2012年1月23日、亀戸の新店「麺屋 創」にやって来ました。

2012年1月17日オープン。場所はJ亀戸駅と京葉道路の間の飲食店が立ち並ぶ路地で、亀戸らあ麺 零の並び。といっても路地のかなり奥で、外れの方。
この日は激しい雨が降る寒い日でしたが、本日オープンの別な新店を目指すも敢え無く早仕舞にフラれ、ずぶ濡れになりながら駅近のこちらへ避難しました。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
つけ麺750円、激辛つけ麺800円、豆乳担々つけ麺800円、しょうゆ油そば650円、辛味噌油そば700円、醤油ラーメン700円、
他。
オーダーは、券売機最上段左から2列目で、多分2番目にオシの「激辛つけ麺」にしました。

ラーメン・つけ麺共に、並・中・大・特盛すべて同料金。
つけ麺・油そばの麺量は、並220g、中280g、大340g、特盛500g。
ラーメンの麺量は、170g、220g、中220g、大270g、特盛350g、
つけ麺500gまで同料金とは、太っ腹!

さらに、つけ麺・ラーメンでは、野菜普通盛り・野菜増し・野菜増し増しがすべて同料金。
なので、店頭看板には、「野菜てべてますか?」のキャッチコピー。
つけ麺特盛・野菜増し増しみたいな、爆盛り注文が追加チャージ無しで可能。
食券を渡すと、麺量と野菜の量を聞かれます。
最小サイズの、麺並盛り・野菜普通盛りでお願いしました(^_^;)

店内は、厨房を囲むL字型カウンターで、大体11席位。
20:10頃の入店で、先客2、後客4。
スタッフは厨房に、男性2名。新店ながら、かなり手馴れた手つきで作業。
BGMは、槇原敬之の往年のヒットメドレー。
箸は、割り箸。
卓上メニュー。

卓上メニュー裏。

麺は自家製麺で、通常の小麦麺の「太麺」と、蕎麦粉を半分使用した「太麺 黒」の2種類あり。黒はメニューが違うのかな?と思ってたら、50円プラスで麺の変更が可能なことに食べてから気づきました(;´Д`)

卓上調味料は、つけ麺ダレ、ラー油、ニンニク、胡椒、醤油、酢。

つけ麺ダレはつけ麺のスープが薄くなった時に入れるもの。
というわけで、つけ麺ダレはドロリとしたソース状で、かなり味濃いめ。
割って使うことを前提とした、濃縮ダレみたいな感じ。
ただ、そのまま少量を直接麺に付けて食べても美味しいです。

店内奥には、製麺機が鎮座。
そして待つことしばし、「激辛つけ麺(麺並盛・野菜普通盛)」完成でーす。


つけ汁の表面にはきざみネギ。
中に他に具は無く、具はすべて麺皿の麺の上。
麺皿の具は、チャーシュー、メンマ、ネギ2枚、水菜、野菜(モヤシ・キャベツ・にんじん)


自家製麺は、断面が四角いストレート極太タイプ。
ゆで加減がとても良く、極太ながらゴワゴワ感は無し。
みずみずしくモチモチした食感で、ナイスな味わい。

つけ汁は、メニュー裏の薀蓄によると、『豚骨・鶏ガラ・魚介の旨味を出しつくしたまろやかなスープ』とのこと。
粘度はあまり高くなく、さらりとしたタイプ。
激辛指定のつけ汁は、辛さマイルドで誰にでも食べ易い仕様。
個人的にはもう少し辛い方がイイですが、やはり一般的にはこの位の辛さがポジションでしょうか。

まずは、つけ汁を一口。
ファーストアタックは、魚粉キッツ!な感じ。
ただ、食べ進んでいくと、あまり気にならなくなります。
辛味が味を締めていて、なかなか美味しいです。
〆はお楽みのスープ割り。スープ割りは、器を渡して割りスープを注いで貰う方式。
器を渡すと、タレと香味油を足して、小鍋で割りスープを熱々に加熱して鍋から器にスープを足していました。
割りスープの印象は、豚骨スープが強い感じで、好み。
最初のつけ汁より好きかもw
もしこの味なら、ラーメンも食べてみたいですね〜!
流行りの濃厚豚骨魚介とはややベクトルの異なる、まろやかな味わいのつけ麺でした。メニューの種類が多くどれも気になりますね〜!ごちそうさま!
麺屋 創 (27/'12)