮干」の文字の誘惑に負けました(^_^;)

店内は、奥に長いL字型カウンター10席。10番目はひで吉さん(笑)
厨房に祐貴さんとスタッフの男性、ホール担当の女性は奥様?

店内最奥、硝子張りの小部屋に製麺機あり。
壁面には自家製麺ばくばくにもあった、「あきない」にまつわる話掲示。

商売=笑売=勝売≠傷売=消売、深い話っすね〜!
祐貴さんの「らぁ麺へのこだわり」

『・自家製麺
国産小麦と全粒粉を配合したスープに馴染みやすい細麺。天然内モンゴルかんすい使用
・タレ
小豆島古式天然醸造の生揚げ醤油の香り豊かな醤油ダレ(醤油らぁ麺)
千葉県産本醸造の生醤油に魚介類などを含ませた醤油ダレ(煮干らぁ麺)
・スープ
地鶏のダシに羅臼昆布・秋刀魚節などを合わせたスープ(醤油らぁ麺)
九十九里産の片口鰯をメインに鯵などの魚介100%のスープ(煮干らぁ麺)
・チャーシュー
国産の肩ロースを塩・胡椒で味付けした低温調理の焼豚と特製ダレに漬け香ばしく焼き上げたバラ肉の焼豚の2種類
・水
イオン交換樹脂による軟水を使用』
「らぁ麺の主な食材」

『化学調味料は使用しておりません。どうぞご安心してお召し上がり下さい。』

卓上調味料は、唐辛子、胡椒。
箸は洗い箸でエコ対応。
BGMは、洋楽。
そして待つことしばし、「煮干らぁ麺」完成でーす♪


内側に鰯?が泳ぐ、美しいシルエットの「高台」型丼で登場。
具は、きざみ青・白ねぎ、チャーシューメンマ。

チャーシューは、ディフォで部位の異なる2種類がトッピング。墓の具材も、すべてハイレベルな仕上がり。

スープは、淡麗清湯醤油で深〜い煮干し味。
ガッツリ煮干しというよりも、コクとキレの両立したシャープな煮干し味、
圧倒的なニボニボ感で、ニボ好きには堪らない旨さ。
これは間違いなく列ぶ価値アリ!
とっても美味しいです!

自家製の麺は、軽くウェーブのついたしなやかな細麺。
ツルリとした麺肌で、啜り心地が抜群にいいです。
いやぁ、これ美味しいですね〜!
そしてこちら尾瀬さん注文の「醤油らぁ麺」。

「煮干らぁ麺」が魚介出汁100%なのに対して、こちらは鶏出汁+魚介出汁。一口味見させていただきましたが、タレの旨さが活きていますね。こちらも絶品でした!
夜営業が始まったら、是非再訪したいです。次回は、是非「「醤油らぁ麺」をフルに一杯で。ごちそうさま!
Japanese Soba Noodles 蔦 (32/'12)