2012年1月6日、お花茶屋の新店「麺工房 味極」にやって来ました。
2011年12月26日オープン。場所は、京成お花茶屋駅すぐそば。店舗の場所をGoogle Mapのストリートビューで見ると、以前は山田水産という居酒屋?だった模様。らーめん千秋からの連食ですw

20:40頃入店。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター7席位、6人卓x1、2人卓x1。
たった今6名位の団体さんが引き上げた後らしく、先客後客0。
スタッフは、男性3名。どことなく家族経営っぽい雰囲気。
券売機は無く、後会計制。
カウンター上の厨房と客席の仕切りがガラスになっていて、おしながきや薀蓄が貼りつけられています。
主なメニューは、味極ラーメン850円、煮干しラーメン750円、豚骨魚介つけ麺850円。

一品料理・ドリンクあり。飲みの〆対応か、(小)ラーメン250円引き。肉丼とのセットは、+150円から。麺と肉丼のハーフ&ハーフのセットもあり。
確認したところ「味極ラーメン」は豚骨とのことだったので、オーダーは「煮干しラーメン」にしました。
『食す前に・・・』という薀蓄。味極ラーメンは、豚骨と野菜を丸一日以上煮込んだスープ。煮干しラーメンは、青森県八戸産の煮干しを使った100%煮干しのあっさりスープ。

豚骨魚介つけ麺は、豚骨スープに魚介をトッピング(?)w チャーシューは、もも肉をボイル→炭火焼→2日間漬け込んだもの。麺はスープ毎に適した麺を選択。ねぎは入れ放題。

お冷は、ビールグラスに入った烏龍茶。

「ラーメンにご自由に入れて下さい」と、ねぎがザルごと提供されます。

BGMは、TV本体は見つけられませんでしたが、TV音声。
箸は、割り箸。
卓上調味料は胡椒、辛みそ。

辛味噌はニンニクが効いていて、お好みで豚骨スープの「味極ラーメン」に使用するとのこと。
そして待つことしばし、「煮干しラーメン」完成でーす♪


ごくオーソドックスな「反丼」型のラーメン丼で登場。

具は、岩海苔、メンマ、味玉半個、チャーシュー2枚、きざみネギ。
入れ放題ネギがザルで提供されますが、ディフォでもネギが入っていました。

スープは、半透明のさらりとした清湯塩味。
煮干しの効きは軽めで、誰にでも食べ易いチューン。
塩ダレに甘みがあって、醤油味のタレが甘いってのは良くあるけど、塩味で甘いってのは珍しいです。ちょっと不思議な感じ。
煮干し度ライトですが、薀蓄に「煮干しのえぐみを増やせます」とあったので、エグミ増しにするとニボ度がアップするのかな!?

麺は、中太ほぼストレート。
ゆで加減も良く食感もいいですが、スープの量に比して麺量が多過ぎ。
あるいは、スープ少な過ぎかと。
感覚的にスープ多めのまぜそばを食べてる的な。
出来れば、たっぷりのスープに泳いだ麺を気持ちよく啜りたいところ。
当初駅近で営業時間11:30〜翌3:30と資本系チックな感じがしてましたが、実際は手作り感満載の個人経営っぽいお店でした。ロケーション的には行きづらいですが、次回機会があれば店名を冠した「味極ラーメン」を食べてみたいです。ごちそうさま!
麺工房 味極 (10/'12)